説明

TCM株式会社により出願された特許

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【課題】 ナットの緩み止めを確実に行えるようにする。
【解決手段】 ナット7が螺合し得るネジ部63と、ネジ部63の近傍に配置されたキー溝62aとを有する軸6を用意する。ネジ部63にナット7を螺合させ、キー溝62aにキー64を係合させる。ナット7に相対回転不能に係合し得る切欠き80を有する係合部材8を用意して、係合部材8の切欠き80をナット7に係合させる。軸6が挿通し得る貫通穴90およびキー64が係合し得るキー溝9aを有するプレート9を用意して、プレート9の貫通穴90に軸6を通すとともに、キー溝9aにキー64を係合させる。その後、プレート9を係合部材8に溶接により固着する。この場合、ナット7に係合部材8が相対回転不能に固定されかつ軸6のキー溝62aにプレート9が固定された状態で、プレート9がナット7に固定されることで、ナット7の緩み止めがなされる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で製造コストも小さく、多様な荷の転倒を防止できる。
【解決手段】搬送台車の移載装置の搬送面CFの両側に、被搬送物の出し入れを案内するガイドレール15をそれぞれ配置し、ガイドレール15の前後位置に、垂直軸に回動自在に支持されて、パレットP左右側面の前後ポケットP1f,P1rに嵌合可能な回動ストッパ23と、これら回動ストッパ23を、ポケットP1f,P1rに嵌合される中立係止位置Cに保持するとともに回動付勢するコイルばねとを有する転倒防止具22R,22Lを設けた。 (もっと読む)


【課題】ピストンロッドの製作を容易に行え、ピストンロッドへのピストンの連結は、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行えるステアリングシリンダを提供する。
【解決手段】筒状のシリンダ本体2に対して、長さ方向Lで一対のピストンロッド10A,10Bを設け、両ピストンロッドの相対向する内端面11A,11B間に円盤状のピストン20を設けた。両ピストンロッドの内端部とピストンの側部とを長さ方向で嵌合自在に構成し、嵌合によって両ピストンロッドの内端面11A,11Bをピストンの側面25A,25Bに当接させた状態で、径方向Dの嵌合面12A,12B、24A,24B間をスナップリング30A,30Bで連結した。ピストンロッドは、一対の短いピストンロッドからなることから、製作は、小さな加工機で容易に行える。ピストンロッドへのピストンの連結は、スナップリングによって、溶接を行うことなく、油密に好適に対処して行える。 (もっと読む)


【課題】タンクの構造を変更することなく、簡単な構造で作動油を効果的に冷却する。
【解決手段】油圧駆動機器を搭載した作業用車両における作動油タンクの冷却機構であって、作動油タンク11内に、油圧駆動機器から作動油タンク11に接続された戻り管13の開口部13aに対向して、開口部13aから吐出される戻り油により回転される攪拌翼車21を回転自在に設け、攪拌翼車21は、回転軸23の周囲に一定角度ごとに取り付けられた攪拌フィン24により、作動油を攪拌する。 (もっと読む)


【課題】搬送台車上へ着脱可能に載置される屋根を、搬送台車上に簡便かつ迅速に着脱し、搬送台車上に載置しないときには作業場等における作業の邪魔になりにくい場所に保管する。
【解決手段】屋根リフトアップシステム1は、屋根2と、屋根2を昇降させるフォークリフト3とを備える。フォークリフト3は、搬送台車4の通路L横に設置され、搬送台車4上へ着脱可能に載置される屋根2を搬送台車4上で昇降させることにより搬送台車4上に屋根2を着脱する。フォークリフト3を用いて屋根2の着脱を行うため、屋根2が大型で重い場合であっても搬送台車4上に屋根2を簡便かつ迅速に着脱することができる。また、搬送台車4上に屋根2を載置しないときには、フォークリフト3を用いて屋根2を持ち上げて保管するため、保管した屋根2の下方を搬送台車4や人が通ることができ、作業場等において保管した屋根2が作業の邪魔になりにくい。 (もっと読む)


【課題】カウンターウエイトを取り外したり、移動させたりすることなく、ディーゼル・パティキュレート・フィルターの着脱を容易に行えるようにする。
【解決手段】フォークリフトにおいてエンジンの排気ガス中の粒子状物質を除去するディーゼル・パティキュレート・フィルター6を取り付けるための取付構造である。フォークリフトは、車両本体と、その前方に配置された荷役操作部と、車両本体の後部に配置され、6を収容するカウンターウエイト4とを備えており、ディーゼル・パティキュレート・フィルター6は、カウンターウエイト4内に設けられた架台に着脱可能に取り付けられている。カウンターウエイト4には、ディーゼル・パティキュレート・フィルター6が上下方向に通過し得る大きさの開口部4aが貫通形成されている。 (もっと読む)


【課題】アイドリング中のエンジン自動停止に伴い、荷を昇降するフォークなどの荷役手段により発生する不具合を防止できる産業用車両を提供することを目的とする。
【解決手段】車両本体に、エンジン56がアイドリング中にエンジン56を自動的に一時停止することを許可するアイドリングストップモードスイッチ41を備え、荷役装置に、フォークの高さが、所定の高さ以下にあるかどうかを検出する高さ検出スイッチ35を備え、少なくとも、アイドリングストップモードスイッチ41により、エンジン56を自動的に一時停止することが許可され、且つ高さ検出スイッチ35により、フォークの高さが、所定の高さ以下であることが検出されているとき、エンジン56の回転数がアイドリング回転数であることが検出されると、タイマーによる時間のカウントを開始し、時間のカウントが、予め設定された第1設定時間となると、前記エンジン56を自動停止する。 (もっと読む)


【課題】 ストラドルキャリア等の作業車両に用いられるカバー開閉装置に於て、カバーを加工せずにそのまま使用できると共に、カバーを外す事なく点検の一部が行える様にする。
【解決手段】 車体51の側壁56に形成された開口2と、開口2を開閉するカバー3と、車体51の開口2下部に設けられカバー3の下部が挿入されてカバー3を略垂直な閉状態から外側に傾斜した半開き状態まで案内する受体4と、車体51の開口2上部とカバー3の上部との間に設けられてカバー3を離脱可能に係止する係止機構5とで構成する。 (もっと読む)


【課題】コンテナ等の扱物を運搬するフォークリフトに適用されてフォークの差込位置を規制するフォークストッパ装置に於て、工具を用いずにストッパ本体の脱着作業が行なえる様にする。
【解決手段】前片と左右の側片10とを備えて平面略U型を呈しフォーク50のアール部52近傍の垂直片53に前方から嵌入されるストッパ本体2と、これの前片の後面に付設されてフォーク50の垂直片53の前面に当合する緩衝体3と、ストッパ本体2の両側片10間に回動可能且つ着脱可能に架設されてフォーク50の垂直片53からのストッパ本体2の離脱を阻止する軸体4と、ストッパ本体2の両側片10間に位置されて軸体4に外嵌される筒体5と、軸体4の一端に付設されて軸体4の軸心廻りに回動可能な鉤体6と、ストッパ本体2に設けられて鉤体6の掛脱に依り軸体4の抜止めを行なう受体7と、軸体4の軸心廻りの回動を阻止する廻止手段8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】搬送物の投入作業に省エネ効果を奏する。
【解決手段】ベルトコンベヤ16の排出部40に、排出部40からストックヤードTに投下された投下搬送物Mまでの投下距離Lを検出する排出部距離センサ42を設け、設定時間ごとに排出部距離センサ42により検出された投下距離Lに基づいて、コンベヤ傾動シリンダ27を操作して後部フレーム15を傾動させ、排出部40から投下搬送物Mまでの距離が設定範囲内になるように排出部40の高さを制御する排出位置制御部47を設けた。 (もっと読む)


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