説明

三菱電線工業株式会社により出願された特許

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【課題】高開口数を有すると共に耐湿性に優れるポリマークラッド光ファイバを得る。
【解決手段】ポリマークラッド光ファイバ11は、ガラスで形成された光伝送路11aとそれを被覆するように設けられたクラッド11bとを有する。クラッド11bを形成するクラッド材料は、ヒドロシリル化反応による架橋によって硬化したパーフルオロエーテルポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】従来材料の樹脂成分の化学構造を変更することなく、より高い耐熱性と信頼性を有する絶縁被膜を形成することができる電着塗料組成物の提供。
【解決手段】分子骨格中にシロキサン結合を有し、分子中にアニオン性基を有するブロック共重合ポリイミドと、有機変性ポリシロキサンとを含有し、
有機変性ポリシロキサンの含有量が、ブロック共重合ポリイミド100質量部に対して、0.09質量部を超え0.89質量部未満である、電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができるマルチコアの光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ100は、複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10の少なくとも一つには希土類元素が含まれており、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】偏芯回転運動をする被密封平面に対して密封安定性に優れたU形シールを提供する。
【解決手段】横断面形状がU形の樹脂製シール本体10と、シール本体10の凹溝11内に装入された金属製内装弾性体20と、から成るU形シールに於て、シール本体10が被密封平面21,21に接触する密封部位12,12の形状が、リップを省略して平坦面状である。 (もっと読む)


【課題】マルチコアの希土類元素添加光ファイバに光ファイバ横断面において強度が均一な励起光の入射を安価に且つ比較的容易に行うことができる光ファイバ及びそれを用いた光増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、希土類元素を実質的に含有しない複数のコア10と、複数のコア10の周囲を囲繞する第1クラッド20と、第1クラッド20の周囲を囲繞する第2クラッド30とを備え、複数のコア10のいずれのコア10よりも第1クラッド20の方が屈折率が低く、第1クラッド20よりも第2クラッド30の方が屈折率が低い。 (もっと読む)


【課題】ホース引抜性が4−メチル−1−ペンテン系樹脂製のマンドレルと同等であり、且つ安価なホース製造用マンドレルを提供すること。
【解決手段】ポリプロピレン構造を含むオレフィン系熱可塑性エラストマーを含有するホース製造用マンドレル4であり、前記オレフィン系熱可塑性エラストマーが、140℃以上の融点および20〜80J/gの融解エントロピー(ΔH)を有するホース製造用マンドレル4。 (もっと読む)


【課題】集合導体の導体線露出構造の製造において、複数本の電線の樹脂被覆端の位置を集合導体の長さ方向で揃え、また、被覆樹脂へ熱の影響を及ぼさず、さらに、集合導体の形態を崩さない。
【解決手段】電線11の樹脂被覆に対して貧溶媒である上層液21及び電線11の樹脂被覆に対して加水分解性を有する溶媒であってかつ、100gを1Lの水に溶解させたときのpHが9以上である下層液22に層が分かれた被覆除去処理液20に、集合導体10を、解撚せずに、一定長さ部分10aのみが60℃以上の液温において下層液22に浸かるように浸漬し、その下層液22に浸けた集合導体10の一定長さ部分10aにおいて複数本の電線11の全てについて樹脂被覆を除去して導体線を露出させる。 (もっと読む)


【課題】より高度な耐熱性および耐放射線性を有し、燃焼した場合にもハロゲンガス等の有毒または腐食性のガスを発生することのない、ノンハロゲン難燃性ゴム組成物、およびそれを用いてなるノンハロゲン難燃性電線またはケーブルを提供する。
【解決手段】ジエン含有量が10質量%以下のエチレン・プロピレン・ジエンゴムを含有し、ポリマー全体のジエン含有量が0.5質量%〜3.0質量%であるポリマーと、シラン処理水酸化マグネシウムおよび、脂肪酸またはリン酸エステル処理水酸化マグネシウムを含有させて、ノンハロゲン難燃性ゴム組成物とする。 (もっと読む)


【課題】剥離強度の高い溶接部を形成する導体線を提供する。
【解決手段】導体線10は、銅又は銅合金からなると共に、表面に平均厚さが20nm以下である酸化膜が形成されている。導体線10は、引張強さが350MPa以上で、且つ表面から中心に向かって2.0μm以下の外層部のビッカース硬さの表面から中心に向かって5.0μm以上の内層部のビッカース硬さに対する比が1.05以下である。導体線10は、外径が0.08〜0.26mmである。 (もっと読む)


【課題】
鉛系安定剤を使用しなくとも、耐熱性(加熱老化特性、高温時の電気特性)および耐水性(浸水時の電気特性)に優れる架橋成形体を得ることができるゴム組成物を提供すること。
【解決手段】
エチレン-α-オレフィン系共重合体100質量部あたり、酸化亜鉛1〜20質量部、ビニル基、メタクリロキシ基、エポキシシクロヘキシル基およびグリシドキシ基からなる群より選ばれた少なくとも一種の置換基を含むシランカップリング剤0.1〜3質量部、ケイ素を含む無機充填剤20〜150質量部、および架橋剤を1〜5質量部含むことを特徴とするゴム組成物による。前記ゴム組成物によると、鉛系安定剤を含有しないにもかかわらず、耐熱性および耐水性に優れた架橋ゴム成形体を提供することができる。前記架橋ゴム成形体はヒーティングケーブルに用いる絶縁被覆材として極めて好適である。 (もっと読む)


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