説明

千代田化工建設株式会社により出願された特許

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【課題】地盤改良された領域と地盤改良されていない領域とに跨ってLNG用のタンクを設置する場合において、LNG用のタンクを設置する全領域の地盤を均一化するための地盤改良方法を提供する。
【解決手段】地盤改良されていない領域4の地盤に多数の砂杭9,9…を打設することにより、LNG用のタンク10を設置する全領域5の地盤を均一化する。また、前記砂杭9,9…は、サンドコンパクションパイル工法により打設される。さらに、前記砂杭9,9…は、LNG用のタンク10の外周に沿った領域8にも打設される。 (もっと読む)


【課題】低圧系統と高圧系統のそれぞれに対して予備の気化器を設ける場合の、設置スペースの面及び建設コストの面の無駄を無くす。
【解決手段】本発明は、低圧ガス生成用気化器7を有する低圧系統5a,8と、高圧ガス生成用気化器11を有する高圧系統5b,12とを備えたLNG気化設備において、予備気化器16を有する予備系統5a’,5b’,17,20が、低圧ガス生成用気化器を跨ぐようにして低圧系統に接続されると共に、高圧ガス生成用気化器を跨ぐようにして高圧系統にも接続され、該予備系統に対し、低圧系統におけるLNG又は高圧系統におけるLNGの何れかを選択的に供給可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】高い省エネルギー効果が得られると共にシンプルな構造を有する分離プロセスモジュールを提供する。
【解決手段】分離プロセスモジュール100では、第1成分及び第2成分を含む入力流体が入力端Iに入力される。入力流体は、分離器Sにより第1出力流体と第2出力流体とに分離される。第1出力流体は、圧縮機Cにより圧縮されて昇温する。第1熱交換器H1は、第2出力流体と、圧縮機Cによって圧縮された第1出力流体との間で熱交換を行う。第2熱交換器H2は、入力流体と、圧縮機Cによって圧縮された第1出力流体との間で熱交換を行う。第1出力流体は第1出力端E1から出力され、第2出力流体は第2出力端E2から出力される。 (もっと読む)


【課題】鋼製容器等の塔槽類などを構成する鋼板等の鋼製部材に直接溶融溶接できないチタン等からなるライニングプレートの端部を密封状態で固定することができる鋼製部材へのライニングプレートの端部の固定構造を提供する。
【解決手段】鋼板からなる鏡板2上に設けられたチタンからなるライニングプレート5の端部の固定構造であって、ライニングプレート5の端部の近傍に、母材が鋼材でかつクラッド金属がチタンからなるチタンクラッド鋼6が前記母材と鏡板2とが溶接されることにより固定され、ライニングプレート5とチタンからなるシールプレート7がライニングプレート5の端部からチタンクラッド鋼6の端部にわたってこれらの端部およびこれらの端部の間の隙間を覆うように配置され、このシールプレート7とライニングプレート5とがシール溶接されるとともに、シールプレート7とチタンクラッド鋼のチタンとがシール溶接されている。 (もっと読む)


【課題】鋼製容器等の塔槽類などを構成する鋼板等の鋼製部材に直接溶融溶接できないチタン等からなるライニングプレートを密封状態で固定することができる鋼製部材へのライニングプレートの固定構造を提供する。
【解決手段】胴板1上に金属からなるライニングプレート5を固定する固定構造であって、胴板1上に配置されたライニングプレート5に開口部6が設けられ、この開口部6に鋼製の孔付きの座金7が胴板1にライニングプレート5を押え付けるように嵌合され、この座金7の貫通孔71の内周面と胴板1の表面とが溶接されることにより、胴板1にライニングプレート5が固定され、ライニングプレート5上にこのライニングプレート5と同じ金属からなる蓋部材8が座金7を覆うように配置され、この蓋部材8の外周縁部とライニングプレート5の表面とがシール溶接されている。 (もっと読む)


【課題】 吸気弁の吹抜け及び/または排気弁の吹抜けの識別及び/またはシリンダにカーボンが付着していることの識別が可能な内燃機関の状態監視方法を提供する。
【解決手段】 シリンダ1乃至16の爆発のタイミングにおける観測信号波形と、爆発のタイミングにおける基準信号波形との対比に基づいてシリンダの吸気弁SVの状態を監視する。爆発のタイミング、排気弁が閉まるタイミング及び吸気弁が閉まるタイミングにおける観測信号波形と、各タイミングにおける基準信号波形との対比に基づいて排気弁DVの状態を監視する。シリンダの爆発のタイミングにおける観測信号波形とシリンダの爆発のタイミングにおける基準信号波形とを対比してシリンダのカーボン付着状態を監視する。 (もっと読む)


【解決課題】有機ケミカルハイドライド法を円滑に推進する上で必要な貯蔵・輸送用水素を工業的に効率良く、かつ、安価に製造することができる貯蔵・輸送用水素の製造方法を提供する。
【解決手段】有機ケミカルハイドライド法において、貯蔵・輸送用水素を製造するための方法であり、芳香族化合物の水素化工程において、その反応用水素源として、改質反応で合成された合成ガスをシフト反応によって水素濃度30〜70vol%に調整された反応用ガスを用い、また、この水素化工程で得られた反応混合物から水素化芳香族化合物を分離精製することを特徴とする貯蔵・輸送用水素の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】チタニアコーティングアルミナ担体を用いた、水素化脱硫活性がより一層改良された炭化水素油の水素化処理触媒及びその製造方法、並びにそれを用いた炭化水素油の水素化脱硫処理方法を提供する。
【解決手段】アルミナ水和物粒子を含むヒドロゾルに、チタンを含む酸性化合物水溶液及びアルカリ性化合物を含む水溶液を、温度が10〜100℃、pHが4.5〜6.5の範囲で同時に連続的に添加するチタニアコーティング工程と、夾雑イオンを洗浄除去する洗浄工程と、成形可能な水分量まで脱水後成形する成形工程と、成形担体を乾燥する第1乾燥工程と、周期律表第6族金属化合物、同第8〜10族金属化合物、リン化合物及び糖類をそれぞれ少なくとも一種含む触媒成分水溶液を含浸させる含浸工程と、触媒を乾燥する第2乾燥工程とを含む炭化水素油の水素化処理触媒の製造方法、それにより製造された水素化処理触媒、それを用いた水素化脱硫処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水素化処理のための水素製造プラントを別途設ける必要がなく、芳香族炭化水素を低コストで製造できる製造方法および製造プラントを提供する。
【解決手段】(a)LCO等の原料油を芳香族製造触媒と接触させて芳香族炭化水素を含む反応生成物を得る工程と、(b)反応生成物を蒸留塔によって塔頂留分と塔底留分とに分離する工程と、(c)塔頂留分をLPG留分を含む粗芳香族留分と水素を含むオフガスとに分離する工程と、(d)LPG留分を含む粗芳香族留分をLPG留分と粗芳香族留分とに分離する工程と、(e)水素を含むオフガスを水素とオフガスとに分離する工程と、(f)前記工程(e)にて得られた水素を用いて粗芳香族留分を水素化処理し、芳香族留分を得る工程とを有する芳香族炭化水素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 石油系や石炭系等の化石燃料を湿式洗浄した時に排出される排水を、コストをかけることなく確実且つ効率的に処理する方法を提供する。
【解決手段】 セレン類、フッ素類、及びホウ素類の化合物を少なくとも含む排水の処理方法であって、排水に対して酸やアルカリを添加してpH3以上7以下に調整するpH調整工程101と、pH調整工程101と同時若しくはその下流で排水にアルミニウム化合物を添加するアルミニウム添加工程102と、排水に酸素を含むガスを導入しつつ鉄材を接触させることによって排水中に鉄を溶出させる鉄溶出工程103と、鉄溶出工程103におけるpHよりも高く且つpH6以上9以下となるように鉄溶出工程103で処理された排水にカルシウム含有アルカリ剤を添加して固形分を凝集させる鉄材凝集工程104と、得られた固形分を排水から分離する固液分離工程105とを有する。 (もっと読む)


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