説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】アルカノールアミン系のレジスト除去用組成物では、レジスト除去能力が十分でなく、特に有機溶媒を分解しやすく、しかも半導体、フラットパネルディスプレー材料へのダメージが大きかった。
【解決手段】N−(シアノアルキル)−N’−(2−ヒドロキシアルキル)エチレンジアミンを含んでなるレジスト除去用組成物では、レジスト除去能が高く、なおかつ有機溶媒を分解せず、半導体、フラットパネルディスプレー材料へのダメージがない。N−(シアノアルキル)−N’−(2−ヒドロキシアルキル)エチレンジアミンとしては、N−(シアノアルキル)−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、(2−シアノエチル)−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン、N−(2−メチル−2−シアノエチル)−N’−(2−ヒドロキシエチル)エチレンジアミン等が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 各種基材への密着性、接着性に優れた水性ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 脂肪族及び/又は脂環族ジイソシアネートとポリオール成分からなるウレタンプレポリマーがスルホン酸塩基を含有するジアミノ化合物で鎖延長されている水性ポリウレタン組成物であって、該ポリオール成分が、OH価40〜70mgKOH/gのポリエステルポリオール85〜97重量%、及び、分子量200〜3000のポリプロピレングリコール3〜15重量%で構成されることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】内燃機関排ガス中のパティキュレートを低温で燃焼させることができる燃焼触媒及びそれを用いたパティキュレートの燃焼除去方法を提供する。
【解決手段】電解二酸化マンガン、又は、前記電解二酸化マンガンにアルカリ金属、アルカリ土類金属及び遷移金属の少なくとも一種以上の元素が担持されている燃焼触媒では、貴金属等の高価な助触媒等を使用しなくても、内燃機関排ガス中のパティキュレートを従来より低温で燃焼させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ハウス材又トンネル材等農業用フィルムや食品等の包装材料等に要求される長期防曇性が安定して得ることができるペレットを提供することに関する。
【解決手段】オレフィン系樹脂(A)が70〜99.995重量%、チタネートカップリング剤、アルミニウムカップリング剤、シランカップリング剤から選ばれる少なくとも1種のカップリング剤0.005〜30重量%からなる樹脂組成物(B)を水と接触せずに製造されたことを特徴とするペレットを得、これからなるフィルムを用いる。 (もっと読む)


【課題】試薬及び検体を含む混合液の容器からの流出を防止しつつ、当該混合液を攪拌する手段を備えた自動分析装置を提供する。
【解決手段】試薬入りまたは空の容器を貯蔵元から搬送して載置する載置位置と、これらの容器に少なくとも検体及び必要な前処理試薬または希釈液を注入する分注処理を行うための分注位置と、前処理が必要な場合に前記分注処理後の前記容器を前処理反応用テーブル7に搬送するカップトランスファへの受け渡し位置と、の間で移動可能な搬送ユニット3と、容器搬送ユニット3に振動を付与する振動モータユニット8とを有することを特徴とする。ここで、振動モータユニット8は、分注位置において、容器搬送ユニット3に振動を付与しても良いし、容器受け渡し位置に容器を搬送する途中で振動を付与してもよい。 (もっと読む)


【課題】自動分析装置のような高速処理が求められる装置に使用される吸着ヘッドを駆動方法において、吸着の成功率を高めることを目的とする。
【解決手段】負圧により反応容器31を吸着する容器ピックアップ装置21の駆動方法であって、反応容器31に対する吸引力を発生し得ると推定される吸引推定領域に設定された予備位置に容器ピックアップ装置21を配置した状態で、容器ピックアップ装置21に負圧を加える第1のステップと、該第1のステップにおいて容器ピックアップ装置21により反応容器31を吸着できなかった場合には、容器ピックアップ装置21に負圧を加えた状態で、前記吸引推定領域において容器ピックアップ装置21を移動させる第2のステップと、を有することを特徴とする容器ピックアップ装置21の駆動方法。 (もっと読む)


【課題】比誘電率が大きくリーク電流が小さな酸化ニオブ薄膜および/または酸化タンタル薄膜の上下面に上部電極及び下部電極を有する高誘電体薄膜コンデンサを提供する。
【解決手段】下部電極上に、一般式(1)
(NR)(OR (1)
(式中、Mはタンタル原子又はニオブ原子を示し、Rはイソプロピル基又はtert−ブチル基を示し、Rはtert−ブチル基を示す。)で表されるイミド錯体を原料として、CVD法又はALD法によって薄膜を形成させ、当該薄膜上に上部電極を形成させ、高誘電体薄膜コンデンサとする。 (もっと読む)


【課題】ピペットチップを搬送する際に、ピペットチップに加わる負荷を軽減する。
【解決手段】本願発明のピペットチップの搬送装置は、ピペットチップ31の基端側の開口部31aから挿入されるチップピックアップ装置22と、ピペットチップ31を吸着するためにチップピックアップ装置22に負圧を加える負圧源54と、を有することを特徴とする。具体的には、チップピックアップ装置22に、ピペットチップ31の基端側の開口部31aに当接して、ピペットチップ31への所定量以上の挿入を阻止する当接部22bを設けるとよい。 (もっと読む)


【課題】TRC操作をさらに簡易化でき、かつ、検体や試薬による検出器の汚染が防げるとともに、検査結果の信頼性、安全性及び作業効率を向上させる核酸検出装置を提供する。
【解決手段】前後に水平移動可能な引き出し台車11に、酵素試薬の分注のためのチップ4を載置したチップラック4aと、蓋3を載置した蓋ラック3aと、サンプル液と、試薬ミックスとを含む反応容器1を載置した反応容器ラック1aと、酵素試薬を含有する容器2を載置した酵素試薬容器ラック2aと、使用済みのチップ4のチップ廃棄部5とが隣接して配置され、さらにその後部に隣接して、反応容器1のインキュベーター6が配置され、その下方に、反応容器1内の蛍光測定を行うための蛍光検出部7が配置され、これらの各容器ラック、チップ廃棄部5及びインキュベーター6の上方を水平移動可能に配設された移送装置10上に酵素試薬分注機構8と、蓋キャッチ機構9とが設置されている。 (もっと読む)


【課題】パルスモータの脱調を防止しながら、短時間でパルスモータの速度を目標速度まで増速させことを目的とする。
【解決手段】
上記課題を解決するために、本願発明のパルスモータの制御方法は、パルスモータの速度を第1の速度から第2の速度に増速させるまでの速度パターンを、曲線の傾きが漸増する単調増加の第1の速度曲線f、一定の傾きをもつ単調増加の第2の速度直線f、曲線の傾きが漸減する単調増加の第3の速度曲線fの順で変化させ、前記第1の速度曲線fは、前記第3の速度曲線fよりも設定時間が短いことを特徴とする。 (もっと読む)


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