説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 物性バランスに優れた低コストの水性ポリウレタン組成物、特に、接着剤用途分野において、各種基材とのコンタクト性、接着性に優れ、更にコスト面でも優位な接着剤用水性ポリウレタン組成物を提供する。
【解決手段】 直鎖脂肪族ジイソシアネートとポリオール成分からなるウレタンプレポリマーがスルホン酸塩基を含有するジアミノ化合物によって鎖延長されている水性ポリウレタン組成物であって、該ポリオール成分は、OH価40〜70mgKOH/gのポリブチレンアジペートをポリオール成分の全体量に対し20〜80重量%を含み、かつ、その他に少なくとも1種以上の別のポリオールを含むことを特徴とする水性ポリウレタン組成物、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた低温ヒートシール性や安定した剥離強度を保持したまま、剥離時の紙製容器の毛羽立ちが無く、又、耐ブロッキング性能、帯電防止性能に優れた接着剤及びそれにより得られた易剥離性フィルムを提供する。
【解決手段】JIS K6924−1で測定した酢酸ビニル含有率が3〜18重量%の範囲であり、JIS K6924−1で測定したメルトマスフローレイトが5〜40g/10分の範囲であるエチレン−酢酸ビニル共重合体(A)100重量部に対し、粘着付与剤樹脂(B)5〜20重量部、ブルックフィールド粘度計を用いて180℃で測定した粘度が50〜1,000mPa・sである低分子量エチレン−酢酸ビニル共重合体(C)3〜10重量部からなる接着剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 有機合成学的に重要なクロスカップリング反応において、工業的に有用な触媒組成物、及びこの触媒を用いたクロスカップリング化合物の効率的製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル金属源、フッ素源、及び特定構造の含窒素複素環化合物またはホスフィン化合物を含有する触媒組成物の存在下で、一般式(2)もしくは一般式(3)で表される有機金属化合物と、一般式(4)で表される化合物とを反応させる。
−MY (2)
−M−R(3)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Mはマグネシウム原子または亜鉛原子を示す。Yはハロゲン基を示す。)
−Y (4)
(式中、Rは置換もしくは無置換のアリール基、置換もしくは無置換のヘテロアリール基、置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルキル基、または置換もしくは無置換の直線状、分岐状または環状のアルケニル基を示す。Yはハロゲン原子、メタンスルホナート基、トルエンスルホナート基またはトリフルオロメタンスルホナート基を示す。) (もっと読む)


【目的】ポリオレフィンを被着面とする容器、シート等の構成物に対し易剥離性を有する接着剤及びその構造物を提供する。
【解決手段】JIS K6924−1で測定した酢酸ビニル含有率が3〜15wt%の範囲であるエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂(A)40〜77wt%、結晶性ポリプロピレン系樹脂(B)10〜40wt%、GPC法による数平均分子量が1,000〜10,000のポリエチレンワックス、またはブルックフィールド粘度計を用いて180℃で測定した粘度が50〜1,000mPa・sであるエチレン−酢酸ビニル共重合のいずれかから選択される低分子量ポリエチレン系ワックス(C)3〜30wt%からなることを特徴とするポリオレフィン用易剥離性接着剤及びその構造物を提供する。 (もっと読む)


【課題】触媒燃焼反応を実施し、この際発生する燃焼熱エネルギーを回収する際、外部への放熱ロスを最小限にし、且つ、燃焼反応後の被燃焼反応流体が反応器外表面に接する箇所を最小限にし、これによる耐熱性や耐熱且つ耐食性の高級材使用量が最小限にとなる構造の触媒燃焼反応器と触媒構造体を提供する。
【解決の手段】伝熱管の両端に管板を有する管束を内蔵する熱交換器部及び被燃焼反応流体の流入面及び燃焼反応後の流体の流出面となる開口部を有する触媒構造体を内蔵する触媒構造体部が外套で一体構造となった触媒燃焼反応器であって、管束と触媒構造体が、反応器内部の接合部で、管束の一方の管板と触媒構造体の一方の開口部で連結した構造であって、更に、外套が管束と触媒構造体の周囲を取り囲む形状で、熱交換器部と触媒構造体部のもう一方の開口部への連絡流路を確保した構造である触媒燃焼反応器を用いる。 (もっと読む)


【課題】フィルムの厚み方向の屈折率が大きく、面内位相差が大きく、波長依存性が小さい等の光学特性に優れ、伸度等の機械特性に優れた光学フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸エステル系樹脂と可塑剤からなるフィルムであって、フィルム面内の進相軸方向の屈折率をnx、それと直交するフィルム面内方向の屈折率をny、フィルム面外の垂直方向の屈折率をnzとした場合のそれぞれの関係がnx≦ny<nzの関係にあり、波長450nmで測定した位相差と波長550nmで測定した位相差の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学補償フィルム。 (もっと読む)


【課題】 光学材料、合成樹脂板、銘板、LCD表示体、建材などの被着体に対して良好な初期剥離強度を有し、加熱処理後の剥離強度の経時変化が少なく、良好な易剥離性を有し、かつ、被着体の汚染の少ない表面保護フィルム用樹脂組成物及びそれを用いたフィルムを提供する。
【解決手段】 JIS K6922−1(1999年)で測定したメルトフローレートが0.5〜50g/10分、JIS K7192(1999年)で測定した酢酸ビニル含量が3〜50重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部、25℃で液状であるエポキシ変性ジエン系重合体を0.001〜2.0重量部、及び粘着付与剤を0.1〜20重量部からなる樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】スパッタ中の割れを著しく低減できる円筒形スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】ITOまたはAZOからなる円筒形ターゲット材1の相対密度が90%以上であり、外周面の研削方向2と円筒軸に平行な直線3とのなす角度(前記角度のうち、0°以上90°以下のものを示すθとする)が、45°<θ≦90°またはtanθ>πR/L(Rは円筒形ターゲット材1の外径、Lは円筒形ターゲット材1の長さ)であり、かつ、前記円筒形ターゲット材1の外周面の表面粗さRaが3μm以下である円筒形スパッタリングターゲット。 (もっと読む)


【課題】 ベンゼンとカルボン酸と分子状酸素を特定の触媒の存在下に液相で反応させるにあたり、パラジウムの溶出が抑制された工業的に有利なフェニルエステルの製造法を提供する。
【解決手段】 パラジウム触媒の存在下に、ベンゼンとカルボン酸と分子状酸素を液相で反応させてフェニルエステルを製造するにあたり、環式炭化水素を共存させてフェニルエステルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 エチレン−酢酸ビニル共重合体の成形加工により生じる酢酸臭を低減した材料を提供する。
【解決手段】 190℃、2160g荷重で測定したメルトマスフローレイトが1〜50g/10分、酢酸ビニル含有量が3〜40重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体100重量部に対し、ゲルパーミエーションクロマトグラフィ(GPC)で測定した数平均分子量が500〜20000であるエポキシ変性ジエン系重合体0.001重量部以上0.01重量部未満であるエチレン−酢酸ビニル共重合体組成物を用いる。 (もっと読む)


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