説明

東ソー株式会社により出願された特許

1,341 - 1,350 / 1,901


【課題】光学材料、合成樹脂板、銘板、LCD表示体、建材などの被着体に対して良好な初期剥離強度を有し、剥離強度の経時変化が室温中ではもちろんのこと、加熱下においても少なく、実用的な剥離速度(30m/分程度)において良好な易剥離性を有する表面保護フィルム用樹脂組成物およびそれよりなるフィルムを提供する。
【解決手段】JIS K6922−1(1999年)で測定したメルトフローレートが0.5〜50g/10min、JIS K7192(1999年)で測定した酢酸ビニル含量が3〜50重量%であるエチレン−酢酸ビニル共重合体98.0〜99.99重量%、及び25℃で液状であるエポキシ変性ジエン系重合体を0.01〜2重量%とからなる表面保護フィルム用樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 高い透明性と高い屈折率を有しており、集光レンズを代表とする各種プラスチックレンズ、プリズムシート、反射防止膜や光ファイバーコーティング材料などの透明性コーティング材料、光学フィルム等の光学材料として有用な含硫黄環状オレフィン樹脂を高効率かつ経済的に製造することが可能となる新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 特定の含硫黄環状化合物をメタセシス重合する際に、重合途中で重合触媒を断続的又は連続的に追加して添加することを特徴とする含硫黄環状オレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】工業的に重要なβ−アミノ酸類の簡便で経済的で生産性の良い製造方法を提供する。
【解決手段】アミン類とアクリル酸エステル類とを反応させて、一般式(3)で表されるβ−アミノ酸類を製造する際に、パラジウム担持セピオライトから成るβ−アミノ酸類製造用触媒を用いる。


(式中、RおよびRはそれぞれ独立して水素原子、炭素数が1から10のアルキル基または置換されていても良いフェニル基を示す。あるいは、RとRが結合する窒素原子と共に置換されていても良い環を形成していても良い。ただしRとRが同時に水素原子ではない。Rは炭素数1から10のアルキル基を示し、Rは水素原子または置換されていても良い炭素数1から4のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】半導体製造装置を構成する部品の基材である石英、セラミックス、サファイア基材にダメージを与えることなく、堆積した付着物を除去する。
【解決手段】フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、フッ化リチウム及びフッ化アンモニウムからなる群より選ばれる少なくとも一種のフッ化物及びクエン酸を含んでなる洗浄用組成物を用いて、構成部品の基材にダメージを与えることなく半導体製造装置用部品を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では水素化が困難であった含ハロゲン不飽和ポリオレフィン類を水素化して工業用部品などの原料に好適な含ハロゲン飽和ポリオレフィンを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒、ヒドラジン及び酸素の存在下、フラビン系化合物を水素化触媒として用い、含ハロゲン不飽和ポリオレフィンの水素化することにより、各種工業部品などの原材料として有用な含ハロゲン飽和ポリオレフィンを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】従来の方法では効率よく水素化を行うことが困難であった環状不飽和ポリオレフィン、特に含硫黄環状不飽和ポリオレフィンの水素化を効率よく行い、環状飽和ポリオレフィンを経済性よく製造する方法を提供する。
【解決手段】有機溶媒、ヒドラジン及び酸素の存在下、フラビン系化合物を水素化触媒として用いて環状不飽和ポリオレフィン、特に含硫黄環状不飽和ポリオレフィンの水素化を行い、環状飽和ポリオレフィン、特に含硫黄環状飽和ポリオレフィンを製造するに際し、該フラビン系化合物として水素化反応終了後の反応混合物から分離回収されたフラビン系化合物を用いる環状飽和ポリオレフィンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】土壌中の様な固体中での有機塩素化物の分解性能が高く、なおかつNi含有量が少ない分解用鉄粉が求められていた。
【解決手段】粒度53μm未満が40重量%未満、Ni量が0.1〜0.5重量%、炭素量が0.005〜5重量%を含んでなる有機塩素化合物の分解用鉄粉を用いる。Ni、炭素と鉄は部分合金化していることが特に好ましい。当該分解用鉄粉とNiを含有しない鉄粉や酸化鉄を混合して用いると、有機塩素化合物分解性能が低下することなく、トータルのNi含有量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用な、エポキシ樹脂等との接着性に優れ、かつ接着強度の熱老化性にも優れると同時に、靭性、耐衝撃性、ウェルド強度、耐ヒートサイクル性、機械的強度にも優れるポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)67〜98.8重量%、少なくとも1種以上のポリエチレン系共重合体(B)1〜30重量%、アミノ基,エポキシ基,カルボキシル基からなる群より選択される少なくとも1種以上の官能基を両末端に有する変性ポリシロキサン化合物(C)0.1〜5重量%、及びエポキシ樹脂(D)0.1〜5重量%からなることを特徴とするポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


【課題】重金属処理剤として有用であり、製造時にチオ炭酸塩が副生を抑制でき、有毒ガスの発生を防止可能なピペラジンカルボジチオ酸塩水溶液の製造方法を提供する。
【解決手段】ピペラジンの水溶液に二硫化炭素及びアルカリ水酸化物を添加する方法において、水溶液中に未反応の二硫化炭素の存在する状態下において、アルカリ水酸化物の添加を水溶液中にピペラジンカルボジチオ酸の存在下に行う。アルカリ水酸化物を全量添加する前に、二硫化炭素を留去除去し、残余のアルカリ水酸化物を添加することが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】特に電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用な、エポキシ樹脂等との接着強度が高く、かつ接着強度の熱老化性にも優れると同時に、靭性、耐衝撃性、ウェルド強度、耐ヒートサイクル性、機械的強度にも優れるポリアリーレンスルフィド組成物を提供する。
【解決手段】ポリアリーレンスルフィド(A)67〜98.9重量%、少なくとも1種以上のポリエチレン系共重合体(B)1〜30重量%、及び、アミノ基,エポキシ基からなる群より選択される少なくとも1種以上の官能基を有するジアルコキシシランカップリング剤(C)0.1〜5重量%からなるポリアリーレンスルフィド組成物。 (もっと読む)


1,341 - 1,350 / 1,901