説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】水又はアルコールに可溶であり、良好な導電性と耐熱性を有する新規なスルホン化トリアリールアミンポリマーを提供する。
【解決手段】一般式(1)で表されるスルホン化トリアリールアミンポリマーを酸化反応する。


(式中、Arは各々独立して置換基を有していてもよい炭素数6〜20の芳香族基を表し、Arは置換基を有しても良いスルホン化されたフェニル基を表す。mは1以上の整数である。Xは水素原子、Li,K,Naのアルカリ金属、NH(Rで表されるアミン塩を表す。その際、Rは各々独立して水素原子、置換基を有していてもよいアルキル基もしくはアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】陽極と陰極の間に少なくとも一層の有機化合物層を有する有機薄膜電子デバイスに用いられる電荷輸送層添加剤であって、有機化合物層における電荷輸送性の改善を可能とする、大気安定性が比較的高い材料を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるフリーカルベン化合物からなる電荷輸送層添加剤を少なくとも一層の有機化合物層を有する有機薄膜電子デバイスに含有させる。


(式中、CとCは単結合または二重結合によって直接結合している炭素原子を表し、前記炭素原子は水素原子で置換されている。Ar及びArは、各々独立に、炭素数6から24の芳香族炭化水素基を表し、当該芳香族炭化水素基は炭素数1から6のアルキル基、炭素数1から6のアルコキシ基、炭素数1から6のチオアルコキシ基または炭素数1から6のアルキル基であって互いに同一もしくは異なっていてもよいアルキル基を有するジアルキルアミノ基で置換されていてもよい。) (もっと読む)


【課題】
従来、ガラス基板の精密研磨に適するジルコニア系研磨剤を開発することを目的とした。
【解決手段】
中和法、加水分解法等の湿式合成法で得られるジルコニア粉末は、微細な一次粒子が集合して二次凝集粒子を形成している。本発明者等は湿式合成ジルコニア粉末のガラス研磨能力を評価し、その粉末の一次・二次粒子形態を解析した。その結果、70〜150nmの一次粒子が集合して300〜500nmになった二次凝集粒子がフラクタル次元1.00〜1.05の範囲にある球近似形状をもつ粉末において、極めて高い研磨能力が得られることを見出した。好適な粉末はジルコニウム塩の加水分解法によって製造でき、ガラス基板等の精密研磨に使用できる。 (もっと読む)


【課題】 イオン交換クロマトグラフィーを用いて、Fcレセプターを高回収率かつ高純度に精製する方法を提供すること。
【解決の手段】 陽イオン交換クロマトグラフィー用担体にFcレセプターを含む溶液を添加して前記担体にFcレセプターを吸着させ、前記担体に吸着したFcレセプターを溶出液を用いて溶出させることで、Fcレセプターを精製する際に、陽イオン交換クロマトグラフィー用担体に添加するFcレセプターを含む溶液および溶出液に尿素を含ませることで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】特定の固体酸触媒の存在下、段階的に反応させることで、高収率で経済的に芳香族ポリアミンを製造できる方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で示されるアミナール化合物を、固体酸触媒の存在下で反応させ、N-アミノベンジルアニリン中間体とし、該中間体を固体酸触媒の存在下で反応させ、下記一般式(III)で示される芳香族ポリアミンを製造する。




(式中、Rは、水素原子、アルキル基等を表す。) (もっと読む)


【課題】 液体以外の様々な形態の試料(検体)も取り扱うことができ、構造が簡素で、かつ廉価な希釈装置を提供すること。
【解決手段】 検体を希釈する希釈液の供給部と、検体を負荷し前記希釈液により当該検体の希釈を行なう希釈部と、前記希釈液の送液および前記希釈部により希釈された希釈検体の吸引吐出が可能な送液部と、を備え、前記送液部が、吸引口および吐出口を有し、前記希釈液を当該吸引口から吐出口に送液可能な送液手段と、液体を保留可能なダイヤフラムと吸引吐出口とを有し当該ダイヤフラム内の液体を吸引吐出可能な一以上の吸引吐出手段と、を備えた希釈装置により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 試料中の測定対象物と特異的に反応する物質を固定化した担体を含む固相試薬と、前記測定対象物と特異的に反応する標識された物質または標識された測定対象物を含む標識試薬とを、それぞれ異なる収容部に凍結乾燥状態で収容した測定容器において、固相試薬の溶解性および撹拌性がよく、標識試薬等の液体試薬分注時に液跳ねが生じず、かつ標識試薬を分注した時に標識試薬を収容した収容部のデッドボリュームを少なくすることができる測定容器を提供すること。
【解決手段】 試料中の測定対象物と特異的に反応する物質を固定化した担体を含む凍結乾燥状態の固相試薬を収容した固相試薬収容部一つ以上と、前記測定対象物と特異的に反応する標識された物質または標識された測定対象物を含む凍結乾燥状態の標識試薬を収容した標識試薬収容部一つ以上と、を備え、かつ前記固相試薬収容部の内底面の形状が略平坦状である測定容器により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ジボロン類とハロゲン化アリール類から、ニッケル触媒および塩基を用いて、収率良くフェニルボロン酸エステル類を製造する方法を提供する。
【解決手段】トリメチルホスフィン配位ニッケル触媒およびアルコキシド類を用いてジボロン類とクロロベンゼン誘導体を反応させて、一般式(3)


(式中、Aはメチル基で置換されていてもよいエチレン基等を、Rはフッ素原子等を、mは0〜5の整数を表す。)で表されるフェニルボロン酸エステル類を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】あえて過酸化物を用いなくてもエポキシ化合物を高活性かつ高選択的に製造することができ、しかも過酸化物を用いないことから安全に反応を行うことが可能な、エポキシ化合物を製造する新規な方法を提供するものである。
【解決手段】触媒としてパラジウム錯体及びMWW型結晶性チタノシリケートを用い、オレフィン、2級アルコールおよび分子状酸素を接触するエポキシ化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ガラスに対して高い研磨速度を持ち、研磨することによる傷も発生しない、安価な遊離砥粒研磨用研磨剤を提供すること。
【解決手段】
平均2次粒子径が1から3μmであり、2次粒子径10μm以上が無く、2次粒子形状が球状又は等軸状である砥粒であり、造粒したMnを温度800℃から1000℃で焼成させたものであるMn砥粒からなる遊離砥粒研磨用研磨剤はガラスに対して高い研磨速度を有し、研磨による傷発生も無いことから、ガラスに対する研磨性能に優れる。 (もっと読む)


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