説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 ポリオールと有機ポリイソシアネート(特に脂肪族ポリイソシアネート)を反応させるポリウレタン樹脂の製造方法において、反応制御性、可使時間、及び溶解性に優れ、なおかつ環境的負荷の高い重金属を使用しない触媒を提供する。
【解決手段】 (a)金属化合物、(b)β−ジケトン化合物、及び(c)酸、さらに必要に応じて(d)水を含有してなる触媒組成物を、ポリウレタン樹脂製造用触媒組成物として用いる。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れ高密度のITO焼結体を容易に製造することができるITO造粒粉末を提供するとともに、それにより高密度のITO焼結体を提供する。
【解決手段】ITO粉末を液体媒体に分散させてスラリーとし、該スラリーを噴霧乾燥することにより造粒粉末を得るITO造粒粉末の製造方法において、比表面積が8m/g以上のITO粉末を用いるとともに、スラリー中に分散したITO粉末の平均粒子径を1μmから5μmに調整し、そのように調整されたスラリーを噴霧乾燥することによりかさ密度が1.5g/cm以上であるITO造粒粉末を得る。こうして得られたITO造粒粉末を成形、焼結することで高密度ITO焼結体が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐湿性に優れたZAO薄膜、該薄膜を形成するのに用いるスパッタリングターゲットおよび該ZAO膜の形成方法を提供するものである。
【解決手段】亜鉛、アルミニウムおよび酸素を含んでなり、XRDにより求めたZnO(0002)面のRocking Curveの半値幅が5度以下である透明導電膜であり、この薄膜は、例えば亜鉛、アルミニウムおよび酸素を含んでなり、アルミニウムを酸化物換算で2.3〜3.5重量%の割合で含有する焼結体からなるターゲットを用い、180℃以上の基板温度で、スパッタ装置内を1×10−4Pa未満まで真空排気した後、dcマグネトロンスパッタリング法により成膜することができる。 (もっと読む)


【目的】固体酸触媒として有効な硫酸化ジルコニアを含む新規な構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】水酸化ジルコニウムおよび/または酸化ジルコニウムを不活性担体の表層部に担持させ、硫酸化処理後に350〜800℃で焼成を行うことにより、構造体表層部、特に構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に硫酸化ジルコニウムが存在し、構造体表層部を除く内部の層は硫酸化ジルコニアを含まない不活性担体である新規な構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】
多数の試料を長時間にわたってクロマトグラフ装置に連続的に導入する場合でも、クロマトグラムの詳細な解析を可能にするとともに、分析全体にわたってデータの正当性を検証するのに必要な分析付帯状態を収集することのできるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】
試料注入ごとの検出器出力を、サンプリング間隔T1にて収集および記録する第1のデータ収集部と、クロマトグラフ分析の開始から終了までの期間を通じて、分析付帯状態を示すモニタ出力および検出器出力を、サンプリング間隔T2にて収集および記録する第2のデータ収集部と、を備え、かつ、前記サンプリング間隔はT1<T2 であることを特徴とするデータ処理装置を提供する。第2のデータ収集部に、クロマトグラフ分析の全期間にわたって、さらに、分析履歴情報および/または任意コメントを収集および記録することは、分析結果の正当性を検証するのに有用である。 (もっと読む)


【課題】発泡状態が良好であり、発泡成形体の厚みむらがなく、表面特性に優れると共に、発泡倍率も高い未架橋ポリエチレン発泡成形体を得る。
【解決手段】下記(a)〜(d)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(A)99.9〜50重量%と下記(e)〜(g)のいずれかの要件を満たすポリオレフィン系ワックス(B)0.1〜50重量%からなるポリエチレン系樹脂組成物を発泡させる。(a)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(b)長鎖分岐数が0.01個以上3個以下、(c)MS190>22×MFR−0.88かつMS160>110−110×log(MFR)である、(d)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである、(e)Mが100以上10,000以下、(f)Mが200以上20,000以下、(g)Mが200以上20,000以下。 (もっと読む)


【目的】触媒として有効な触媒活性を持つ金属酸化物を含む新規な触媒構造体、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】周期表第4族乃至8族から選ばれた金属酸化物の原料となる水酸化物および/または酸化物を不活性担体の表層部に担持させた後に、200〜800℃で焼成を行うことにより、触媒構造体表層部、特に触媒構造体の外表面から1〜1000μmの深さまでの表層部に触媒活性を持つ金属酸化物が存在し、触媒構造体表層部を除く内部の層は実質的に触媒活性を持つ金属酸化物を含まない不活性担体である新規な触媒構造体を提供する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性、透明性を有する光学材料に好適な新規なフマル酸ジエステル共重合体を提供する。
【解決手段】 特定のフマル酸ジエステル残基単位と、特定のオキセタニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル残基単位及び/又は特定のテトラヒドロフルフリル基を有する(メタ)アクリル酸エステル残基単位よりなり、数平均分子量が1,000〜500,000の範囲であることを特徴とするフマル酸ジエステル共重合体。 (もっと読む)


【課題】基材との接着性やオレフィン系重合体とポリジメチルシロキサンとの密着性を維持したまま、粘着剤との離型性を改善する方法。
【解決手段】押出ラミネート法により、基材の少なくとも片面に、オレフィン系重合体95〜99.99重量%、及び官能基当量が500g/mol以上50000g/mol以下であるエポキシ基及び/又はアミノ基を有するポリジメチルシロキサン0.01〜5重量%からなる離型性樹脂組成物を用いてなる層を積層する方法において、以下に示す(A)および(B)の要件を満足することを特徴とする積層体の製造方法。 (A)離型性樹脂組成物の押出樹脂温度が300℃以上360℃以下 (B)下式(1)にて表される離型性樹脂組成物がダイより押出され冷却ロールにより 冷却されるまでの時間(エアギャップ通過時間)が、0.04秒〜0.50秒 エアギャップ通過時間(秒)=エアギャップ長さ(m)/ライン速度(m/秒) (1) (もっと読む)


【課題】 本発明は、二次電池、電気二重層キャパシタ、燃料電池、色素増感太陽電池等の電気化学デバイスの電解質、電解液として有用なイオン性液体を提供することを目的とする。
【解決手段】 下記一般式(1)で表される化合物(A)、及び、一般式(2)で表される化合物(B)からなるイオン性液体組成物。
【化1】


(式中、カチオンのR、Rは各々独立して炭素数1〜4のアルキル基を表し、R、Rの2つの基により環構造を形成しても良く、アニオンのX、Yは各々独立して、炭素数1〜4のフルオロアルキル基を表し、また、X、Yの2つの基により環構造を形成していても良い。)
【化2】


(式中、R、Rは各々独立して炭素数1〜4のアルキル基を表し、R、Rの2つの基により環構造を形成しても良い。) (もっと読む)


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