説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】高剛性でかつ高衝撃特性を有し、その成形においても優れた流動性を有しているポリエチレン系樹脂からなる射出成形体を得る。
【解決手段】下記(A)〜(D)の要件を満たすポリエチレン系樹脂を射出成形する。(A)密度が890kg/m以上980kg/m以下、(B)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01個以上3個以下、(C)式(1)と式(2)を共に満たし、 MS190>22×MFR−0.88 (1) MS160>110−110×log(MFR) (2)(D)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線のピークが一つである。 (もっと読む)


【課題】SiO層に対しては高い研磨速度で、SiN層に対しては低い研磨速度となり、SiO層に対して高い研磨選択性を有する研磨剤を提供する。
【解決手段】可溶性マンガン化合物の対イオンからなる不純物濃度が0.5重量%以下のマンガン酸化物を砥粒とする研磨剤であり、特に金属マンガンの加水分解反応により生成する水酸化マンガンを酸化して得た四三酸化マンガンを焼成した酸化マンガンを砥粒とする研磨剤を用いる。得られた酸化マンガンは粉砕、解砕することが好ましい。これらの研磨剤を用いた研磨方法では、SiOに対して高い研磨選択性(対SiN)を有するため、半導体基板上の層間絶縁膜の研磨に優れる。 (もっと読む)


【課題】成形加工時又は燃焼時にハロゲン系ガスを発生せず、しかも高い機械的強度、柔軟性、耐摩耗性、耐傷付き性等の特性と難燃性特性を有する難燃性樹脂組成物を提供する。さらに詳しくは、自動車電線、電源コード及び機器電線等の被覆材料として有用な難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(e)の構成要素からなる樹脂(A)に対し、金属水酸化物(B)を、さらに必要に応じてオルガノポリシロキサン(C)を配合して、難燃性樹脂組成物を得る。(a)ポリプロピレン樹脂、(b)スチレン系熱可塑性エラストマー(b2)と変性スチレン系熱可塑性エラストマー(b1)である混合スチレン系熱可塑性エラストマー、(c)直鎖状低密度ポリエチレン樹脂、(d)エチレン−脂肪酸ビニルエステル−ビニルアルコール共重合体、(e)エチレン−酢酸ビニル共重合体。 (もっと読む)


【課題】成形加工性が良好で、かつ重包装袋に要求される機械的強度に優れたポリエチレン樹脂組成物およびフィルムの提供。
【解決手段】 下記(a)〜(b)の要件を満たす直鎖状低密度ポリエチレン樹脂(A)99.9〜0.1重量%に、下記(c)〜(e)の要件を満たすポリエチレン系樹脂(B)0.1〜99.9重量%を配合する。(a)MFRが0.1〜4.0g/10分、(b)密度が900〜930kg/m3、(c)密度が890〜980kg/m3、(d)炭素数6以上の長鎖分岐数が1,000個の炭素原子当たり0.01〜3.0個、(e)溶融張力(MS190)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、次式 MS190>22×MFR-0.88 を満たすと共に、溶融張力(MS160)(mN)とMFR(g/10分、190℃)が、次式を満たす MS160>110−110×log(MFR) (もっと読む)


【課題】 ABS、PMMA、PVC等の樹脂の耐熱性改良剤、医薬、農薬の中間体、樹脂の原材料として有用な新規なN−置換マレイミド化合物を提供する。
【解決手段】 下記の一般式(I)で表されるN−置換マレイミド化合物。


(ここで、R1、R2、R3は、それぞれ独立して炭素数1〜5のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】CVD装置、プラズマ処理装置等に用いる部材は腐食性ガスとの反応、或いはプラズマによるエッチングにより消耗し、パーティクル発生による製品の汚染、歩留まり生産性低下の問題があった。また腐蝕性ガス、プラズマに耐性のあるガラスは高価であった。
【解決手段】基材とその上に形成された溶射膜からなる耐蝕性部材であって、Si、O、Nおよび3a族とB、ZrおよびTiからなる群より選ばれる少なくとも1つの元素によって構成された溶射膜からなる耐蝕性部材は、腐蝕性ガスおよびプラズマに対する耐蝕性と耐熱強度が高く、パーティクルの発生が少なく、このような耐蝕性部材は、例えば、窒化ケイ素、シリカおよび3a族酸化物粉末と、ジルコニア粉末との混合粉末を基材に対して溶射することによって製造することができる。 (もっと読む)


【目的】水又はアルカリ金属塩化物水溶液の電気分解用途において水素過電圧が十分に低く、鉄イオンによる被毒の影響や基材と触媒層の密着性などの耐久性に優れた水素発生用電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基材上に、ニッケル、コバルト、銅、銀及び鉄の群から選ばれる一種の金属と白金からなる白金合金が担持され、白金合金中の白金含有量が、モル比で0.40〜0.99の範囲である水素発生用電極を用いる。当該電極は導電性基材上に、ニッケル、コバルト、銅、銀及び鉄の群からばれる一種の金属化合物溶液とアンミン錯体を形成する白金化合物溶液を塗布し、乾燥後、200〜700℃で熱分解した後、還元処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 新規な芳香族アミドブロック共重合体よりなる、柔軟で高い軟化温度を有し、さらには優れた耐寒性、接着性を有するホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で示される芳香族アミド単位と、ポリエステル、脂肪族ポリ(オキシアルキレン)、ポリカーボネート、ポリオレフィン、ポリオルガノシロキサン、ポリジエンまたはこれらの共重合体よりなる群から選ばれる単位からなり、ゲル・パーミエーション・クロマトグラフィーで測定した標準ポリスチレン換算の数平均分子量が10000〜1000000である芳香族アミドブロック共重合体よりなることを特徴とするホットメルト接着剤。
【化1】


(1) (もっと読む)


【目的】水又はアルカリ金属塩化物水溶液の電気分解用途において水素過電圧が十分に低く、鉄イオンによる被毒の影響や基材と触媒層の密着性などの耐久性に優れた水素発生用電極、水素発生用電極前駆体およびこれらの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基材上に、ニッケル、コバルト、銅、銀及び鉄の群から選ばれる一種の金属と白金からなる白金合金が担持され、白金合金中の白金含有量が、モル比で0.40〜0.99の範囲である水素発生用電極を用いる。当該電極は導電性基材上に、ニッケル、コバルト、銅、銀及び鉄の群からばれる一種の金属化合物溶液とアンミン錯体を形成する白金化合物溶液を塗布し、乾燥後、200〜700℃で熱分解した後、還元処理することによって得られる。 (もっと読む)


【目的】耐ストレスクラック性、引裂強度、ヒートシール性に優れたチューブ容器を提供する。
【解決手段】 密度が905〜925kg/m、MFRが1.0〜10g/10分、Mw/Mnが4以下、示差走査型熱量計により200℃で5分間溶融し、その後冷却速度10℃/分で30℃まで冷却し、再度昇温速度10℃/分で昇温させた際に観測される吸熱曲線の最大ピーク位置の温度(Tm(℃))と炭素数1000個当りの短鎖分岐数(SCB)とがTm<−1.8×SCB+138で示される関係を満足するエチレン・α−オレフィン共重合体(A)と、密度が910〜930kg/m、MFRが0.1〜10g/10分である高圧ラジカル重合法低密度ポリエチレン(B)とからなり、(A)/(B)(重量比)が5/95〜45/55であるポリエチレン樹脂組成物からなるチューブ容器を提供する。 (もっと読む)


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