説明

東ソー株式会社により出願された特許

1,831 - 1,840 / 1,901


【課題】円筒型ガラス管内壁に溶射膜を形成する際、ガラス管を横型にして回転させながら溶射していたが、ガラス管を十分保持できなかったため、回転中にガラス管のぶれ・位置ずれ・脱落等が生じ、均一な溶射膜形成が困難であった。
【解決手段】プラズマガン、回転台座、アーム及び排気ダクトを備えたプラズマ溶射装置であって、回転台座は、円筒型ガラス管の中心軸を中心として回転可能なように円筒型ガラス管を鉛直に保持し、アームは、プラズマガンから照射されるプラズマフレームが円筒型ガラス管内壁に届く距離に、ガラス管に対向させるようプラズマガンを保持し、かつ回転台座に対して上下左右に移動可能であり、排気ダクトは、溶射により発生する円筒型ガラス管内部の粉塵を排気するために、回転台座の内側またはアーム移動範囲外にダクトを備えたプラズマ溶射装置。 (もっと読む)


【課題】 光学用フィルムなどとして好適に使用することができる透明性、耐熱性、靱性、表面性に優れた透明性フィルムを提供する。
【解決手段】 特定の構造を有する数平均分子量が1×10以上5×10以下であるN−置換マレイミド・オレフィン共重合体50〜99重量%、及び、1,3−ブタジエン・スチレン共重合体ゴム粒子にスチレン・アクリロニトリル共重合体をグラフト化してなるグラフト変性1,3−ブタジエン・スチレン共重合体ゴム50〜1重量%からなる透明性フィルム。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の材料に使用可能な1,3,5−トリアジン誘導体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)


[式中、nおよびmはn+m=3を満たし、nは1または2を示す。]で表される1,3,5−トリアジン誘導体。ただし、Xは特定の置換4−(フェニルエチニル)フェニル基を示し、Xは特定の置換フェニル基を示す。 (もっと読む)


【課題】 低硬度から高硬度の幅広い硬度域に対応でき、耐熱老化性及び機械特性に優れた熱可塑性エラストマーとしての性質を有する新規な芳香族アミドブロック共重合体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 特定の芳香族アミド合物単位からなり、ゲル・パーミエーションクロマトグラフィーで測定した標準ポリスチレン換算の重量平均分子量が10000〜1000000であることを特徴とする芳香族アミドブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】 液晶ディスプレイのガラス板にパターンを転写するマスクの大サイズの矩形ガラス基板の表面を所定の形状、特に高平坦度に研磨することが難しい。
【解決手段】 ワーキングテーブル上の矩形ガラス板を回転させつつその表面を回転する研磨工具で研磨すると共に、研磨工具と矩形ガラス板とを水平方向に直線または円弧状に揺動させる加工方法において、研磨工具矩形ガラス板の外周部を加工する際、矩形ガラス板の各辺の長さ方向中央からその辺の両角部に向かって延びる湾曲した軌跡を連接して形成される糸巻状の軌跡に沿ってこの研磨工具による研磨を施し、矩形ガラス板の外周部から内周部側を加工する際には矩形ガラス板の矩形形状に相似する矩形軌跡に沿って研磨工具による研磨を施す。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムの基材にダメージを与えることなく、付着したタンタル成分を選択的にエッチング除去する。
【解決手段】フッ化物、リン酸及び/又はリン酸塩を含んでなるエッチング用組成物を用いることにより、アルミニウム基材にダメージを与えることなく、付着したタンタルを選択的にエッチング除去する。フッ化物としてはフッ酸、フッ化ナトリウム、フッ化カリウム、フッ化アンモニウム、リン酸としてはオルトリン酸、メタリン酸、ポリリン酸等が用いられ、その他の成分として過酸化水素を含んでも良い。 (もっと読む)


【課題】危険なヒドロキシルアミンを使用することなく、レジスト、レジスト残渣、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ケイ素等からなる電子デバイスを洗浄する。
【解決手段】炭酸及び/又は炭酸塩、過酸化水素、フッ化アルミニウム及び水を含んで成る洗浄用組成物を用いる。炭酸及び/又は炭酸塩の含量が0.01〜40重量%、過酸化水素の含量が10ppm〜3.9重量%、フッ化アルミニウムの含量が0.01〜100重量ppm、水の含量が25〜99.9重量%とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 薄膜形成能、賦形可能であり、従来法に対し短時間でフラーレン含有成形体を得ることができる新規なフラーレン共重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記の構造式(1)で示されるフラーレン共重合体およびその製造方法。
(R1)j[Cn]((M)m)k (1)
(ここで、R1は炭素数1〜12のアルキル基、Cnは炭素数nからなるフラーレンでありかつnは60以上の正の数、Mは重合性単量体残基、jは1〜11の正の数、mは10以上の正の数、kは1〜11の正の数を示す。)。 (もっと読む)


【課題】微小流路構造体を用いて化学処理を行うあるいは微粒子を生成するにあたり、平面的及び立体的に微小流路の集積度を向上させて、すべての微小流路に均一に流体を送液し、生成物を大量に生産することが可能な微小流路構造体を提供する。
【解決の手段】2以上の流体が合流する合流部を有する微小流路において、合流部で合流する2以上の流体の各々の流体の圧力損失が実質的に等しくなる導入流路の流路長及び/又は流路断面積を有することを特徴とする微小流路構造体を用いる。 (もっと読む)


【課題】微小流路内で平均粒径が10μm未満であり、かつ粒径分散度が10%未満の均一粒径の微小液滴をより安価な装置で大量に生成することを可能とする微小流路構造体及びそれを用いた液滴生成方法を提供する。
【解決の手段】連続相が流れる微小流路に分散相を、微小空間を通して押し出し、前記微小空間と前記連続相が流れる微小流路との接続部近傍において、連続相が分散相と分散相を取り囲む流路内壁との間に入りこみ、分散相が先の尖った1以上の略円錐状の流れが形成されるときに前記略円錐状の先端で前記微小空間の断面積よりも小さい断面積を有する粒径の微粒子を生成する微粒子生成方法及びそのための微小流路構造体を用いる。 (もっと読む)


1,831 - 1,840 / 1,901