説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】共役ジエンが共重合体主鎖中に1,2−シクロペンタン環として高い選択性で取り込まれ、かつ、内部オレフィンが少ない構造を有する、熱的、化学的安定性に優れたエチレン−共役ジエン系共重合体を得る。
【解決手段】(A)成分として、(i)マグネシウム含有化合物と(ii)チタンの酸素含有有機化合物を含有する均一溶液と(iii)ハロゲン化有機アルミニウム化合物とを反応して得られる固体触媒に(iv)特定の酸素含有有機化合物を添加した固体触媒と、(B)成分として有機アルミニウム化合物からなる触媒の存在下に、エチレンと共役ジエンを重合する。 (もっと読む)


【課題】強い強度物性と優れた吸着性能を併せ持つ、バインダーレスゼオライトビーズ成形体、このバインダーレスゼオライトビーズ成形体を容易に得ることができる製造方法、及びこのバインダーレスゼオライトビーズ成形体を用い、ガスや液中の水等の特定成分をガスや液より吸着除去する方法を提供する。
【解決の手段】ゼオライト含有率が95%以上で、交換可能なナトリウムイオンの一部又は全部が一価から三価の陽イオンまたはこれらの混合物で交換され、かつ、全粒子の内、粒径が1.7mm以上である粒子の耐圧強度の平均値が6kgf以上であるバインダーレスゼオライトビーズ成形体、また、原料混合物を成形、焼成し、バインダーレス化し、イオン交換、活性化する製造方法、及びこのバインダーレスゼオライトビーズ成形体を用いた被吸着物質の吸着除去方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れた表面再生型光記録媒体を提供する。
【解決手段】 基板上に少なくとも反射層、記録層及び保護層をこの順に形成した表面再生型光記録媒体または基板上に少なくとも放熱層、熱遮断層、反射層、記録層および保護層をこの順に積層した表面再生型光記録媒体において、反射層がAuとCuとの合金で構成されており、Au含有量を50〜99.9原子%とする。また、放熱層がAuとCuとの合金で構成されており、Au含有量を0.1〜99.9原子%とする。 (もっと読む)


【課題】ポリマー生成がほとんどなく、高い回収率でオキシスチレン誘導体を得る経済性に優れた蒸留方法を提供する。
【解決の手段】一般式1のオキシスチレン誘導体の蒸留において、重合禁止剤としてニトロソ化合物及び/又はニトロ化合物を添加するオキシスチレン誘導体の蒸留方法。


(Rは、アルキル基、アリール基、アリールアルキル基、アルコキシアルキル基、アルキルカルボニル基、アルコキシカルボニル基又はアルキルシリル基を表わす。) (もっと読む)


【課題】吸着容量及び特性が高く、細孔容積が大きく、また耐圧強度に代表される強度物性を満足したゼオライト成形体及びその製造方法並びにそのガス分離・精製法を提供する。
【解決手段】SiO2/Al23モル比1.9〜2.1の低シリカX型ゼオライトの含有量が90%以上で、残部が繊維状一次元構造の粘土鉱物からなるバインダーである低シリカX型ゼオライト含有成形体、及び、SiO2/Al23モル比1.9〜2.1の低シリカX型ゼオライトに繊維状一次元構造のセピオライト型粘土及び/又はアタパルジャイト型粘土、さらにカオリン型粘土からなるバインダー混合物を混練・捏和した後、成形して乾燥、焼成し、次いで水酸化ナトリウムと珪酸ナトリウムの混合溶液に接触させ、該混合物中のカオリン型粘土を低シリカX型ゼオライトに転化させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法では、芳香族アルデヒド類を製造するに際し、長時間高温で反応させる必要があり、また一酸化炭素と水素は80〜90気圧程度導入する等、かなり厳しい反応条件で行う必要があり、触媒活性が低いため経済性が極めて低いという問題があった。
【解決手段】 触媒及び塩基の存在下、ハロゲン化芳香族化合物、一酸化炭素及び水素より芳香族アルデヒドを製造する方法において、ハロゲン化芳香族化合物として下記構造式(1)
【化1】


で示される臭素化芳香族化合物及び/又はヨウ素化芳香族化合物(例えば、ブロモベンゼン)を用い、触媒としてパラジウム金属化合物及びトリtert−ブチルホスフィンからなる化合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】従来の結晶性ゼオライト成形体よりも吸着剤として優れた特性を有する、径が小さく、細孔容積が大きく、また耐圧強度及び耐摩耗性に優れた、高強度低摩耗性ゼオライト粒状物、その製造方法及びそれを用いた吸着分離方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト成分含量が全量の85重量%以上、細孔容積が0.3〜0.5cc/g、直径が0.5〜2mmである高強度低摩耗性ゼオライト粒状物、その製造方法及びそれを用いた吸着分離方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 クロム系触媒の存在下にエチレンを三量化して1−ヘキセンを製造する方法において、エチレンの三量化反応に用いた活性なクロム系触媒を反応終了後に失活処理する際に、副生するポリマーを系外に取り出すことなく、また安定に失活処理を行うことのできる1−ヘキセンの製造方法を提供する。
【解決手段】 三量化反応終了後、反応生成液を85℃以上の温度に保持して、クロム系触媒に含有される金属の合計モル数に対して3モル当量以上の失活剤を、処理系に導入してクロム系触媒を失活させ1−ヘキセンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 エチレンを三量化して1−ヘキセンを製造する方法において、エチレンの三量化反応に用いた活性なクロム系触媒を失活処理する際に、1−ヘキセンの選択率を低下させることなく、また未反応エチレンに失活剤を同伴させることなく、失活処理を行うことのできる1−ヘキセンの製造方法を提供する。
【解決手段】 三量化反応終了後、クロム系触媒に含有されるクロム化合物に対して1モル当量以上で、しかもクロム系触媒に含有される金属の合計モル数に対して3モル当量未満の失活剤を、反応生成液に添加して先ずクロム系触媒に含有されるクロム化合物を失活させた後、未反応エチレンを反応生成液から分離し、次いでクロム系触媒に含有される金属の合計モル数に対して3〜1000モル当量の失活剤を、反応生成液に添加してクロム系触媒を完全に失活させる。 (もっと読む)


【課題】 エチレンを三量化する反応において、取り扱いが容易で、かつ高活性な触媒系を用い、しかも高選択的に1−ヘキセンを製造する方法を提供する。
【解決手段】 クロム化合物、アルキル金属化合物及びイミド化合物からなるクロム触媒の存在下にエチレンを三量化する反応において、溶媒として脂肪族炭化水素を用い、さらに内部オレフィン化合物、非共役ジエン化合物及び非共役トリエン化合物からなる群より選ばれた少なくとも1種以上の化合物を、仕込み溶液の0.01〜50容量%の割合で反応系に添加する。 (もっと読む)


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