説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明の目的は、都市ガスやLPガス、ガソリン、灯油などの燃料ガスに付臭剤として含まれるシクロヘキセンに対して、優れた吸着性能を有するβ型ゼオライトからなるシクロヘキセン吸着剤を提供することにある。
【解決手段】
SiO/Alモル比が20以上400以下のβ型ゼオライト、特にSiO/Alモル比が20以上150以下のβ型ゼオライト、さらにはSiO/Alモル比が20以上40以下のβ型ゼオライトからなるシクロヘキセン吸着剤は優れたシクロヘキセン吸着性能を示す。その中でも、BET表面積が550〜650m/g、SEM平均粒子径が0.2〜0.3μmであるβ型ゼオライトからなるシクロヘキセン吸着剤は更に優れたシクロヘキセン吸着性能を示す。 (もっと読む)


【課題】 炭酸カルシウムが均一に分散されてなることから、強度、耐久性等の力学特性等に優れる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ウレタンプレポリマーおよびジオールの合計量100重量部に対して、シランカップリング剤表面処理炭酸カルシウム0.1〜10重量部を混合し、該ウレタンプレポリマーを鎖延長反応して得られる熱可塑性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【目的】 優れた耐熱性を示す熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】 クロロスルホン化ポリオレフィンに下記一般式(1)で示されるマレイミド化合物をグラフト重合してなる変性クロロスルホン化ポリオレフィンを含む熱可塑性エラストマーであって、その組成がクロロスルホン化ポリオレフィン30〜90重量%であることを特徴とする新規熱可塑性エラストマー。
【化1】


(式中、Rは芳香族基、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜12の環状アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】 従来は困難であった水中で崩壊する鶏糞灰の粒状化を効率よく達成する。
【解決手段】 鶏糞灰に塩酸を添加し、中和処理することにより処理後の鶏糞灰のpHを10.5未満にする。 (もっと読む)


【課題】成膜速度が大きい原料と、その原料を用いたガスバリア性能が大きい炭素含有酸化ケイ素からなる組成膜を提供する。
【解決手段】アルコキシアルキルがケイ素原子に直結した構造を有する有機ケイ素化合物、例えば下式1、4を原料として用い、プラズマ励起化学気相成長法により炭素含有酸化ケイ素からなる膜を形成する。


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【課題】薄膜においても高い面外位相差を有し、かつ波長依存性が小さい等の光学特性に優れた位相差フィルムに適したフマル酸ジエステル系樹脂、及び位相差フィルムを提供する。
【解決手段】フマル酸ジイソプロピル残基単位、フマル酸ジターシャリーブチル残基単位、及び所定構造式のフマル酸ジエステル残基単位を含むことを特徴とするフマル酸ジエステル系樹脂、並びにそれを用いた位相差フィルム。 (もっと読む)


【課題】均一な大きさの微小粒子を安定して大量に生成させるための微小流路を有する微小流路構造体およびそれを用いた微小粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】連続相となる流体を導入するための連続相導入流路と、分散相となる流体を導入するための、前記連続相導入流路に合流する分散相導入流路と、前記分散相導入流路が前記連続相導入流路に合流する合流部において形成される前記分散相の微小粒子を含む流体を排出するための排出流路と、を有する微小流路構造体であって、前記微小流路構造体は石英ガラスからなり、少なくとも前記排出流路の壁面の表面粗さRaが10.0nm以上であることを特徴とする微小流路構造体。 (もっと読む)


【課題】円筒形のセラミックスのターゲット材の接合面を電解還元することによって金属層を形成させ、これを下地層とすることによって、接合の際に接合部を押圧しなくても、冷却固化させるだけで、十分な接合率および強度が得られ、かつスパッタリング中の熱の影響で剥離や割れのない円筒形スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】円筒形セラミックスターゲット材21の内周面を電界還元して、ターゲット材の還元金属から成る下地層31を形成し、次いで円筒形支持基材11の外周面に円筒形セラミックスターゲット材を接合することにより、円筒形スパッタリングターゲットを製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物のエステル交換反応から高品位のポリウレタンを比較的短時間で製造する方法を提供する。
【解決手段】チタニウムアルコキシド化合物と不飽和多価カルボン酸及びヒドロキシ多価カルボン酸からなる群より選ばれる1種又は2種以上の多価カルボン酸化合物とを含むエステル交換触媒の存在下、ポリカルバミン酸エステルとポリヒドロキシ化合物とをエステル交換でポリウレタンを製造する際、エステル交換触媒中に、チタニウム原子1molに対して0.5〜4molの多価カルボン酸を含有する触媒を使用する。 (もっと読む)


【課題】 工業的なカロテノイド又はアスタキサンチンの製造を考慮して、従来報告されている微生物よりも更に大量のカロテノイド又はアスタキサンチンを蓄積し得る微生物を提供する。
【解決手段】 乾燥菌体重量1gあたり17mg以上のカロテノイドを生産可能なカロテノイド類生産性パラコッカス属微生物により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


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