説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】電気エネルギーのロスが小さく、イオン交換膜の破損を長期的に防止でき、かつ、電圧の経時上昇や電流効率の経時変化を抑制可能なイオン交換膜法電解槽を提供する。
【解決手段】陰極室の導電性プレート2と陰極3との間にコイルクッション材4が介在し、かつ、陰極がイオン交換膜5と接触するイオン交換膜法電解槽であって、導電性プレートが無孔板からなり、かつ、コイルクッション材のコイルの伸縮方向がイオン交換膜法電解槽の縦方向と一致するように設置されているイオン交換膜法電解槽。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子の低消費電力化を可能にする1,2,4,5−置換フェニル誘導体と、それを電子輸送材とする長寿命を備えた有機電界発光素子の提供。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Py、R〜Rは特定の基。)で示される1,2,4,5−置換フェニル誘導体を製造し、これを有機電界発光素子の構成成分として使用する。 (もっと読む)


【課題】 工業的なリコペンの生産を考慮して、従来報告されている微生物よりも更に生産性が向上した微生物と、その微生物を用いたリコペンの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 乾燥菌体重量1gあたり25mg以上のリコペンを生産可能なカロテノイド類生産性パラコッカス属微生物により、前記課題を解決ずる。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、かつ、イオン交換膜が破損せず、長期間安定に運転可能なイオン交換膜法電解槽を提供する。
【解決手段】電極支持部材が、少なくとも一部が弾性マット10で覆われている耐食性フレーム(A)9と、全く弾性マットで覆われていない耐食性フレーム(B)13とから構成され、可撓性電極5と集電板7との間に挟持されて収容されているイオン交換膜法電解槽。好ましくは、可撓性陰極は貫通するが、電極支持部材の弾性マットを有する空間部分は貫通しないピン8によって、可撓性電極と電極支持部材とが集電板に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも特異性および反応性が向上し、かつ免疫測定試薬用途にも使用可能なタグペプチド、および前記ペプチドを用いたタンパク質の精製・検出方法を提供すること。
【解決手段】 B型ナトリウム利尿ペプチド(BNP)のうち環状部分ペプチド16アミノ酸からなるオリゴペプチド、または前記オリゴペプチドのうち、少なくとも連続した10アミノ酸からなるペプチド、をタグペプチドとして用い、前記タグペプチドを付加したタンパク質と前記タグペプチドを認識する物質により前記タンパク質を精製・検出することにより、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】 高い空孔率を有する、機械強度が十分である、それ自体の抗体等の医薬品原料の吸着量が大きい、アルカリ条件での洗浄により劣化を生じにくい、その製造に要するコストが安価である、スケールの大きなカラムを用いて高線速下で精製操作等を実施した場合にも担体の圧密化が起こらない、多孔質担体を提供すること。
【解決手段】 (1)空孔率が80%以上である、(2)カラム圧力損失が0.03MPa以上0.3MPa以未満である、という特徴を有する多孔質担体を提供する。 (もっと読む)


【目的】 優れた耐熱性を示す熱可塑性エラストマーを提供する。
【解決手段】 クロロスルホン化ポリオレフィンに下記一般式(1)で示されるマレイミド化合物をグラフト重合してなる変性クロロスルホン化ポリオレフィンを含む熱可塑性エラストマーであって、その組成がクロロスルホン化ポリオレフィン30〜90重量%であることを特徴とする新規熱可塑性エラストマー。
【化1】


(式中、Rは芳香族基、炭素数1〜12の直鎖状アルキル基、炭素数3〜12の分岐状アルキル基、又は炭素数3〜12の環状アルキル基を表す。) (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、都市ガスやLPガス、ガソリン、灯油などの燃料ガスに付臭剤として含まれるDMSを選択性よく除去する吸着剤及びDMS選択吸着除去法を提供することにある。
【解決手段】
粉末X線回折により求めたc軸配向性c/aが3以上、且つ、c軸配向性c/bが16以上のフェリエライトから成るジメチルスルフィド選択吸着剤、及び、当該ジメチルスルフィド選択吸着剤を用いることを特徴とするジメチルスルフィド選択吸着除去方法。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィンへの接着性と溶融成形性が改良され、かつ安価な非塩素系グラフト変性ポリオレフィンを提供する。
【解決手段】 (A)不飽和末端ポリプロピレン系重合体と1,2−二置換エチレン型モノマーとのグラフト共重合体、又は不飽和末端ポリプロピレン系重合体と1,2−二置換エチレン型モノマーとこれらとラジカル共重合可能なモノマーとのグラフト共重合体、(B)エチレン−酢酸ビニル系共重合体と1,2−二置換エチレン型モノマーとのグラフト共重合体、又はエチレン−酢酸ビニル系共重合体と1,2−二置換エチレン型モノマーとこれらとラジカル共重合可能なモノマーとのグラフト共重合体、を含有するグラフト変性ポリオレフィン組成物であり、その組成が不飽和末端ポリプロピレン系重合体75〜10wt%、エチレン−酢酸ビニル系共重合体5〜40wt%、1,2−二置換エチレン型モノマー重合残基、1,2−二置換エチレン型モノマー重合残基及びこれらとラジカル共重合可能なモノマー重合残基20〜50wt%であり、合わせて100wt%であることを特徴とするグラフト変性ポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】ターゲットの製造時およびスパッタリング時に割れを生じることのない高強度な酸化亜鉛焼結体および高抵抗な酸化亜鉛薄膜を提供する。
【解決手段】ジルコニウムを10〜1000ppm含有し、抵抗率が10Ω・cm以下である円筒形状の酸化亜鉛焼結体から成るスパッタリングターゲットを作製する。
またジルコニウムを10〜2000ppm含有し、抵抗率が10Ω・cm以上であり、膜厚100nmのとき、波長500nmの透過率が75%以上の酸化亜鉛薄膜を製造する。 (もっと読む)


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