説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】
β型ゼオライトを短時間でさせることが可能なコロイド溶解、及びそれを用いたβ型ゼオライトの合成方法を提供する。
【解決手段】
最頻粒子径が0.01〜0.2μmの粒子を含み、且つ、0.5μm以上の粒子割合が3%以下であることを特徴とするSiとAlを含むコロイド溶液。OH/Siのモル比が0.20〜0.80であることが好ましい。このようなコロイド溶液を、Si、Al及びテトラエチルアンモニウムを含んでなる反応液に添加して結晶化させるとβ型ゼオライトを短時間でさせることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来高発泡倍率を有する射出発泡成形体を製造することが困難とされていた二酸化炭素による発泡成形においても、高発泡倍率を有する射出発泡成形体の製造を可能とする射出発泡成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリプロピレン系樹脂(A)及び190℃で測定したメルトフローレートが1g/10分以上10g/10分未満、190℃で測定した溶融張力が30mN以上で、かつ歪硬化性を示すポリエチレン系樹脂を射出成形機へ供給し、該射出成形機内の溶融工程で該ポリプロピレン系樹脂(A)及び該ポリエチレン系樹脂(B)よりなる溶融混合物に二酸化炭素を含有させ、次いで金型内に射出して発泡成形を行う。 (もっと読む)


【課題】 直接浸漬成型法において安定な離型性が確保された、高強度で耐溶剤性に優れたポリウレタンフィルムを得ることができるポリウレタン系水性分散体組成物を提供するものである。
【解決手段】 ポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(A)とポリ塩化ビニル樹脂粒子の水性分散体(B)とを混合して得られる水性ポリウレタン樹脂組成物であって、(A)/(B)が、樹脂固形分換算の重量比で、80/20〜99/1の範囲であること、並びにポリウレタン樹脂粒子の水性分散体(A)が、ジフェニルメタンジイソシアネートを50重量%以上含むポリイソシアネート成分(a1)、ポリエステルポリオールを50重量%以上含むポリオール成分(a2)、及び活性水素を有する親水基含有化合物(a3)の反応により得られるものであることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が良好でありながらラミネート成形品のカールが少ない積層体を提供する。
【解決手段】少なくとも(A)層/(B)層/(C)層をこの順に有する積層体であって、(A)層が離型剤層であり、(B)層が密度900kg/m以上955kg/m未満でありエチレンと炭素数3から6のα−オレフィンを共重合してなるエチレン−α−オレフィン共重合体(A)5〜90重量%と、密度955kg/m以上975kg/m以下の高密度ポリエチレン(B)5〜90重量%および密度915kg/m以上930kg/m以下の高圧法低密度ポリエチレン(C)5〜90重量%からなるエチレン系重合体組成物からなる層、(C)層が基材からなる層であることを特徴とする積層体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 クラミジア・トラコマチスを迅速かつ高感度に検出すること。
【解決手段】 クラミジア・トラコマチス 23S rRNA中の特定塩基配列に対して、ストリンジェントな条件でハイブリダイズする第一のプライマー及び第二のプライマー(該プライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計された核酸プローブにて測定する。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として水量を増加させた処方においても、発泡中の泡安定性に優れ、低密度且つ引裂強度及び反発弾性といった機械物性に優れた軟質ポリウレタンフォームを製造可能な触媒組成物、並びにその触媒組成物を用いた軟質ポリウレタンフォームを製造する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシル基価が100〜1500mgKOH/gの範囲であるジオール化合物(A)、ジエタノールアミン及びジエタノールアミンからなる群より選ばれる一種又は二種のアミン化合物(B)、及び下記式(6)で表されるトリエチレンジアミン誘導体(C)とを含有し、(A)/(B)が80/20〜20/80(モル比)の範囲にあり、ジオール化合物(A)とアミン化合物(B)の総量100重量部に対して、トリエチレンジアミン誘導体(C)が3〜50重量部の範囲である、軟質ポリウレタンフォーム製造用触媒組成物を用いる。
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【課題】 本発明の目的は、低硬度ながら高強度、高軟化温度を有するPUエラストマーを提供することである。
【解決手段】 下記式(1)で表されるハードセグメントとポリカーボネートジオール、ポリプロピレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリブチレンアジペートジオール、ポリヘキサメチレンアジペートジオール、及びポリアクリル酸エステルポリオールからなる群より選択されるポリマージオール残基を含むソフトセグメントが交互に連結していることを特徴とするポリウレタンエラストマー。
【化


[式中、Rは、炭素数2〜4の脂肪族炭化水素を表し、Rは、炭素数2〜13の脂肪族炭化水素、又は炭素数6〜13の芳香族炭化水素表す。] (もっと読む)


【課題】 イミノ基含有ホスファゼニウム塩からなるポリアルキレングリコール製造用活性種を用いポリアルキレングリコールの重合反応の後、該活性種の処理を行うことにより、活性種残存量が低く、ウレタン化反応性に優れるポリアルキレングリコールが簡便で効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも、下記の(A)〜(C)工程を経てなるポリアルキレングリコールの製造方法。
(A)工程;イミノ基含有ホスファゼニウム塩と活性水素化合物によりポリアルキレングリコール製造用活性種を調製した後、ポリアルキレングリコール(I)を製造する工程。(B)工程;ポリアルキレングリコール(I)100重量部に対して3〜12重量部の水存在下で、イミノ含有ホスファゼニウム塩1モルに対して、無機酸及び有機酸から選ばれた少なくとも1種の酸を1.5モルを超え3.5モル以下の割合で混合し、ポリアルキレングリコール(II)とする工程。(C)工程;ポリアルキレングリコール(II)に対して、固体酸:固体塩基=2:1〜8:1からなる吸着剤を接触した後、イミノ基含有ホスファゼニウム塩及び吸着剤を除去し、ポリアルキレングリコールとする工程。 (もっと読む)


【課題】 塗料、接着剤、発泡体等に用いられる樹脂成分の中間原料であるポリオールの原料又は樹脂に難燃性、ガスバリヤ性、耐摩耗性、プラスチック基材への接着性等の機能を付与できる化合物であるジクロロエポキシブタンをジクロロブテンと過酸化水素との反応によりエポキシ化して製造し、効率的に反応溶液からジクロロエポキシブタンを回収する方法を提供する。
【解決手段】 タングステン及び/又はモリブデンを有する遷移金属化合物と有機アンモニウム塩の存在下、ジクロロブテンと過酸化水素との反応によりジクロロエポキシブタンを製造するに際し、反応後の反応溶液を、チオ硫酸ナトリウム、亜硫酸ナトリウム、アルカリ性化合物、チオ硫酸ナトリウム水溶液、亜硫酸ナトリウム水溶液及びアルカリ性化合物水溶液からなる群より選択されるもので洗浄した後、有機相を分離し、該有機相を分留する際の沸点温度90℃以下で蒸留精製を行いジクロロエポキシブタンを回収するジクロロエポキシブタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高い面外位相差を有し、かつ位相差の波長依存性が小さい光学薄膜を提供する。
【解決手段】 フマル酸ジイソプロピル残基単位及び炭素数1または2のアルキル基を有するフマル酸ジエステル残基単位を含むフマル酸ジエステル系樹脂100重量部に対して、負の複屈折性を示す針状または紡錘状の粒子5.3〜25重量部を含有し、膜面内の直交する2つの軸をx軸、y軸とし、これと直交する面外方向をz軸とした場合のそれぞれの屈折率(nx、ny、nz)の関係がnz>nx≧nyまたはnz>ny≧nxの関係にあり、膜面外の複屈折として下記式1により示される薄膜の面外複屈折(ΔP)の絶対値が0.0060以上で、波長分散性として薄膜に対する斜め40度方向からの入射光としてそれぞれ450nm、550nmの下記式2により示される面外位相差(Rth)の比(R450/R550)が1.1以下であることを特徴とする光学薄膜。
ΔP=((nx+ny)/2−nz) (式1)
Rth=ΔP×d (式2)
(式中、dは光学薄膜の厚さを示す。) (もっと読む)


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