説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 電気的導通部位を形成する金属種が、低コストで、耐エレクトロマイグレーション性に優れる銅のみであり、且つ、大気中での加熱処理で電気的導通部位の形成が可能な導電性インク組成物、及びそれを用いて製造された電気的導通部位を提供する。
【解決手段】 アルカノールアミン、還元力を有するカルボン酸、及び銅粒子を含有する導電性インク組成物、及びそれを基材に塗布又は充填し、当該基材を大気中で加熱処理することで製造された電気的導通部位。 (もっと読む)


【課題】運転操作が容易であり、低融点金属を含む合金の供給および抜き出しが容易であり、長期間に亘って溶融塩の劣化を抑制でき、有用な低融点金属の純度を高められる溶融塩電解精製装置およびその低融点金属の精製方法を提供する。
【解決手段】陽極室1、低融点金属を含む合金の液状物を貯える空間、陽極室底部と接触させるように配置した内筒2、内筒の内部に配置された陰極室8、及び陽極室に外付けされた直流電源発生装置13とを少なくとも含んでなる低融点金属を精製回収する溶融塩電解槽であり、また、前記溶融塩電解槽を用い、電解精製することで有用な低融点金属を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ゼオライト触媒存在下で、メチレンジアニリン誘導体(MDA誘導体)が高収率で得られ、かつ4,4’−MDAが高選択的に得られる製造法を提供する。
【解決手段】N,N’−ジフェニル、メチレンジアミン誘導体を、触媒として、第1族元素(ただし、水素を除く)のイオン及び第2族元素のイオンからなる群より選ばれる一種又は二種以上のカチオンでイオン交換した12員環又は10員環を有するゼオライトの存在下で反応させることを特徴とする、下記式(II)


[上記式(II)中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜8の直鎖状又は分枝状のアルキル基、炭素数4〜10の環状アルキル基、又は炭素数6〜12の芳香族基を表し、nは1〜5の整数を表す。]で示されるメチレンジアニリン誘導体を得る。 (もっと読む)


【課題】反応速度の遅く、紫外線安定性が良好な鎖延長剤、及びこの鎖延長剤を用いたポリウレア又はポリウレアウレタンを調製するための反応システムを提供。
【解決手段】下記式(1)で示される2、2−ビス(4−アミノフェニル)プロパン等で代表される鎖延長剤と、ポリオキシアルキレンポリアミンからなる群より選択される1種または2種以上の化合物とを含有するイソシアネート反応性組成物と、ポリイソシアネート組成物とを含むポリウレア又はポリウレアウレタンを製造するための反応システム。
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【課題】高反応性、低粘度のポリオール組成物及びそれを用いた硬質ポリウレタンフォームの製造方法の提供。
【解決手段】各々独立してメチル基、又は下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化ジエチレントリアミン類(A)からなる群より選ばれる2種以上の化合物と、下記式(3)で示される置換基を有するヒドロキシアルキル化エチレンジアミン類(B)からなる群より選ばれる化合物1種又は2種以上とを含有するポリオール組成物。


(上記式(3)中、R10〜R13は各々独立して水素原子、又はメチル基を表し、nは1〜3、mは0〜2の整数を表す。)を用いる。 (もっと読む)


【課題】 Fc結合性タンパク質(ヒトFcγRIの細胞外領域)が有する抗体への親和性を保持したまま、安定製造が可能なタンパク質、および遺伝子工学的手法を用いた前記タンパク質の製造方法を提供すること。
【解決手段】 Fc結合性タンパク質を構成する3つのドメインのうち、N末端側の第1ドメインおよび第2ドメインを含み、かつC末端側の第3ドメインを欠失させた、小型化Fc結合性タンパク質、前記タンパク質をコードするポリヌクレオチド、前記ポリヌクレオチドを含むベクター、および前記ベクターを用いて宿主を形質転換して得られる形質転換体により前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ポリイソシアネートとして、ジフェニルメタンジイソシアネートを用い、臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなく、ポリウレタン製品を生産性、流動性良く得ることができるポリウレタン樹脂の製造法を提供する。
【解決手段】ウレタン化触媒存在下、ポリオール成分とイソシアネート成分を反応させるポリウレタン樹脂の製造法であって、該ウレタン化触媒が下記一般式(1)


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]で示されるアミン化合物を含有し、イソシアネート成分がジフェニルメタンジイソシアネートを含有し、かつジフェニルメタンジイソシアネート中の2,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートの含有量が10重量%を超える。 (もっと読む)


【課題】発泡剤として水量を増加させた処方においても、発泡中の泡安定性に優れ、低密度且つ機械物性に優れた軟質ポリウレタンフォームを製造する方法の提供。
【解決手段】下記式(1)で示され、ヒドロキシル基価が100〜1500mgKOH/gの範囲であるジオール化合物(A)


[上式(1)中、Aは、シクロヘキサン環又はベンゼン環を一つ又は二つ有し、二環の場合の連結基は炭素数1〜4のアルキル基で置換しても良いメチレン基を表し、mは0〜2の整数、nは0〜3の整数を表す。]と、ジエタノールアミン及びトリエタノールアミンからなる群より選ばれる一種又は二種のアミン化合物(B)とを含有する軟質ポリウレタンフォーム製造用の架橋剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリイソシアネートとして、ジフェニルメタンジイソシアネートを用い、臭気問題や毒性、環境問題を引き起こすことなくポリウレタン製品を生産性、硬化性良く得ることができるポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン化触媒存在下、ポリオール成分とイソシアネート成分を反応させるポリウレタン樹脂の製造方法であって、ウレタン化触媒が下記一般式(1)
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。]
で示されるアミン化合物を含有すること、イソシアネート成分がジフェニルメタンジイソシアネートを含有すること、並びにジフェニルメタンジイソシアネート中の4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネートの含有量が90重量%以上である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐薬品性、耐冷熱性、良成形性をあわせもつポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、及びそれよりなる二次電池封口板用シール部材を提供する。
【解決手段】 溶融粘度が100〜1000ポイズのポリアリーレンスルフィド(A)50〜89重量%、98MPaでの加圧かさ密度が2.00g/cm以下のα−アルミナ(B)10〜30重量%、及び、エチレン−α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステル−無水マレイン酸共重合体(c1),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル共重合体(c2),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル−酢酸ビニル共重合体(c3),エチレン−α、β−不飽和カルボン酸グリシジルエステル−α、β−不飽和カルボン酸アルキルエステル共重合体(c4),無水マレイン酸グラフト変性エチレン−α−オレフィン共重合体(c5)からなる群より選択される少なくとも1種以上のエチレン系共重合体(C)1〜20重量%からなるポリアリーレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


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