説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 各種タンパク質、特に免疫グロブリンの分析、分離・精製に利用可能なω−(3−アミノ−3−オキソプロピルチオ)アルキルアミノ基固定化不溶性担体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】


で表される、ω−(3−アミノ−3−オキソプロピルチオ)アルキルアミノ基を不溶性担体に固定化して得られるタンパク質の分析、分離・精製用吸着剤を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】 耐トラッキング性などの電気特性に優れるのみならず、特に靭性にも優れ、更には機械的強度、溶融流動性、金型離型性、および成形品外観にも優れることから、電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用なポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)100重量部に対し、エチレン−ビニルアルコール系共重合体(B)1〜50重量部、アミノ基,エポキシ基,カルボキシル基からなる群より選択される少なくとも1種以上の官能基を両末端に有する変性ポリシロキサン化合物(C1)及び/又は分子内にイソシアネート基を2個以上有するポリイソシアネート化合物(C2)のいずれか1種である相溶化剤(C)1〜25重量部、水酸化マグネシウム(D)30〜250重量部、並びに、繊維状充填材(E)15〜250重量部を含むポリアリーレンスルフィド系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリアルキレングリコール製造用活性種及び/又は該活性種の原材料を効率よく除去・回収することによる生産性に優れる、ポリアルキレングリコールを製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記の(A)〜(C)工程を経てなるポリアルキレングリコールの製造方法。
(A)工程;イミノ基含有ホスファゼニウム塩と活性水素化合物によりポリアルキレングリコール製造用活性種を調製した後、アルキレンオキシドの重合反応を行う工程。
(B)工程;(A)工程により得られたポリアルキレングリコール100重量部に対して、0.5〜12重量部の水性媒体と、(A)工程で用いたイミノ含有ホスファゼニウム塩1モルに対して0.5モル以上3.5モル未満の2価以上の無機酸とを混合する工程。
(C)工程;(B)工程で得られた混合物から水性媒体を除去し、イミノ基含有ホスファゼニウム化合物を析出し、イミノ基含有ホスファゼニウム化合物を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】 高温加熱滅菌処理を行っても変形が起こらず、しかも柔軟性および透明性に優れた、血液、薬剤等を入れる医薬用耐熱容器を提供する。
【解決手段】 密度の異なるエチレン・α−オレフィン共重合体である成分[A]40〜80重量%及び[B] 0〜40重量%、並びに高密度ポリエチレン[C]3〜48重量%からなり、DSC(示差走査型熱量計)の吸熱曲線から求めた滅菌温度での残存結晶化度が15〜38重量%である樹脂組成物からなる内外層と下記成分[A] 70〜90重量%、[B] 10〜30重量%および[C]3〜30重量%からなり、DSC(示差走査型熱量計)の吸熱曲線から求めた滅菌温度での残存結晶化度が10〜22重量%である樹脂組成物からなる中間層の少なくとも3層からなる多層医薬用容器。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン原料として用いた際に影響を及ぼす可能性のあるポリアルキレングリコール製造用活性種及び/又は該活性種の原材料を効率よく除去し、それらの残存量の低いポリアルキレングリコールを効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも下記の(A)工程と(B)工程を経てなるポリアルキレングリコールの製造方法。
(A)工程;イミノ基含有ホスファゼニウム塩と活性水素化合物によりポリアルキレングリコール製造用活性種を調製した後、アルキレンオキシドの重合反応を行う工程。
(B)工程;(A)工程により得られたポリアルキレングリコールに、平均粒径100〜500μm、比表面積100m2/g以上450m2/g未満の固体酸を接触した後、固体酸を分離する工程。 (もっと読む)


【課題】接着性を保持しつつ、耐熱性および機械的強度に優れたホットメルト接着剤を提供する。
【解決手段】エチレン残基単位75.4〜98.3モル%、酢酸ビニル残基単位0.3〜19.6モル%、ビニルアルコール残基単位0〜24.2モル%及びビニルアルコール単位とアクリロイル基を有するイソシアネートとの反応によるアクリロイル基を有する残基単位0.1〜20.0モル%含み、JISK6924−1に準拠し測定したMFRが5〜40000g/10分であるアクリロイル基含有エチレン−酢酸ビニル共重合体ケン化物、それを含む組成物、及び該組成物を含む接着剤。 (もっと読む)


【課題】 優れた断熱性を示す発泡積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも(A)層/紙基材/(B)層からなる発泡積層体の製造方法であって、少なくとも下記に示す(i)〜(iii)の工程を経ることを特徴とする積層体の製造方法を用いる。
(i)紙基材の片面、若しくは両面に水を塗布する工程
(ii)(A)層を構成する熱可塑性樹脂(a)及び(B)層を構成する熱可塑性樹脂(b)を紙基材に積層する工程
(iii)熱可塑性樹脂(a)/紙基材/熱可塑性樹脂(b)からなる積層体に加熱処理を施し、少なくとも熱可塑性樹脂(a)を発泡する工程 (もっと読む)


【課題】 活物質同士や活物質と集電体との十分な結着性を有する電池電極用バインダー、当該バインダーを含有するスラリー、当該スラリーを用いて成形された電池用電極を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が0.05〜1.0μmである塩化ビニル重合体及び/又は平均粒子径が0.05〜1.0μmである塩化ビニル共重合体を含むラテックスを含有することを特徴とする電池電極用バインダー、当該バインダー及び活物質を含有することを特徴とする電池電極用スラリー、並びに電池用電極。 (もっと読む)


【課題】
高い低臭性、低異味性が要求される水、ジュースなどの飲料容器として好適に使用することができる積層体を提供する。
【解決手段】
下記要件(1)〜(5)を満たすエチレン−α−オレフィン共重合体(A)50〜80重量%と、密度915〜930kg/m、MFR1〜10g/10分の高圧法低密度ポリエチレン(B)20〜50重量%からなり、さらに揮発成分が少ないエチレン系樹脂組成物(C)の層を少なくとも1層基材上に積層してなる積層体であり、最外層のうち少なくとも片面がエチレン系樹脂組成物(C)の層である積層体。
(1)密度920〜955kg/m(2)MFR10〜50g/10分(3)炭素数6以上の長鎖分岐を炭素数1000個あたり0.01〜0.2個有する(4)Mw/Mnが2以上5未満(5)50℃のn−ヘプタンに対する可溶分が0.3重量%以下 (もっと読む)


【課題】 耐トラッキング性などの電気特性に特に優れると同時に、熱伝導性にも優れ、更には機械的強度、溶融流動性、金型離型性、及び成形品外観にも優れることから、電気・電子部品又は自動車電装部品などの電気部品用途に有用なポリアリーレンスルフィド系組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアリーレンスルフィド(A)100重量部に対し、エチレン−脂肪酸ビニルエステル−ビニルアルコール共重合体及び/又はエチレン−ビニルアルコール共重合体(B)1〜50重量部、電気絶縁性を有する熱伝導性フィラー(C)30〜250重量部、並びに、繊維状充填材(D)30〜250重量部を含むポリアリーレンスルフィド系組成物。 (もっと読む)


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