説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】外気温の変化の影響による検出精度の低下を防ぎ、構成要素が簡易で、かつ小型化が可能なイオンクロマトグラフ装置を提供する。
【解決手段】試料中の目的イオン種を分離する分離手段と、溶離液送液手段と、試料導入手段と、前記分離手段を所定の温度に維持するカラムオーブン13と、イオン交換材4a〜4bを保持したサプレッサー手段4と、電気伝導度検出器5と、前記サプレッサー手段に接続された使用済のイオン交換材を排出するための排出経路11、及びサプレッサー手段に接続されたイオン交換材を導入するための導入経路1〜3とを備え、サプレッサー手段、及び/または導入経路と、カラムオーブンとが伝熱部材14を介して熱的に接触することで、サプレッサー手段の温度制御を行なうイオンクロマトグラフ装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】炭素−炭素結合反応または炭素−窒素結合反応に有用なパラジウム触媒またはニッケル触媒用の配位子を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される新規フェロセン誘導体を合成する。


(式中、Xはハロゲンを表し、Yはハロゲン、ジアルキルホスフィノ基またはジアリールホスフィノ基を表し、Zは下記一般式(2)で表されるアミノ基または下記一般式(3)で表されるホスフィノ基を表す。)


(式中、R〜Rは各々独立してアルキル基、またアリール基を表す。) (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有し、塗布法による半導体活性相形成が可能な、ヘテロアセン誘導体、及びそれを用いた耐酸化性有機半導体材料並びに有機薄膜を提供する。
【解決手段】一般式(1)で示されるヘテロアセン誘導体。


(ここで、置換基R〜Rは同一又は異なって、水素原子、フッ素原子、塩素原子、炭素数4〜30のアリール基、炭素数6〜20のアルキル基、を示し、T及びTは同一又は異なって、硫黄、セレン、テルル、リン、ホウ素を示し、l及びmは、各々0又は1の整数) (もっと読む)


【課題】 ベンゼンのクロロ化反応によるパラジクロロベンゼンを製造する際に副生する、利用価値の低いポリクロロ化芳香族化合物の効率的な利用技術を提供するものであり、具体的にはポリクロロ化芳香族化合物とベンゼンを原料に、有用なクロロベンゼンを製造する技術を提供する。
【解決手段】ポリクロロ化芳香族化合物とベンゼンの反応からクロロベンゼンを製造する方法において、周期表第11族の金属を単体または化合物として含む触媒、あるいは周期表第11族の金属とテルルを単体または化合物として含む触媒を用いてクロロベンゼンを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、良好なタック(初期接着力)、粘着力及び保持力を有し、特にホットメルト型粘着剤として有用である粘着剤組成物を提供する
【解決手段】 熱可塑性エラストマー、オイルとしてプロセスオイル、粘着付与剤として脂肪族−脂環族共重合石油樹脂を含むことを特徴とする粘着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】有機ハロゲン化物の中でも特にシス―1,2―ジクロロエチレンは難分解性であり、鉄粉触媒では分解し難く、さらに水溶性無機塩を添加しても分解速度は改善しなかった。
【解決手段】有機ハロゲン化物で汚染された土壌、排水又は地下水に対し、鉄粉末の内部及び/又は表面にニッケル成分が偏析した部分合金粉末及び硫酸銅を水の存在下で混合することにより、有機ハロゲン化物、特に難分解性のシス−1,2−ジクロロエチレンを短期間に分解浄化する。部分合金粉末の混合量は土壌に対して0.1〜10重量%、硫酸銅の混合量は部分合金粉末に対して0.1〜10重量%の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 従来法と比較して温和な条件下、少量の試薬で効率よく、スペーサー末端にカルボン酸を導入することができるアフィニティークロマトグラフィー用カルボキシル化担体、及びその製造方法、並びにそれを用いて製造される新規なアフィニティークロマトグラフィー用分離剤、その製造方法、及びその用途を提供する。
【解決手段】 クロマトグラフィー用担体の表面に、チオール基を含有するカルボン酸基を有するアフィニティークロマトグラフィー用カルボキシル化担体と、一級アミノ基を含有するリガンドとを、脱水縮合剤を用いて反応させ、当該カルボキシル化担体に、一級アミノ基を含有するリガンドが、アミド結合にて固定化されたアフィニティークロマトグラフィー用分離剤を得る。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイ等の外観上の欠陥を低減させた高品質のフィルムを製造するために有用なポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン樹脂を、沸点が70〜140℃で、溶解度指数が13〜20MPa1/2である脂肪族炭化水素、芳香族炭化水素、エーテル系化合物及びアセタール系化合物から選ばれる少なくとも1種類の非ハロゲン系溶剤に溶解してポリオレフィン溶液を調製する工程、及び引き続き、該溶液から該非ハロゲン系溶剤を蒸散させる工程からなることを特徴とするポリオレフィン樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】転動造粒によるゼオライトと粘土バインダーのビーズ成型体では、強度、耐磨耗性が低く問題であった。
【解決手段】ゼオライトと粘土バインダー合わせて100重量部に対し、水分35重量部以上の組成物を転動造粒によりビーズ状に成型した後、前記成型体重量(水分除く)に対して4重量部以下の粘土バインダーを添加して転動整粒した後、乾燥、焼成することにより、水和耐圧強度35N以上(特に70N以上)、耐磨耗率が1.5%以下である平均粒径が1.0〜3.0mmの範囲のゼオライトビーズ成型体を得ることができる。用いるゼオライト結晶は5μm以下、粘土バインダーが10重量部以上50重量部以下、成型と整粒に用いる粘土バインダーは同じ種類を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1,3,5−トリアジン誘導体を電子輸送材とする正帯電単層型電子写真感光体を作製する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、Arは、置換されていてもよいフェニル基、ナフチル基、またはビフェニリル基を示す。Ar、ArおよびArは、各々独立して、水素原子、置換されていてもよいフェニル基、置換されていてもよいビフェニリル基、置換されていてもよいピリジル基、置換されていてもよいビピリジリル基、置換されていてもよいナフチル基、または置換されていてもよいターフェニリル基を示す。Arが水素原子のとき、ArおよびArは水素原子ではなく、ArおよびArが水素原子のとき、Arは水素原子ではない。)を用いる。 (もっと読む)


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