説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】塗工により膜の厚み方向に大きな位相差を有する光学補償膜を提供する。
【解決手段】透明樹脂からなる光学補償膜であって、塗工膜の面内における直交する任意の二軸をx軸、y軸、面外方向をz軸とした場合、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の3次元屈折率関係がnx≒ny>nzであり、少なくとも1層以上の塗工膜であって、かつ各塗工膜の厚さが10μm以下において、厚さ方向の複屈折ΔPが0.007以上であること特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


【課題】転動造粒によるゼオライトと粘土バインダーのビーズ成型体では、強度、耐磨耗性が低く、使用時に粉化するという問題があった。
【解決手段】ゼオライトと粘土バインダー合わせて100重量部に対し、水分35重量部以上の混合物を転動造粒によりビーズ成型し、当該成型体の水分を一旦35重量部未満とした後に、さらに成型体の水分量を35重量部以上として転動整粒し、乾燥、焼成することにより水和耐圧強度70N以上、耐磨耗率1.5%以下のゼオライトビーズ成型体を得る。 (もっと読む)


【課題】ヘモグロビンA2のピークの分離、強いては測定結果に影響を及ぼすおそれがある、ヘモグロビンA0とヘモグロビンA2のピークの間に出現することのあるピークを発生させない溶血水溶液を提供すること。
【解決手段】ヘモグロビン類を液体クロマトグラフィーで分離する際に用いる溶血水溶液であって、pHが6.9乃至11の範囲であり、かつ、アジ化物濃度が0.02(重量/容量%)以下である溶血水溶液により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 初期の耐熱強度とコンタクト性とのバランス、および保管安定性が良好なクロロプレンラテックス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 カルボン酸のアルカリ金属塩からなる乳化剤、並びにクロロプレン重合体及び/又はクロロプレン共重合体を含有し、該重合体のゲル分が0重量%より大きく3重量%未満であるクロロプレンラテックス、並びにその製造方法。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子において電子輸送材料として用いることで、駆動電圧を低減し発光効率を高めることのできる化合物を提供する。
【解決手段】一般式(1)


(式中、R、R及びRは各々独立して水素原子又はメチル基を表す。Xは炭素原子又は窒素原子を表す。Arは置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。Arは、1又は2つの窒素原子を有する縮環していてもよい六員芳香族複素環基であり、これらは炭素数1から4のアルキル基で置換されていてもよい。)で示される1,3,5−トリアジン誘導体を製造し、これを構成成分とする有機電界発光素子を作製する。 (もっと読む)


【課題】 従来、窒化ケイ素のエッチング工程には高純度リン酸が主に使用されている。高純度リン酸は、原料の黄燐の供給量が限られているため、高価であり、多量に使用するには問題がある。本発明は、酸化ケイ素にダメージを与えることなく、窒化ケイ素及び/又は窒化酸化ケイ素のみ選択的にエッチングすることが可能な、高純度リン酸を使用しないエッチング方法を提供するものである。
【解決手段】 エッチング槽内のエッチング液に被処理部材を浸漬し、被処理部材上の窒化ケイ素及び/又は窒化酸化ケイ素をエッチングする方法であって、(1)上記エッチング液が硫酸、フッ化水素酸及び水を含有し、(2)上記エッチング槽に、フッ化水素酸、ケイ素化合物及び水を連続的又は断続的に供給し、かつ(3)上記エッチング槽内のエッチング液の一部を連続的又は断続的に除去する。 (もっと読む)


【課題】透光性アルミナ焼結体では、靭性が低いため歯科材料、特に歯列矯正ブラケット等に用いた場合強度が十分でなかった。
【解決手段】ランタノイド、ジルコニア及びイットリアの群から選ばれる少なくとも1種以上の酸化物を総量で100〜1000ppm、1A族アルカリ金属酸化物、2A族アルカリ土類金属酸化物、SiO、B、P及びGeOBの群から選ばれる少なくとも1種以上を総量で20〜1000ppm含有するアルミナを常圧焼結及び1550℃以上でHIP処理した焼結体では、破壊靭性が4.5MPa・m0.5以上、波長600nmの可視光に対する全光線透過率(試料厚さ1mm)が60%以上となり歯科材料用途に優れている。 (もっと読む)


【課題】大型化したフォトマスク用基板において、基板の外側端面を鏡面化処理してパーティクルの発生を防止しているため、ハンドリング時に手から重い基板が滑り、しっかりと保持できない場合がある。
【解決手段】波型部6の外形形状に合致する外形を備えた回転する研削工具10を用いて、矩形に形成した合成石英ガラス製のガラス基板1の4辺に対し厚さ方向に沿って複数の凹凸部4,5が連なる波型部6を辺の全長にわたって形成し、波型部6にハンドリング時の手のひら、指の腹等が引っ掛かるようにした。 (もっと読む)


【課題】 臭気問題や環境問題を引き起こすことなく、ポリウレタン製品を生産性、成形性良く得ることができる新規な触媒組成物、及びそれを用いたポリウレタン樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリオールとポリイソシアネートとを、下記一般式(1)で示されるアミン化合物と第3級アミン化合物とを含有するポリウレタン樹脂製造用の触媒組成物の存在下で反応させる。
【化1】


[式中、Xは、ヒドロキシ基、ヒドロキシメチル基、又はヒドロキシエチル基を表す。] (もっと読む)


【課題】 良好なロール離型性を有し、且つミル収縮の小さい配合物を与え得るゲル部分を含まない高弾性硫黄変性クロロプレンゴム及びカレンダーロール加工成型用高弾性硫黄変性クロロプレンゴム、並びにその製造方法を提供することである。
【解決手段】 2−クロロ−1,3−ブタジエン80〜99.7重量部、硫黄0.3〜2重量部、及び2−クロロ−1,3−ブタジエンと共重合可能な少なくとも1種のコモノマー0〜19.7重量部を用いて、重合温度35〜40℃で重合を行い、転化率が70〜90%となった時点で重合を終了し、チウラム化合物を添加し、ムーニー粘度が51〜67になるまで解膠することを特徴とする、2−クロロ−1,3−ブタジエン80〜99.7重量%、硫黄0.3〜2重量%、及び2−クロロ−1,3−ブタジエンと共重合可能な少なくとも1種のコモノマー0〜19.7重量%、並びにチウラム化合物からなり、0.1重量%テトラヒドロフラン溶液における孔径0.5μmフィルターの透過率が97%以上であり、ゲル部分を含有せず、そのゴム250gを8インチオープンロールに巻きつけ30℃、間隙1mm、ガイド幅20cmの条件で3分間素練りを行った後に、粘弾性測定装置RPA−2000(アルファテクノロジーズ社製)を用いて60℃(予熱2分)、振動周波数10cpm、振動幅60degの条件で測定した弾性応力が10dNm以上であるゲル部分を含まない高弾性硫黄変性クロロプレンゴムの製造方法。 (もっと読む)


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