説明

東ソー株式会社により出願された特許

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【課題】 水のみを発泡剤とした場合のフォームの接着性や難燃性が低下する問題を解決し得る難燃性硬質ポリウレタンフォーム製造用の組成物、該組成物を用いた難燃性硬質ポリウレタンフォームの製造方法、及び該製造方法により得られる難燃性硬質ポリウレタンフォームを提供する。
【解決手段】 ポリオール(A)、触媒(B)、発泡剤(C)、整泡剤(D)、及び難燃剤(E)を含有する組成物であって、(1)ポリオール(A)が、数平均分子量400〜2,000のグリセリン系ポリオールと、フタル酸系ポリエステルポリオールを含み、それらの合計が全ポリオール中の50重量%以上である組成物であり、(2)触媒(B)が、4級アンモニウム塩系触媒(ただし、ヒドロキシアルキル基を有することはない。)と3級アミン系触媒とを含む組成物であり、かつ(3)発泡剤(C)が水であり、その使用量がポリオール(A)100重量部当り4重量部以上である組成物を、難燃性硬質ポリウレタンフォーム製造用組成物として使用する。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子等に用いることのできる有機電子材料の中間体として有用な3,5−ジハロ置換フェニル基を有する1,3,5−トリアジン化合物を提供する。
【解決手段】一般式(2)


(式中、R、R及びRは、各々独立して水素原子又はメチル基を表す。Xは、塩素原子、臭素原子又はヨウ素原子を表す。Arは、置換されていてもよい芳香族炭化水素基を表す。Yは対アニオンを表す。)で示されるオキソニウム塩とアンモニア源を反応させ、3,5−ジハロ置換フェニル基を有する1,3,5−トリアジン化合物を製造する。 (もっと読む)


【課題】塗工により膜の厚み方向に大きな位相差を有し、その位相差の波長依存性が小さく、伸度等の機械特性に優れた塗工膜からなる光学補償膜を提供する。
【解決手段】マレイミド系樹脂と可塑剤からなる塗工膜であって、塗工膜の面内で直交する任意の2軸をx軸、y軸とし、面外方向をz軸とし、x軸方向の屈折率をnx、y軸方向の屈折率をny、z軸方向の屈折率をnzとした際の3次元屈折率関係がnx≒ny>nzであることを特徴とする光学補償膜。 (もっと読む)


【課題】アミンのカルボジチオ酸塩を有効成分とする重金属処理剤は、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時において有害な二硫化炭素等を発生する問題があり、アミン添加による二硫化炭素抑制では、重金属処理後にアミンが溶出するという問題があった。
【解決手段】ピペラジン−N−カルボジチオ酸塩及び、少なくともピペラジン以外のアミンのカルボジチオ酸塩を含んでなる重金属処理剤では、保存時、輸送時、使用時、特に高温での使用時においても二硫化炭素の発生を抑制することができ、なおかつ重金属処理後にアミンが流出することなく、安全に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】高価な第四級アンモニウム塩を回収する方法において、ゼオライト製造廃液のような多量の不純物イオンを含む水溶液から第四級アンモニウム塩を工業的に回収できる方法がなかった。
【解決手段】第四級アンモニウム塩及び水溶性化合物を含有する水溶液から第四級アンモニウム塩を、(1)第四級アンモニウム塩を三級アミンにする工程、(2)第四級アンモニウム塩から生成した三級アミンを水溶性化合物から分離する工程、(3)分離した三級アミンを第四級アンモニウム塩に再生する工程、によって分離、回収する。当該方法では不純物イオンを多く含む水溶液から第四級アンモニウム塩を選択的に回収できる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン系接着剤やイソシアネート系接着剤のポットライフを損なわずにラミネート成形直後の接着性を改良したラミネートフィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも(A)層/(B)層/(C)層/(D)層の4層から構成され、(A)層が熱可塑性樹脂から構成される熱可塑性樹脂フィルム、(B)層がオレフィン系重合体、下記一般式(I)で表されるポリオキシエチレンアルキルアミンから構成される樹脂組成物からなるポリオレフィンフィルム、(C)層がポリウレタン系接着剤及び/又はイソシアネート系接着剤、(D)層が基材から構成されるラミネートフィルムを用いる。
【化1】


(式中、Rはアルキル基又はアルケニル基を示し、R、Rは−OCR′(R′は炭化水素基を表す)又は−Hを表し、m、nは1〜10の整数である。) (もっと読む)


【課題】 光学補償膜、特に塗工後未延伸の状態でも光学補償機能、特に面外位相差量が大きい液晶表示用素子用の光学補償膜の効率良い製造方法を提供する。
【解決手段】 マレイミド系樹脂および溶剤を含有する塗工液を基材フィルム上に塗工し、塗工面に乾燥風を吹き付けながら、乾燥風の温度を段階的に昇温することにより乾燥することを特徴とする光学補償膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 サバイビン遺伝子のmRNAを迅速に増幅・検出すること。
【解決手段】 サバイビンmRNA中の一部と相同的な配列を有する第一のプライマー、相補的な配列を有する第二のプライマー(第一または第二のプライマーのいずれか一方はその5’末端にプロモーター配列が付加されている)からなるオリゴヌクレオチドの組み合わせを用い、逆転写酵素により、プロモーター配列を含む2本鎖DNAを生成し、該2本鎖DNAを鋳型としてRNAポリメラーゼによりRNA転写産物を生成し、該RNA転写産物が引き続き前記逆転写酵素によるDNA合成の鋳型となって前記2本鎖DNAを生成する工程からなるRNA増幅工程において、増幅されたRNA産物量を、増幅されたRNAと相補的2本鎖を形成するとシグナル特性が変化するように設計されたオリゴヌクレオチドプローブで経時的に測定することで前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 容器への吸着を防止し、かつ、セリンプロテアーゼによる分解についても防止した、新規な安定なナトリウム利尿ペプチドの組成物を提供する。
【解決手段】 ベンズアミジン誘導体を共存させることによって安定化された、ナトリウム利尿ペプチドにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】N,N−ジアルキルアミノアダマンタンを効率的に高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化アダマンタンと炭素数1〜3のアルキル基を有する二級アミン化合物か、または脂環式の二級アミン化合物を触媒としてヨウ素の存在下で反応させることで、下式(3)


[上記一般式(3)中、R,Rは、同一又は異なって、炭素数1〜3のアルキル鎖を示し、また、これら2つが互いに結合して脂環式の炭化水素環を形成してもよい。]で表されるN,N−ジアルキルアミノアダマンタンを効果的に高収率で得ることができる。 (もっと読む)


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