説明

大日本塗料株式会社により出願された特許

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【課題】発光強度が高く、長期間にわたり分散安定性に優れた無機蛍光体を含有したコーティング組成物又はインクジェット用インクを提供する。
【解決手段】下記式(I)で表されるアルコキシシラン又はその縮合物で被覆された無機蛍光体を用いたことを特徴とするコーティング組成物又はインクジェット用インク;(RO)SiX・・・(I)式(I)中、Rはメチル基、エチル基、ブチル基又はプロピル基を示し、Xはアルキル基又はアリール基を示し、m+n=4、m=1〜4、n=0〜3である。 (もっと読む)


【課題】活性エネルギー線の照射により、塗装板の表面にくっきりと美しく輝くような塗膜を形成して、プレコートメタルに高鮮映性を付与することができる塗料組成物、及びこれを用いてプレコートメタルを得る方法を提供する。
【解決手段】不飽和基含有ウレタン樹脂、3官能以下の(メタ)アクリレートモノマー、及び光重合開始剤を含有することを特徴とするプレコートメタル用活性エネルギー線硬化型塗料組成物であり、また、表面処理された金属板に、上記活性エネルギー線硬化型塗料を塗布し、活性エネルギー線を照射して該塗料を硬化させることを特徴とするプレコートメタルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】2次元形状を有する被転写体だけでなく、3次元形状を有する被転写体に対しても、画像濃度が高く、プレッシャーマークが発生しない画像を形成することのできる転写シート及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂フィルム2、プライマー層3及び昇華性染料画像受理層4とをこの順にせきそうしてなる転写シート1、該転写シートにおける前記昇華性染料画像受理層に、昇華性染料による仮画像を形成する工程と、平坦な表面を有する基材の表面に受像層を有する被転写体のその受像層面と、前記転写シートにおけるポリプロピレン樹脂フィルムの、プライマ−層とは反対側の表面とを密着させる工程と、被転写体の受像層面に密着させたポリプロピレン樹脂フィルムを備える転写シートを加熱する工程とを有することを特徴とする画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】良好な耐食性を有する塗装鋼板を、その加工品、中でも薄型テレビ用パネルと共に提供する。
【解決手段】本発明の塗装鋼板は、鋼板の両面に形成された亜鉛系めっき層と、前記亜鉛系めっき層の少なくとも一方の面上に形成されたクロムを含有しない化成皮膜と、前記化成皮膜の上に形成された、有機樹脂、着色顔料およびワックスを含む有機皮膜と、を有し、前記ワックスは、結晶化度が80%以下である。 (もっと読む)


【課題】基材に蓄積された熱を放熱する機能を有する放熱塗料組成物及びこれを用いた放熱塗装材において、着色範囲の制限無く、放熱性を向上させる。
【解決手段】塗料組成物中に、粒子状の形態を有する常温で固体の樹脂ビーズと、ベース樹脂とを含有させ、樹脂ビーズの含有量を、塗料組成物中の固形分全体に対して0.1質量%以上15質量%以下とする。これにより、基材に蓄積された熱を放熱する機能を有する放熱塗料組成物及びこれを用いた放熱塗装材において、着色範囲の制限無く、放熱性を向上させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性が良く、電気駆動により加圧し微小液滴を噴射時に不安定な噴射が生じず、乾燥が速く、ハジキやにじみのない、品質上好ましい塗装物が得られ、また色の発現に優れたコーティング組成物を提供すること。
【解決手段】顔料、樹脂成分、溶剤、水を含み、20℃における粘度が30mPa・s以下、表面張力が21〜34mN/mのコーティング組成物において、
樹脂成分がコーティング組成物中1〜20重量%であり、
コーティング組成物中の溶剤比率が5〜40重量%で、溶剤として溶剤(a)を1種以上含み、溶剤(a)が全溶剤中5〜100重量%含有するコーティング組成物:
溶剤(a)
20℃における水との接触角が85〜95°であるプラスチック基材に滴下した時の10秒後の20℃における接触角が20°以下
10重量%の該溶剤水溶液の液滴を該プラスチック基材に滴下した時の10秒後の20℃における接触角が70°以下である溶剤。 (もっと読む)


【課題】耐汚染性や、耐温水性に優れた、自己洗浄能力を有する防汚層を形成し、また、有機系溶剤を使用しないため環境面においても優しく、更に有機溶剤に弱い下地塗膜を溶解や膨潤等を起こすことのない防汚塗料組成物及び防汚塗膜の形成方法を提供することである。
【解決手段】
(a)水分散コロイダルシリカ(固形分換算)0.1〜10.0質量%と、
(b)2種類以上のノニオン系界面活性剤(固形分換算)0.01〜1.0質量%と、
(c)水89〜99質量%と
を主成分として含有し、有機系溶剤を含有しないことを特徴とする防汚塗料組成物及び該組成物からなる防汚塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】着色剤の貯蔵安定性に優れ、塩化ビニル樹脂やポリエチレンテレフタレート樹脂等の疎水性の高い基材との濡れ性が良く密着性に優れた塗膜を形成し得る水系コーティング組成物を提供することである。
【解決手段】平均粒子径が15nm〜100nmであるウレタンディスパージョンと、ガラス転移温度Tgが60℃以上で平均粒子径が50nm〜200nmであるアクリルエマルションとが混合されたバインダー、水、着色剤、及び
下記一般式(1)で示される溶剤
−O−(CH−CH(R)−O−)H (1)
(式(1)中、Rは炭素数1〜6のアルキル基、Rは水素原子又はメチル基であり、nは1〜3の整数である。)
を含んだことを特徴とする水系コーティング組成物。 (もっと読む)


【課題】屋外に曝露された際、大気中の塵芥や油性物質の吸着による塗膜表面の汚染が少なく、特に塗膜形成直後からの汚染を防止し、降雨後の雨筋跡が残り難い耐汚染性が長期的に維持可能な塗膜及び該塗膜の製造方法を提供することである。
【解決手段】(A)水性樹脂分散体、
(B)アミド基、アミノ基、ヒドロキシル基又はオキシアルキレン基より選ばれる少なくとも1種の官能基を有する両親媒性ポリマーを有する水性樹脂組成物及び
(C)水分散コロイダルシリカ
を含む塗料被覆組成物を塗布し、乾燥及び硬化させることを特徴とする塗膜、該塗膜の製造方法及び該塗膜を有する塗装物。 (もっと読む)


【課題】水相下で製造された粒子表面に親水性を有する無機蛍光体を、水分散液から有機溶剤相に相間移動させ安定に分散させることができる無機蛍光体分散液の製造方法を提供することである。
【解決手段】無機蛍光体を、水分散液から有機溶剤に相間移動させ分散液を製造する方法であって、
該無機蛍光体の水分散液と、有機溶剤と、無機蛍光体並びに有機溶剤に対して親和性を有する疎水性成分とを混合する工程、
該無機蛍光体を水分散液から有機溶剤相へ相間移動し分散させる工程、及び
水相と有機溶剤相を分離する工程
とを有することを特徴とする無機蛍光体分散液の製造方法、該製造方法によって製造された無機蛍光体分散液を含むコーティング組成物及びインクジェット用インク。 (もっと読む)


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