説明

大日本塗料株式会社により出願された特許

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【課題】複数の処理液間で互いの性能を妨げることなく金属板を処理することができて、目的とする機能を金属板に付与せしめて、表面処理の効果を最大限発揮させることができる金属板の表面処理方法を提供する。
【解決手段】金属イオンを含み、金属板に防錆皮膜を形成する処理液を吐出するノズルと、樹脂成分を含み、金属板に樹脂皮膜を形成する処理液を吐出するノズルとを少なくとも備えたインクジェットプリンターを用いて、金属板の表面に2種以上の処理液を塗布して表面処理することを特徴とする金属板の表面処理方法である。 (もっと読む)


【課題】それぞれ1回の下塗り及び上塗りで従来の多層塗りによる防食効果と同等の防食効果を得ることができる厚膜型防食塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】エポキシ当量が400〜2000g/eqである変性エポキシ樹脂70〜95質量%、アミン樹脂1〜20質量%及び反応性希釈剤1〜20質量%からなるバインダー樹脂成分を含み、不揮発性成分量が塗料の全質量を基準にして80〜100質量%である弱溶剤型ハイソリッド変性エポキシ樹脂塗料を下塗りし、次いで、水酸基価が10〜100mgKOH/gであるポリオール樹脂65〜95質量%及びポリイソシアネート樹脂5〜35質量%からなるバインダー樹脂成分を含み、不揮発性成分量が塗料の全質量を基準にして70〜100質量%である弱溶剤型ハイソリッドポリウレタン樹脂塗料を上塗りすることからなる厚膜型防食塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】被覆膜厚を任意に制御でき、塗装欠陥のない均一な被覆膜を有する型内被覆成形体の成形方法を提供すること。
【解決手段】キャビティを形成した金型装置、型締め装置、射出装置、注入装置、キャビティ内への気体噴出装置を具備する成形装置を用いて、樹脂成形品の表面に被覆を施す型内被覆成形方法であって、
型締め装置によって型締めをされた金型装置のキャビティへ、射出装置により反応性樹脂を射出充填する第1工程、
反応性樹脂の硬化反応により成形体を得る第2工程、
キャビティ内に射出された樹脂の重合反応によって硬化収縮した状態で、キャビティ内の空間部の容積に対し40〜100%の容積の被覆剤を注入する第3工程、
被覆剤の注入完了後に成形体の裏面側から気体を噴出する第4工程、
被覆剤が硬化完了するまで被覆剤にかかる圧力が0Paよりも高い状態となるように被覆剤にかかる圧力を保持する第5工程
を有する型内被覆成形方法。 (もっと読む)


【課題】 にじみの発生がなく、意匠性、耐食性に優れた模様塗膜を少ない工程数で精度よくかつ再現性よく形成することのできるプレコートメタルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 水酸基を有するポリエステル樹脂及び/又はエポキシ樹脂からなる架橋性樹脂、熱可塑性樹脂、及びアミノ樹脂及び/又はブロック化ポリイソシアネート化合物からなる架橋剤を含有し、固形分質量で計算して該架橋性樹脂と該架橋剤との合計量対熱可塑性樹脂の比率が97対3〜70対30である下塗塗料を金属板の表面に塗布して下塗層を形成し、その後、着色インクを用いてインクジェットプリンターにより該下塗層上に部分的に又は全面に柄模様を設け、乾燥せしめることからなるプレコートメタルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度の低下を抑制しつつ光学レンズ素子の生産性を向上させることを課題としている。
【解決手段】本発明は、型形成用材料、型材、成形型及び光学レンズ素子製造方法としてなされたもので、型形成用材料にかかる発明は、光学レンズ素子を形成すべくガラス又は樹脂のいずれかを含むレンズ材料が成形加工される成形型を作製するための型材に用いられ、しかも、前記成形型の加工面が形成される型材表面部の形成に用いられる型形成用材料であって、前記レンズ材料に用いられるガラス又は樹脂のガラス転移温度よりも高いガラス転移温度を有する樹脂が用いられていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】塗料として長期間安定に貯蔵・保管することが可能であって、室内及び屋外の大気に含まれる、ホルムアルデヒドや、アンモニア、メルカプタン等の有害な大気汚染物質を効率的且つ長期に渡って吸着することができる塗膜を形成可能で、下地への追従性にも優れる水性塗料組成物を提供することである。
【解決手段】α,β−エチレン性不飽和単量体と共重合可能な界面活性剤及びカルボキシル基を有するエチレン性不飽和単量体を必須成分とし、カルボキシル基を除くカルボニル基を有するエチレン性不飽和単量体が0.5質量%〜10質量%共重合された水性樹脂分散体(A)、分子中にヒドラジド基を2個以上有する化合物(B)、及び活性炭(C)を含む水性塗料組成物であって、
該水性分散体の動的光散乱法によって測定される平均粒子径は、該活性炭の平均細孔直径よりも大きいことを特徴とする水性塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】塗布し、乾燥させて形成される塗膜の表面が深みのある艶消し状態となり、更には陶器調の手触り感を有する塗膜を形成し得る塗料組成物を提供すること。
【解決手段】アクリルラッカーの固形分100質量部に対して、体質顔料が10〜30質量部、フッ素樹脂溶液が固形分換算で5〜12質量部、シロキサン系界面活性剤が0.5〜3質量部、ポリオレフィンワックスが5〜15質量部、及びシリカ艶消し剤が0.3〜4質量部配合されている、深みのある艶消し塗膜を形成し得る塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】透明性部材の接着や確認を簡易に行うことができ、透明性部材を接着するため加熱することにより、硬化するとともに色が消失し無色透明になる、強固な接着性を有する消色性接着剤組成物を提供することである。
【解決手段】バインダー樹脂、有機溶剤、塩基性染料又は油溶染料、及び、シランカップリング剤を含有し、150〜200℃に加熱することにより硬化とともに色が消失し、無色透明になることを特徴とする消色性接着剤組成物。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンタにより印刷する際にプリンタヘッド部のノズルへの詰まりが生じることがなく、優れた印字品質の印刷物が得られるインクの吐出安定性に優れた非水系インクジェット用インク組成物を提供することである。
【解決手段】顔料、樹脂、顔料分散剤、有機溶媒及びイミダゾール化合物を含有する非水系インクジェット用インク組成物において、
該イミダゾール化合物が、イミダゾール、2−メチルイミダゾール、ベンゾイミダゾール又は2−エチル−4−メチルイミダゾールであり、
該イミダゾール化合物の含有量がインク組成物中0.01〜5.0質量%であり、
該顔料分散剤は、1分子中に2個以上のアミド基を有し、且つ、数平均分子量が700〜15000のポリエステルポリアミド樹脂であり、
該有機溶剤がグリコールエーテル類及びγ−ブチロラクトンである
ことを特徴とする非水系インクジェット用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】塗膜の硬さや耐擦り傷性の向上や表面平滑性に優れ、ソリやヒケが殆ど無く外観に優れ、成形サイクルの短縮が可能な型内被覆成形体を提供すること。
【解決手段】キャビティ内に注入した型内被覆組成物を熱で半硬化させ、更に型内被覆成形体をUV照射で完全硬化させる型内被覆成形体に用いられる該型内被覆組成物が、
(A)(メタ)アクリロイル基を有するウレタンオリゴマー、エポキシオリゴマー、ポリエステルオリゴマー、ポリエーテルオリゴマー又は不飽和ポリエステルの少なくとも1種と
(B)(A)と共重合可能な不飽和モノマーと
(C)有機過酸化物重合開始剤、アゾ系重合開始剤の一方又は両方と
(D)光重合開始剤と
を含有し、
(A)〜(D)の質量割合が
(A)/(B)=20/80〜80/20、
(C)/{(A)+(B)}=0.1/100〜5/100、
(D)/{(A)+(B)}=0.1/100〜10/100
である型内被覆組成物。 (もっと読む)


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