説明

ボッシュ株式会社により出願された特許

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【課題】フィルタに捕集された異物が流入することによる各部品の不具合を防ぐことができる還元剤供給装置を提供する。
【解決手段】液体の還元剤を収容する還元剤タンクと、前記還元剤を圧送するポンプと、前記ポンプによって圧送された前記還元剤を内燃機関の排気管内に噴射する還元剤噴射弁と、前記還元剤タンクから前記還元剤噴射弁までの還元剤通路の途中に配置され前記還元剤中の異物を捕集するフィルタと、を備え、前記内燃機関の停止に伴い、前記還元剤通路及び前記還元剤噴射弁内の前記還元剤を前記還元剤タンクに回収するパージ制御が実行される還元剤供給装置において、前記還元剤の噴射制御中に前記フィルタを通過する前記還元剤の通過方向と、前記パージ制御中に前記フィルタを通過する前記還元剤の通過方向と、を一定の方向にする。 (もっと読む)


【課題】グロープラグ先端の温度を、極力簡易に、しかも、精度良く推定可能とする。
【解決手段】演算制御部23は、グロープラグ1の通電電流とグロープラグ1への印加電圧とに基づいて、グロープラグ1の抵抗値を演算算出し(S104)、抵抗値とグロープラグ1の電気的特性に基づいて予め定められ定数との乗算を行う一方、所定のヒーター基準点温度を入力し(S106)、ヒーター基準点温度から所定のオフセット演算式によりオフセットを算出し(S108)、そのオフセットにより、先の乗算結果を補正してグロープラグ1の先端の推定温度とするよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低速走行時においてより正確にウィリー走行の開始及び終了を検知することができる二輪車用車両制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】自動二輪車のブレーキの制御を行う二輪車用車両制御装置において、ECUは、前後輪の速度比(vR/vF)を用いてウィリー状態を判定する(ステップS204、S212)。 (もっと読む)


【課題】高圧ポンプの吐出特性が、高圧本ポンプの回転数によって変化する場合であっても適切なレール圧制御を可能とする。
【解決手段】コモンレール1へ高圧燃料を圧送する高圧ポンプ2への燃料流入量を調整可能に設けられた流入量調整用の電磁弁24を、コモンレール1の実レール圧と目標レール圧との偏差に応じたPIDフィードバック制御によって駆動制御することにより目標レール圧を得られるよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置において、高圧ポンプ2の吐出量に応じて、PID制御におけるPID定数の切り替えを行い、高圧ポンプ2の吐出特性の変化に対応可能として、安定性、信頼性の高いレール圧制御を可能としたものである。 (もっと読む)


【課題】無通電状態とされても、エンジンの始動時に適切な開弁圧を確保できるコモンレール式燃料噴射制御装置用圧力制御弁を提供する。
【解決手段】励磁コイル33が設けられる磁性材からなる本体部材24の磁気ヒステリシス特性により、励磁コイル33の通電流が所定の小電流域にある場合、弁体43を弁座40へ押圧する押圧力を生じない不感帯を設ける一方、弁体43を弁座40方向へ押圧する押圧ばね45を設け、この押圧ばね45は、流入通路21から流入した高圧燃料の圧力が所定の低圧を超えた場合に、弁体43の弁座40からの離間を可能とする初期設定荷重が設定されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】電磁ピックアップから出力される電圧信号に基づいて信号線の異常の予兆をとらえ、信号線の異常が実際に生じる前に修理等が可能な回転検出装置および回転検出方法を提供する。
【解決手段】回転歯車と、回転歯車の周面に近接して配置され回転歯車の歯の通過に伴い電圧信号を出力する電磁ピックアップと、電磁ピックアップからの電圧信号を受けて回転歯車の回転状態を検出する回転検出手段と、を備えた回転検出装置等において、回転歯車の回転数の安定状態を検出する安定状態検出手段と、回転数の安定状態において検出される電圧信号の振幅の変動幅Vcが基準値Vc0以上であるか否かを判別することにより電圧信号を伝送するための信号線の異常を予知する異常検出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】尿素水溶液の固体化に起因した還元剤噴射弁の詰まりを未然に防止して、内燃機関の排気浄化効率の低下を防止することができる排気浄化システムを提供する。
【解決手段】DPFと還元剤噴射弁及びSCR触媒とを排気上流側から順次に備えた排気浄化システムにおいて、内燃機関が停止したとき、または内燃機関の運転中において内燃機関が停止したことを想定した場合に、当該停止後、前記尿素水溶液が固化するおそれがあるか否かを判定する条件成立判定部と、条件成立判定部の判定結果をもとに運転者に通知する運転者通知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動ユニットの制御を単一の制御部上で、互いに独立した2つのプログラムを併行して実行する場合のエラー検出の信頼性向上を図った制御装置等を提供する。
【解決手段】車両駆動ユニットの制御装置1は、車両の駆動ユニットのエラーを検出する第1のレベルモジュール20と、第1のレベルモジュール20とは独立且つ併行して駆動ユニットのエラーを検出する第2のレベルモジュール30とを実行する制御部10を備えた車両駆動ユニットの制御装置1において、第2のレベルモジュール30は、第1のレベルモジュール20のエラー検出をモニタリングする機能を有し、第1のレベルモジュール20が駆動ユニットのエラーを所定時間以上継続して検出するとき、駆動ユニットを停止制御する。 (もっと読む)


【課題】作動液の貯留量が少なくかつ車両が傾動した状態でも、エアの吸引を抑制して、できるだけ多くの作動液を確保する。
【解決手段】液貯留室5f,5gに延設された作動液供給ポート5a,5bの開口部5n,5rは、作動液供給ポート5a,5bの径方向に形成され、且つ、液貯留室5f,5g内に開口し、更に開口部5n,5rの対向する側には、所望高さを有し液貯留室5f,5gを少なくとも補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yに区画する仕切り壁60を備えており、更に補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yとの間の液移動を可能とする連通路50,51を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の地面対して水平な位置を簡易な方法で調節でき、車両に取付けるレーダ装置の軸調整を正確に行うことの出来る技術を提供する。
【解決手段】車両を上下方向に調節可能な車両昇降台22上に、車両の水平位置を確認できる水準器30を設けることにより、車両の水平位置を該水準器を見ながら調節する。車両水平位置が調節された基準位置において、レーダ装置の車両への取り付けを行う。レーダ装置の車両への取り付け後におけるレーダ装置の軸調整は、公知の方法を用いることが出来る。 (もっと読む)


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