説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

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【課題】簡単な構成でパレット昇降体の水平姿勢を安定して保持できる立体駐車装置を提供する。
【解決手段】立体駐車装置1では、後側吊りチェーン12、及びバランスチェーン13,14を、前側パレット支柱7及び後側パレット支柱8の間に配置すると共に、パレット6の後端6dから後側パレット支柱8までの距離T1が、パレット6の前端6eから前側パレット支柱7までの距離T2よりも小さくなっている。これにより、各段のパレット6に作用する水平荷重の作用中心と、拘束部であるバランスチェーン13,14とがいずれも前後のパレット支柱7,8よりも中央側に位置するので、付加される水平荷重を前側パレット支柱7及び後側パレット支柱8に分散できる。したがって、補強構造を特別に設ける必要がなくなり、簡単な構成を維持できる。また、パレット昇降体5の前方への転動を抑えられ、安定性を担保できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でパレット昇降体の水平姿勢を安定して保持できる立体駐車装置を提供する。
【解決手段】立体駐車装置1では、バランスチェーン13、14が前側パレット支柱7と後側パレット支柱8との中間位置でパレット昇降体5の下部に架け渡されている。これにより、各段のパレット6に作用する水平荷重の作用中心Fと、拘束部であるバランスチェーン13,14とがいずれも前側パレット支柱7及び後側パレット支柱8よりも中央側に位置するので、水平荷重を前側パレット支柱7及び後側パレット支柱8のそれぞれに分散できる。したがって、前側パレット支柱7及び後側パレット支柱8周辺の必要強度を低減でき、簡単な構成を維持できる。また、バランスチェーン13,14が作用中心Fのほぼ真下に位置するので、単一のバランスチェーン13,14でもパレット昇降体5の水平姿勢を安定して保持できる。 (もっと読む)


【課題】貫通溶接における被加工物の外観を良好なものとすることができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接方法では、一方の金属板10aに溝部Gを形成しておくことにより、溝部Gの底部Gaに貫通溶接部24を形成する。そして、溝部Gを埋めるように貫通溶接部24の表面24aにロウ付け部27を形成する。溶接後のワークWにおいては、ロウ付け部27によって貫通溶接部24の少なくとも一方側が表面Waに露出しなくなるので、ワークWの外観が良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両における車内のデザイン性を確保可能な非常通報装置を提供する。
【解決手段】非常通報装置20は、客室2と乗降デッキ8とを仕切る透明の仕切壁16を有する鉄道車両1に設置される。非常通報装置20は、仕切壁16に設けられたシート状の接触検知部22と、接触検知部22に接続されると共に接触検知部22から出力される検知信号を制御部30に伝送する配線部28と、を備える。接触検知部22は、仕切壁16の通路4側の縁部を覆っているカバー部19に隣接している。配線部28は、カバー部19の内側を通って制御部30に接続されている。 (もっと読む)


【課題】大型鋼板等の荷幅が道路交通法等の規制を越える荷を搬送するためのチルトフレームを備えたトレーラにおける、荷役作業時に掛かるの荷重の不均衡を軽減する。
【解決手段】伸縮ボルスタ24の伸張側に位置するランディングギヤ26Bが、車幅方向中心位置Cを基準として、他方の側のランディングギヤ26Aに対し車幅方向外側の位置に設けられている。チルトフレーム16が水平状態にあるときに荷役作業を行うことで、規制幅を超える幅広の荷Wの重心位置Gが、トレーラ10の車幅方向の中心位置Cに対し車幅方向外側へと大きく外れた状態となっても、ランディングギヤ26の接地時における、ランディングギヤ26A、26Bの荷重負担の不均衡を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、荷箱の上方に設けられた投入設備に天蓋の投入口を近づけることができ、且つ、ダンプアップしたときの収容物による荷重に耐えることができる構造の天蓋付き荷箱を提供する。
【解決手段】本発明の天蓋付き荷箱1は、天蓋2を有しており、車両3に一方端側が上昇するように傾動可能に設けられるものであって、天蓋2に設けられて、外部上方に位置する投入設備から収容物が内部に投入される投入口5と、他方端側である基端側端部に設けられて、傾動されることにより収容物を外部に排出する排出部6とを備え、投入設備Hに投入口5を近づけるように天蓋2の投入口5の周囲を上方に突出させた嵩上げ部7が形成されており、嵩上げ部7は、少なくとも、幅方向がアーチ形状で、後方部分の内面7aが鏡面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リールを滑らかに回転させながら、リールの回転を速やかに停止させるリール台を提供する。
【解決手段】リール4を回転可能な状態で支持させるリール台10であって、リール4を2軸支持する軸14、14を備え、リール4から電線2の引き出しを開始する時にリール4の回転を許容し、かつ引き出しを停止する時にリール4の回転を防止するブレーキ20を備え、これは、2つの軸14、14の一方に取付けた係合部材32と、リール台10に一端側が取付けられて、他端側が、係合部材32と噛合う位置と、噛合いを外す位置との間で移動可能なストッパー24と、この上に取付けられて、電線2を掛け回すように構成された戸車26を含む。 (もっと読む)


【課題】乗客の快適性を損なわず、且つ、乗務員及び乗客に負担を強いることなく荷物の盗難を防止できる鉄道車両を提供する。
【解決手段】鉄道車両1には客室2と荷物室12,13とが設けられ、客室2と荷物室12,13とは仕切壁16,17によって仕切られている。また、鉄道車両1は制御部32を備えている。制御部32は、仕切壁16,17を、客室2から荷物室12,13を見通せる第1の状態と、客室2から荷物室12,13を見通せない第2の状態とに切り替える。 (もっと読む)


【課題】軸箱体の軸距の変動を抑制でき、且つ作業性に優れる軸箱支持構造及び軸箱支持構造の組立方法を提供する。
【解決手段】軸箱支持構造1では、積層ゴム28が支持棒10の軸周りに分割された分割部分28a,28bを有している。また、嵌合部材30は、支持棒10の軸周りに分割された押え金30a,30bを有している。そして、各分割部分28a,28bは、押え金30a,30bがボルト38によって締結されることにより予圧縮されている。これにより、支持腕12及び支持棒10の固定と、積層ゴム28への予圧縮の付与とを同時に行うことができるので、組立時やメンテナンス時における作業性に優れたものとなる。また、予圧縮が付与された積層ゴム28を介して支持棒10と支持腕12とを固定することにより、軸箱体6の車軸回りの回転変位を抑え、軸距の変動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】異常要素を簡易且つ精度よく検出する。
【解決手段】基準用ワークに溶接部を形成すると共に、その際の溶接状態に関する基準用状態データを取得し、基準用状態データを正規化することで基準用正規化データを求め、基準用正規化データに基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比をニューラルネットワークに教師データとして適用する(S11〜15)。そして、かかるSN比の適用を複数の基準用被加工物に対して実施することで、ニューラルネットワークモデルを構築する(S16)。続いて、加工用ワークに溶接部を形成すると共に、その際の溶接状態に関する加工用状態データを取得し、加工用状態データを正規化することで加工用正規化データを求め、加工用正規化データに基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比及び構築したニューラルネットワークモデルに基づいて異常要素を検出する。 (もっと読む)


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