説明

東急車輛製造株式会社により出願された特許

111 - 120 / 332


【課題】簡素な構造によって剛性を向上した鉄道車両用車体を提供する。
【解決手段】屋根構10、側構20、及び、床構30を有する鉄道車両用車体1を、側構に設けられ上下方向にほぼ沿って伸びた柱状部材24と、屋根構10の下方に屋根構とは離間して設けられ、車幅方向にほぼ沿って伸びるとともに左右の柱状部材の上部間を連結する連結部材70とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】所望なエネルギ効率を得ることが可能な摩擦撹拌接合装置及び摩擦撹拌接合方法を提供する。
【解決手段】摩擦撹拌接合装置1では、回転ツール2による発熱量が接合可能な所定発熱量になるよう当該回転ツール2を回転モータで回転させながら、この回転ツール2の先端側を外板同士の当接部分に押し込む。そして、押し込まれた回転ツール2の面圧が接合可能な所定面圧となるよう当該回転ツール2を押圧する。これと共に、回転ツール2を当接部分に沿って移動モータで移動させる。ここで、回転ツール2は、円柱形状を呈するショルダ部8を含んで構成され、ショルダ径Dは、回転モータ及び移動モータの消費電力量に基づいて設定されている。従って、ショルダ径Dが小さくなるに伴い消費電力量が低減する関係を利用して、所望なエネルギ効率を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】取り回しが容易であると共に良好な溶接部を形成できるレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶接装置4では、アシストガス供給ノズル5の内部にフィラーワイヤ供給ノズル6が通っていることにより、フィラーワイヤ供給ノズル6とアシストガス供給ノズル5とがレーザ加工ヘッド2を挟んで両側に配置された場合に比べて、レーザ加工ヘッド2周りがシンプルな構成となるので、狭隘部や円弧部分等を溶接するときでも、取り回しが容易となる。また、アシストガス供給ノズル5の先端面から見て、アシストガス供給ノズル5とフィラーワイヤ供給ノズル6とが同軸になっているので、アシストガス供給ノズル5を通るアシストガスGの乱流を抑制できる。これにより、良好な溶接部7を形成できる。 (もっと読む)


【課題】溶接時の作業性に優れ、かつ十分な強度を確保できる梁部材の交差結合構造を提供する。
【解決手段】この交差結合構造では、側梁13及び横梁14の交差軸線Pに沿って分割された第1の分割部材22〜第3の分割部材24を用いることにより、交差軸線Pに沿う第1の溶接部61と第2の溶接部62とが交差部分21Aにおいて上下に対向して形成されている。したがって、第1の溶接部61を形成する際と第2の溶接部62を形成する際とで第1の分割部材22〜第3の分割部材24を反転させることで、溶接のワンサイドアクセスを実現できるので、溶接時の作業性に優れる。また、交差軸線Pに沿って形成された第1の溶接部61及び第2の溶接部62が、交差部分21Aにおいて側梁13と横梁14の上面の略中央部分及び底面の略中央部分に位置するので、十分な強度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】パレットの上昇位置が所定位置よりも低くなり、アーム部の先端にパレットが引っ掛かってしまった場合に、パレットを下降させる操作がなされたとしてもパレットが傾くことを防止できるパレット支持装置を提供する。
【解決手段】パレット支持装置21では、アーム部31の先端がパレットに引っ掛かった状態で停止してしまった場合、図7に示すように、ソレノイド61のプランジャ62の退避によるレバー部材51の揺動がプレート部材66Aによって規制される。このため、レバー部材51の接触部54は、リミットスイッチ65の検知レバー64に接触せず、リミットスイッチ65からのパレットの下降開始を許可する制御信号の出力は実行されない。したがって、パレットの下降が実際には開始されず、アーム部31の先端に引っ掛かったままのパレットが傾くことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】異常要素を簡易且つ精度よく検出することができる機械システムの異常検出方法を提供する。
【解決手段】基準用機械システムの作動状態に関する基準用状態データを取得し、この基準用状態データを正規化することで基準用正規化データを求める。求めた基準用正規化データに基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比をニューラルネットワークに教師データとして適用する(S11〜14)。そして、かかるSN比の適用を繰り返し実施することで、ニューラルネットワークモデルを構築する(S15)。続いて、検出用機械システムの作動状態に関する検出用状態データを取得し、この検出用状態データを正規化することで検出用正規化データを求める。求めた検出用正規化データに基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比及び構築したニューラルネットワークモデルに基づいて異常要素を検出する。 (もっと読む)


【課題】異常要素を簡易且つ精度よく検出することができる移動体の異常検出方法を提供する。
【解決手段】基準用車両の走行時の音及び振動に関する基準用データを取得し、基準用データに基づいて基準用RMS値を求め、基準用RMS値に基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比をニューラルネットワークに教師データとして適用する(S11〜14)。そして、かかるSN比の適用を基準用被加工物に対して繰り返し実施することで、ニューラルネットワークモデルを構築する(S15)。続いて、検出用車両の走行時の音及び振動に関する検出用データを取得し、検出用データに基づいて検出用RMS値を求め、検出用RMS値に基づいてMTシステムのSN比を算出し、このSN比及び構築したニューラルネットワークモデルに基づいて異常要素を検出する。 (もっと読む)


【課題】パレットの上昇位置が所定位置よりも低くなった場合でも、パレットが傾くことを防止できるパレット支持装置を提供する。
【解決手段】パレット支持装置21では、パレットの引っ掛かり状態を解除する手段として、アーム部31の先端にキャップ81が取り付けられている。パレット支持装置21では、パレットの上昇が所定の位置よりも低くなり、アーム部31の先端がパレットに引っ掛かった状態で停止してしまった場合に、パレットが下降を開始すると、パレットに当たったキャップ81の変形部85が基端部分を軸に下方に揺動するように変形する。そして、変形部85による変形の反力がキャップ81の本体部83を介してアーム部31に伝達することにより、アーム部31が変形部85と反対に上方に揺動し、パレットとの引っ掛かり状態が解除されるので、パレットが傾くことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】パレットの上昇位置が所定位置よりも低くなった場合でも、下降時にパレットが傾くことを防止できるパレット支持装置を提供する。
【解決手段】パレット支持装置21では、パレットが当接したときの摩擦を軽減する摩擦低減手段として、アーム部31の先端の曲率と略一致するローラ32がアーム部31の先端に設けられている。したがって、パレットの上昇が所定の位置よりも低くなり、アーム部31の先端がパレットに引っ掛かった状態で停止してしまった場合でも、パレットが下降を開始する際にパレットがローラ32に当たって滑ることにより、パレットとアーム部31の先端との引っ掛かりが解除され、パレットが傾くことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】表示機能を維持させつつ、照明光による乗客等への刺激を緩和できる車両用手すり構造を提供する。
【解決手段】車両用手すり構造1では、凹部12の壁面20が鏡面となっている。このため、手すり本体部6の両端部16の外周面18と凹部12の壁面20との間の空間Sに照射された照明光は、鏡面によって繰り返し反射されて淡い光となった後、凹部12の外に出射される。したがって、この車両用手すり構造1では、淡い光となった照明光によって手すり本体部6が照らされるので、表示機能を維持させつつ、乗客等への刺激を緩和できる。 (もっと読む)


111 - 120 / 332