説明

東京計器株式会社により出願された特許

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【課題】従来のレドーム内に設置される電波測角アンテナでは、レドームの影響を受けるため正確な入射角が計測できないという問題がある。
【解決手段】そのために、本発明の電波測角アンテナは、同一の面に配設された複数の計測アンテナと、前記計測アンテナに対して交差する方向に配設された複数の補助アンテナとを備えたことを特徴とする。これにより、補助アンテナにより入射方向を算出し、その情報を用いて、計測アンテナの誤測角を低減するものである。 (もっと読む)


【課題】アイソレーション特性を向上させ、ミキサ内で発生する高調波を抑制し、スプリアス成分を低減させることができるマイクロ波ダブルバランスミキサを提供する。
【解決手段】ダブルバランスミキサにおいて、バラン12は、誘電体基板30の表面30aに形成されて一端が第1入力ポート10に接続される導体12aと、誘電体基板30の裏面30bに導体12aと対向して形成され一端が接地導体30cに接続された導体12bと、誘電体基板30の裏面30bに形成され導体12aの他端にその一端が接続された導体12cと、から構成され、導体12cの一端と導体12bの他端とをそれぞれ結合回路の結合線路20a、22aに接続して、グランドレベルに対して補償された平衡モードを供給する。さらに、結合回路20の結合線路20bと結合回路22の結合線路22bの反バラン12側他端を、抵抗26、28を介して接地導体30cに接続する。 (もっと読む)


【課題】ドライブ回路に接続された並列共振回路を有し、電磁結合により受信側への通信を行う送信用アンテナ装置において、装置の小型化を図る。
【解決手段】並列共振回路を構成するインダクタンス要素を互いに並列接続された複数のコイル要素20から構成し、また、コイル要素20を複数の分割コイル要素22から構成する。並列接続されたコイル要素20を互いに相互誘導の作用下に配置し、並列接続されたコイル要素の合成のインダクタンスを互いの相互インダクタンスによって調整されたインダクタンスとする。 (もっと読む)


【課題】振幅が大きい振動運動を発生し、この振動運動を用いて振動速度センサのスケールファクタの校正を行うことを可能にする。
【解決手段】回転ユニット12に内蔵された回転駆動源に結合された回転台14に、校正するべき振動速度センサSをその入力軸が回転台14の回転方向に合うように設置し、回転台14をある回転周波数で振動するように回転し、振動速度センサSに振動する振動速度が入力されるようにし、振動速度センサSからの出力信号を取得し、該取得した出力信号から振動速度センサSのスケールファクタを算出する。 (もっと読む)


【課題】軌道上を走行する車両に設置されたセンサから時系列的に出力される検査値データを軌道位置データと対応付けるのに際して、少ない処理で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】検査値データと同期して、車両上に設置された角速度センサによってヨー角速度を表す角速度データを順次取得して検査値データと共に時系列的に保存し、前記保存した角速度データの中で処理するべき範囲である処理区間を必要に応じて決定し、処理区間における角速度データと軌道管理図の曲線線形図とを比較することにより、処理区間における角速度データと軌道管理図の軌道位置データとの対応付けを行い、軌道位置データと対応付けられた角速度データに基づき、該角速度データと同期する検査値データを該軌道位置データと対応付ける。 (もっと読む)


【課題】固定物が移動されたときにその移動を検知する移動検知装置であって、該装置の固定物への設置を簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】3軸方向の加速度をそれぞれ検出する加速度計と、加速度計で検出される3軸方向の加速度から移動を検出する制御部と、を備える。制御部は、加速度計からの加速度検出信号を取り込み各軸の加速度計測値を求め、加速度計測値に基づき移動検知装置が静止しているかまたは運動しているかを判定し、装置が静止していると判定された場合に各軸の加速度計測値を用いて移動検知装置の姿勢角を計算する。一方、移動検知装置が運動していると判定された場合に、移動検知装置が静止していると判定された場合に先に計算した移動検知装置の姿勢角を用いて、水平加速度を計算し、水平加速度に基づき移動をしているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】被観測物が配置される被観測領域と、被観測物を撮像するためのカメラが配置される第1観測領域とがあり、さらに別の領域である第2観測領域から被観測物が目視可能となっている撮像装置で、第2観測領域からの外光の影響を受けずに撮影できるようにする。
【解決手段】被観測領域12と第1観測領域14との間に所定の第1方向に偏光した第1直線偏光成分のみを透過させる第1偏光子30を配置し、第2観測領域16と被観測領域12との間に第1方向とほぼ直交する第2直線偏光成分のみを透過させる第2偏光子32を配置する。第2光源28からの光は、第2偏光子32を通過する際に、第2直線偏光成分のみが通過し、被観測物20で反射した後、第2直線偏光成分は第1偏光子30を通過できないために、カメラ22には第2光源28からの光は減衰された状態で到達し、カメラ22で撮像される画面は、第2光源28からの光の影響が低減されたものとなる。 (もっと読む)


【課題】モータグレーダのブレード高さ制御装置において水糸のような基準線の設定の手間を削減することができ、また、モータグレーダに適した簡単な構成とする。
【解決手段】モータグレーダ10の車体に設定された測定点に取り付けられて、放射状にレーザビームを照射し、複数の反射地点から反射されたレーザビームを受信するレーザスキャナ32と、レーザスキャナ32から得られる測定点と複数の反射地点との計測距離から、ブレード22の高さを調整するための調整信号を出力する制御手段と、を備える。制御手段は、前記測定点と複数の反射地点との計測距離から各反射地点の高さを演算し、前記複数の反射地点の高さの中から、ブレード22の高さを検出すると共に、前記複数の反射地点の高さから基準値を求め、ブレード22の高さが基準値に追従するようにブレード22の高さを調整するための信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】パルス圧縮を利用したレーダ装置においてレンジサイドローブを本来的に発生しないようにする。
【解決手段】送信波形信号を格納するメモリ12と、該メモリ12から送信波形信号を読み出す波形読み出し部14と、送信波形信号をD/A変換してアナログ送信信号に変換するD/Aコンバータ16と、送信信号を増幅する半導体アンプ18と、増幅された送信信号を送信波として放射すると共に送信波の反射波を受信するアンテナ20と、受信波をA/D変換して受信波形信号に変換するA/Dコンバータ24と、受信波形信号と参照波形信号との相関を演算してパルス圧縮波形信号を求めるパルス圧縮部26と、を備え、チャープ波を用いて送信波を送信し、送信波の波形は、そのパワースペクトル密度が基本的にガウス関数を示すものであり、送信波の反射波を受信してその受信信号をパルス圧縮してパルス圧縮信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波距離計の温度補償を行う。
【解決手段】送信回路1と受信回路3との間の結合によって、送信回路1からアンテナ4へと向かわずに送信回路3へと漏れる送信漏れ信号は、温度変化の影響を受けて、その送信漏れ信号の位置及び強度が変化する。また、受信信号も温度変化の影響を受ける。従って、この送信漏れ信号の位置または強度の基準値をメモリ9に予め記録しておき、実測された送信漏れ信号の位置または強度と比較し、この比較結果に基づき補正を行う。 (もっと読む)


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