説明

ホーチキ株式会社により出願された特許

11 - 20 / 792


【課題】炎とアーク溶接光の識別性を高め、アーク溶接光により誤作動することなく確実に炎を識別して火災発報することを可能とする。
【解決手段】第1光学フィルタ14aにより有炎燃焼時に発生するCO2共鳴により放射される、4.5μm付近を中心波長とする狭帯域波長の光を選択透過し、第1受光素子16aで電気信号に変換して4.5μm受光信号e1を出力する。第2光学フィルタ14aによりアーク溶接光に含まれる0.7〜1.0μmの近赤外波長帯域の光を透過し、第2受光素子16bで電気信号に変換して近赤外受光信号e2を出力する。炎判定部26は4.5μm受光信号e1と所定時間Td遅延して時間ずれを補正した近赤外受光信号e2に基づいて炎の存在とアーク溶接光の放射線源とを識別判定し、炎の存在を判定した場合に発報回路28を作動して火災発報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】炎とアーク溶接光の識別性を高め、アーク溶接光により誤作動することなく確実に炎の存在を識別して火災発報することを可能とする。
【解決手段】第1光学フィルタ14aにより有炎燃焼時に発生するCO2共鳴により放射される、4.5μm付近を中心波長とする狭帯域波長の光を選択透過し、第1受光素子16aで電気信号に変換して4.5μm受光信号e1を出力する。第2光学フィルタ14aによりアーク溶接光に含まれる0.7〜1.0μm付近の近赤外波長帯域の光を透過し、第2受光素子16bで電気信号に変換して近赤外受光信号e2を出力する。炎判定部26は4.5μm受光信号e1と近赤外受光信号e2に基づいて炎の存在とアーク溶接光の放射線源とを識別判定し、炎の存在を判定した場合に発報回路28を作動して火災発報信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】火災発生場所や避難経路などの異常発生時に必要となる場所を適切に照明可能とする。
【解決手段】防災監視システムは、受信機10から引き出された伝送線12に接続したアナログ型火災感知器14により火災などの異常を検出して警報する。アナログ型火災感知器14には、監視エリアの一部または全部を照明する照明装置48と照明装置48を駆動させる照明判定制御部52が設けられ、受信機10には、火災を検出して警報した際に、火災を検出したアナログ型火災感知器14に対し照明駆動信号を送信して照明装置48を点灯させる照明遠隔制御部40を設ける。 (もっと読む)


【課題】水道使用機器における水漏れを含む異常な水道使用を簡単且つ確実に知らせる。
【解決手段】水道使用監視装置10−1,10−2は、住宅11に設置した洗濯機12や温水洗浄便座16などの機器の水道供給系統の途中に介在結合され、水道使用で流れる流水を検知し、流水検知信号に基づいて水漏れを含む異常な水道使用を検知した場合に、異常検知信号を送信し、これを受信した警報装置18から水漏れ発生などの異常を報知させる。 (もっと読む)


【課題】連動グループを形成するための発報登録が正確に行える警報器を提供する。
【解決手段】連動グループを形成する登録送信モードの設定時には、送信元符号を含む登録イベント信号を送信し、登録受信モードの設定時には、他の警報器から受信したイベント信号に含まれる送信元符号をメモリに登録する。また、センサ部からの異常検出信号を受けた場合に連動元としての異常警報を報知部に出力させると共に、異常を示すイベント信号を他の警報器に送信する一方、他の警報器から異常を示すイベント信号を受信した時に、このイベント信号に含まれる送信元符号が、メモリに登録されている登録済み送信元符号に一致した場合、連動先としての異常警報を報知部に出力させる。また、登録送信モードを設定する際に、送信電力を通常時よりも低下させる。 (もっと読む)


【課題】住警器からの警報音がどのように聞こえるかを各所で試験して、住宅全体への警報機能を補強するための警報器の移設や増設等を適切に可能とする。
【解決手段】監視領域の火災を検知した場合に相互に連動して火災を報知する複数の連動型の住警器10−1〜10−6を設置すると共に、住警器10−1〜10−6の火災検知に連動して火災を報知する増設用警報器として連動型の照明装置100と発信機200を準備する。住警器10−1の操作部による試験指示操作に応じて住警器10−1自身及び他の住警器10−2〜10−6を対象とする異なったモードの音響警報試験を行って警報音が有効に聞こえない非警報区域、例えば廊下等を特定し、特定した非警報区域に増設用警報器として照明装置100や発信機200を設置して非警報区域を解消或いは縮小する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク環境を活用して水道メータの表示から水漏れを含む異常な水道使用を判別して利用者に報知可能とする
【解決手段】水道メータ検知ユニット10により水道メータ14の表示から水道使用状況を検知して水道使用状況検知信号を生成し、ゲートウェイ装置18を経由してサーバ22へ送信する。サーバ22は水道メータ検知ユニット10から送信された水道使用状況検知信号に基づき所定の監視周期毎に水道使用の有無を示す使用パターンを生成し、使用パターンの中から水道未使用の時間帯を検知できない場合に水漏れを判別し、判別結果を携帯電話28から報知し、不動産管理会社クライアント30からの閲覧要求に対し応答する。 (もっと読む)


【課題】住宅内に設置した住警器からの警報音がどのように聞こえるかを様々な観点から適切に確認可能とする。
【解決手段】警報器10−1は火災検知した場合に、連動元を示す火災警報音を出力すると共に他の住警器10−2〜10−6に火災連動信号を送信して連動先を示す火災警報音を出力させる。住警器10−1は、操作部による試験指示操作に応じて自己及び/又は他の住警器10−2〜10−6を対象とする、異なった態様の音響警報試験を行う。音響警報試験は、住警器10−1自身から異状警報音を試験音として出力させる第1モード試験、他の警報器10−2〜10−6から異状警報音を試験音として順次出力させる第2モード試験、又は他の全ての住警器10−1〜10−6から異状警報音を一斉に出力させる第3モード試験等の少なくともいずれかを行う。 (もっと読む)


【課題】電気的な火災検知と点火を必要とすることなく火災時に電源を確保できない場所であっても使用可能でコスト的にも安価とする。
【解決手段】噴出口14を備えた筐体12に燃焼により消火用エアロゾルを発生する固形消火剤26を収納し、感熱作動部16の火災検出位置に配置した形状記憶バネ28−1が火災温度に達した時の記憶形状へのバネ変位を、筒体の中に並べた複数の樹脂ボール30を介して筐体12に伝達し、ステム32−2の先端の破砕具80によりバルーン78を衝破し、封入している易酸化性物質76を酸化剤74に接触させることによる科学反応の発熱で固形消火剤26に着火して燃焼させ、噴出口14から消火用エアロゾルを噴出させて消火する。 (もっと読む)


【課題】噴霧量が増加しても十分な帯電量を確保してクーロン力を利用した付着等の高い帯電噴霧効果を可能とする。
【解決手段】水系の液剤を、配管を介して噴霧冷房区画、防塵噴霧区画、農薬噴霧区画または植物育成区画等に設置された帯電噴霧ヘッド10に供給し、帯電噴霧ヘッド10から噴射した液剤を任意の方向に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離させて噴霧し、薄膜流58の分裂分離部P近傍に外部電界を印加して帯電させる。帯電噴霧ヘッド10は、液剤を外部空間に噴射するノズル部40、ノズル部40の内部に配置されて液剤に接触する液剤側電極部46、ノズル部40から放出された液剤を任意の方向に偏向して薄膜流56を形成した後に粒子群流58に分裂分離させて噴霧するデフレクター42、及び薄膜流56の分裂分離部P近傍に配置された誘導電極部48を備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 792