説明

東京特殊電線株式会社により出願された特許

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【課題】トラック型の直線部でも半円弧部でも扁平編組線の厚さが一定のトラック型エッジワイズコイルを製造する。
【解決手段】直線駆動装置(4)を作動させてトラック型巻芯(1)の第1の直線部(1a)に平行な方向にトラック型巻芯(1)を直線移動させトラック型巻芯(1)の第1の半円弧部(1b)の中心を回転駆動軸(3)に一致させ、回転駆動軸(3)を作動させてトラック型巻芯(1)を半回転させ、直線駆動装置(4)を作動させてトラック型巻芯(1)の第2の直線部(1c)に平行な方向にトラック型巻芯(1)を直線移動させトラック型巻芯(1)の第2の半円弧部(1d)の中心を回転駆動軸(3)に一致させ、回転駆動軸(3)を作動させてトラック型巻芯(1)を半回転させる。この周期運動を繰り返す。
【効果】扁平編組線を用いたトラック型エッジワイズコイルを製造できる。 (もっと読む)


【課題】末端の絶縁被覆を除去しても複数の集合撚り線がばらけない平型絶縁電線を提供する。
【解決手段】平行に且つ密接して一列に並べられた7本の集合撚り線(1a)と、7本の集合撚り線(1a)の外周に施された編組導体(1b)と、その外周に設けられた絶縁被覆(1d)とを具備してなる平型絶縁電線(1)。
【効果】末端の絶縁被覆(1d)を剥がしても、編組導体(1c)があるため、末端の複数本の集合撚り線(1c)がばらけず、コネクタを容易に接続できる。 (もっと読む)


【課題】設備負担が小さくて済み且つ被覆樹脂で外径が大きくなってしまうことがない無空隙集合撚り線を製造する。
【解決手段】少なくとも最外層は被覆樹脂層が無い素線1になるように複数本の被覆樹脂層が無い素線1と1本または複数本の被覆樹脂層2が有る素線1’とを撚り合わせ、集合撚り線10を作製し、その集合撚り線10を加熱しながら圧縮撚りし、被覆樹脂層2が軟化変形した樹脂で素線1,1’の間の隙間を埋め、無空隙集合撚り線11を作製する。
【効果】素線間の隙間を被覆樹脂層を変形させた樹脂で埋めるので、被覆樹脂を軟化させるのにそれほど高温にする必要がなく、設備負担が小さくて済む。集合撚り線の少なくとも最外層は被覆樹脂層が無い素線1とするので、無空隙集合撚り線の外径を決める部分が樹脂で被覆されることがなく、外径が大きくなってしまうことがない。 (もっと読む)


【課題】高周波での銅損の増加を抑制する。
【解決手段】環状コア(2)と、素線表面を絶縁被覆した編組線を環状コア(2)にトロイダル巻きしたトロイダル巻線(1)とを具備する。トロイダル巻線(1)の少なくとも内周側では編組線を扁平形状にしエッジワイズ巻きとなるようにする。トロイダル巻線(1)の隣接する巻線同士を少なくとも内周側では接着または融着させる。
【効果】高周波での表皮効果と線間近接効果を低減でき、高周波銅損の増加を抑制することが出来る。ボビンを必要とせず、巻線数を増やすことができ、コストを低減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】中空コア体の中空部へのモールド樹脂の侵入を防止する。
【解決手段】中心導体(1)の外周を被覆する中空コア体(2)の開口部を接着剤(13)により塞いでから、金型に入れてモールド樹脂を注入し、樹脂モールド(15)を形成する。
【効果】中空コア体(2)の中空部へのモールド樹脂の侵入を防止できるので、中空コア体(2)の中空部へのモールド樹脂の侵入に起因する特性の劣化を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】中空コア体の中空部へのフラックスや錫ボールや半田ボールの侵入を防止する。
【解決手段】同軸ケーブルのジャケット層(4)を所定長剥離し、露出した外部導体層(3)の先端(5a)を熱圧着により封する。この後、外部導体層(3)にフラックスを塗布し、錫コートまたは半田コートを施し、段差加工により中心導体・中空コア体・外部導体層を露出させる。
【効果】中空コア体(2)の中空部へのフラックスや錫ボールや半田ボールなどの侵入を防止できるので、中空コア体(2)の中空部へのフラックスなどの侵入に起因する特性の劣化を防止することが出来る。 (もっと読む)


【課題】三次元補正を行うために記憶する補正用データの数を大幅に低減する。
【解決手段】水平位置xに対応した水平方向補正係数Kxを記憶し出力する水平方向補正係数LUT(12)と、垂直位置yに対応した垂直方向補正係数Kyを記憶し出力する垂直方向補正係数LUT(22)と、ガンマ補正後階調値P(z)に対応した階調方向補正係数Kpを記憶し出力する階調方向補正係数LUT(32)と、三次元補正後階調値Q(x,y,z)={Kx(x)×Ky(y)×Kp(P(z))+1−Kp(P(z))}×(P(z))となるように補正演算を行う補正演算器(40)と、三次元補正後階調値Qを基に画像を表示する画像表示器(2)とを具備する。
【効果】回路構成が小規模で済むと共に補正用データを設定するための調整工数を大幅に節減することが出来る。 (もっと読む)


【課題】対内スキューを小さくし且つサイズを小型化する。
【解決手段】2本並べた信号線(1,2)の一方側にドレイン導体(4)を設けると共に他方側にダミードレイン導体(5)を設ける。
【効果】2本並べた信号線(1,2)の両側にそれぞれ丸外形のドレイン導体(4)を設けた差動信号伝送ケーブルと同様の小さな対内スキューとなる。丸外形のドレイン導体(4)を2本用いるよりもサイズを小さくすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】ベリリウム銅を用いたサスペンションワイヤと同等の引張強さを有し且つベリリウムによる発ガン性などの危険性が無いサスペンションワイヤを提供する。
【解決手段】Cu−Ni−Si系合金(コルソン合金)の丸線(1a)に対して、伸線ダイス(135)により断面積減少率0.1%〜15%の引抜加工を加えるのと同時に引抜長1mm当たり1回転〜15回転で前記伸線ダイス(135)を回転させて直線矯正を加える。
【効果】ベリリウム銅を用いたサスペンションワイヤと同等の引張強さを有し且つベリリウムによる発ガン性などの危険性が無いサスペンションワイヤが得られる。 (もっと読む)


【課題】表示可能な階調数を擬似的に増やす。
【解決手段】1フレーム時間Tごとに階段状に変化し且つN(Nは2より大きい整数)フレームを周期とする加算信号(B)を出力する加算信号発生回路(1)と、入力アナログ画像信号(Aij)と加算信号(B)とを加算して新アナログ画像信号(Cij)を出力するアナログ加算回路(2)と、新アナログ画像信号(Cij)をデジタル画像信号(Drij,Dgij,Dbij)に変換するAD変換回路(22)と、デジタル画像信号(Drij,Dgij,Dbij)に基づいて画像を表示するLCD回路(31)とを具備する。
【効果】簡単で且つ既存のデジタル画像表示装置に適用することが容易な構成によって表示可能な階調数を擬似的に増やすことが出来る。 (もっと読む)


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