説明

東京特殊電線株式会社により出願された特許

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【課題】自動実装吸引マウンターで吸着でき、半田リフローに耐え、ボビン無しでコイルを製造できるコイル部品を提供する。
【解決手段】自己融着絶縁電線を巻回し全体形状をコ字状にしてなるコイル(1)と、コイル(1)を収容する凹部であるコイル収容空間(2a)および自動実装吸引マウンターで吸着可能な平面である吸着面(2b)およびコイル(1)の両端および中点が電気的・機械的に接続される端子(3)を備えたボビン・ケース(2)とを具備する。
【効果】自動実装吸引マウンターで吸着して基板に実装できる。端子(3)の端面を基板に半田リフローにより半田付けする時、コイル(1)には半田温度が直接加わらないので、電線の絶縁被覆の温度指数を下げても半田リフローに耐えられる。ボビン無しでコイル(1)を単独に製造できる。 (もっと読む)


【課題】渦電流損が小さく、コストを低減でき、コイル外径の要求と巻数の要求の両方を容易に満足させることができ、さらに良好なコイル形状保持性が得られる渦巻きコイルを提供する。
【解決手段】自己融着絶縁電線の素線を撚って構成されているリッツ線を編組の基本単位電線とする扁平管状のリッツ線編組線(10)を、各ターン間に絶縁薄板(20)を挟んで、編組線断面の長辺同士が対面するように且つ長辺を巻き軸に対し平行にして渦巻き状に巻き、素線同士およびリッツ線編組線(10)と絶縁薄板(20)とを熱融着させる。
【効果】渦電流損を低減できる。安価に入手可能な円管状の編組線を変形して利用できる。コイル外径条件および巻数条件の両方を満足させうる。コイル形状を一体的に保持しうる。 (もっと読む)


【課題】上位の管理装置で物品の盗難を監視可能にする。
【解決手段】物品(G)に取り付けられる無線タグ(10)は、物品(G)から離れたことを検知する離脱検知スイッチを有し、物品(G)から離れたことを検知すると離脱情報を含む電波を送信する。管理装置(40)は、離脱情報を含む電波を受信すると、管理者(M)に警報を報知する。
【効果】物品(G)から無線タグ(10)が離脱されたことを管理装置40で知ることが出来るので、管理装置40で物品(G)の盗難を監視することが出来る。 (もっと読む)


【課題】バックライトの輝度変動,液晶パネルの透光性変動および輝度均一性変動のすべてを補償可能とする。
【解決手段】バックライトユニット(3,4,5,6,7)の背面の周縁部の輝度(P2)および中央部の輝度(P3)により輝度目標値(R)を補正し、補正後輝度目標値(R’)に液晶パネル(2)の表示面の周縁部の輝度(P1)が一致するようにバックライト(6)の輝度を制御する。
【効果】バックライト(6)の輝度変動および液晶パネル(2)の透光性変動の両方を補償できる。また、輝度均一性変動をも補償することが出来る。 (もっと読む)


【課題】高周波での近接効果による損失の増加を抑制する。
【解決手段】4ターン以上のソレノイドコイルとし、その中央部(1a,2a)の平均的な巻線ピッチよりも端部(1b,2b,1c,2c)の平均的な巻線ピッチを大きくする。
【効果】端部(1b,2b,1c,2c)の電線に磁界が集中するのを緩和できるため、高周波での近接効果による損失の増加を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】インピーダンスの変化を抑制すると共に外来ノイズを拾い難い構造とする。
【解決手段】フレキシブル・フラット・ケーブル(30)の導体を用い、被測定物に対する接触部(33)の裏面にも第2絶縁フィルム(3e)があり且つシールド箔(41)がある。
【効果】例えばマイクロストリップライン構造の被測定物に接触させるのに好適である。被測定物に対する接触部(33)においてもインピーダンスの変化を抑制できると共に外来ノイズを拾い難くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】高周波回路において損失を低減する。
【解決手段】銅線表面に磁性メッキ層を形成しその磁性メッキ層の表面に絶縁被覆を形成した絶縁被覆磁性材メッキ銅線(10)を、複数本、管状に編組し、扁平形状に加工する。
【効果】流れる電流が作り出す磁界は絶縁被覆磁性材メッキ銅線(10)の磁性材メッキ層で遮断されて銅線部分まで入り難くなるため、高周波における近接効果による銅損の増加を抑制でき、高周波回路での損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】直流重畳高周波回路、低周波重畳高周波回路等において損失を低減する。
【解決手段】絶縁被覆磁性材メッキ銅線(10)を複数撚るか又は撚らずに集合させる。
【効果】全面に絶縁被覆磁性材メッキ銅線(10)が配されているため、直流または低周波における抵抗を減らすことが出来る。流れる電流が作り出す磁界は絶縁被覆磁性材メッキ銅線(10)の磁性材メッキ層で遮断されて銅線部分まで入り難くなるため、高周波における近接効果による銅損の増加を抑制でき、従って、直流重畳高周波回路、低周波重畳高周波回路等での損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】被測定体の電極表面の酸化膜等が厚く強固な場合であっても電極に容易に達して良好な接触を図ることができるプローブ針及びその製造方法を提供する。
【解決手段】先端を被測定体の電極に接触させてその被測定体の電気的特性を測定するためのプローブ針であって、プローブ針1の先端部2bが略円錐又は略角錐であり、電極に接触する頂点部2aがプローブ針1の軸Pからずれているように構成することにより、上記課題を解決する。このときの、プローブ針1の軸Pから頂点部2aまでのずれ量が、その軸Pに直交する長さGで、プローブ針1の導体外径Dの5%〜30%の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】整列巻線の更なる高速化に対応が可能で、各種コイル、例えばスピンドルモーターコイル等を製造するのに好適な高滑性絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体1の外周にエナメル線用絶縁塗料を塗布・焼付けして絶縁皮膜2を設け、この外周に、6−ナイロン系樹脂を有機溶剤に溶解した樹脂溶液に該溶液の樹脂重量分に対して脂肪酸系の滑剤を0.5〜5.0重量%添加・混合して得られた滑性付与塗料を塗布・焼付けして滑性皮膜3を形成し高滑性絶縁電線5とする。 (もっと読む)


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