説明

東京特殊電線株式会社により出願された特許

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【課題】高周波回路、直流重畳高周波回路、低周波重畳高周波回路または周波数が変動する高周波回路において損失を低減する。
【解決手段】コアとなる銅線(1)と、その外周面に形成されたアルミニウム層(2)とを具備してなる。アルミニウム層(2)の厚さtは、クラッド電線(10)の断面積の5%以上、50%以下である。
【効果】コイルとして使う場合に、周波数によっては、銅線やアルミニウム線を用いた同構造のコイルよりも損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】直流重畳高周波回路、低周波重畳高周波回路等において損失を低減する。
【解決手段】絶縁被覆磁性めっき銅線(40)の撚線を芯線とし、該芯線の周りに絶縁被覆銅線(20)の素線を撚るか又は撚らずに集合させ、絶縁被覆(30)で被覆する。
【効果】中心部に絶縁被覆磁性めっき銅線(40)が配されているため、直流または低周波における抵抗を減らすことが出来る。周辺の絶縁被覆銅線(20)の作り出す磁界は絶縁被覆磁性めっき銅線(40)の磁性めっき層で遮断されて銅線まで入り難くなり、絶縁被覆磁性めっき銅線(40)の作り出す磁界も磁性めっき層で遮断されて絶縁被覆銅線(20)まで入り難くなるため、高周波における近接効果による銅損の増加を抑制でき従って、直流重畳高周波回路、低周波重畳高周波回路等での損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、高性能化が要求される各種コイル、例えばキャリッジコイル等を製造するのに好適な高耐熱性自己融着塗料および高耐熱性自己融着絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体(1)に絶縁塗料を塗布・焼付けして絶縁皮膜(2)を設けた絶縁導体の外周に、分子構造中に芳香族環を有する非晶性の半芳香族系ポリアミド樹脂100重量部に対し、添加剤としてヒンダードフェノール系酸化防止剤1.0〜5.0重量部を添加し、これらを有機溶剤に溶解した高耐熱性自己融着塗料を塗布・焼付けして高耐熱性融着皮膜(3)を設け、高耐熱性自己融着絶縁電線(5)とする。
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【課題】電池の消耗を抑制し、電池寿命を延ばす。
【解決手段】送信装置(10)は、携帯電話(C0)が発生する電波を間欠的に監視し、電波を検知すると、受信装置(20)へ電波を送信する。但し、電波を連続して検知した場合、2回目以降の検知では受信装置(20)へ電波を送信しない。受信装置(20)は、送信装置(10)が発生する電波を間欠的に監視し、電波を検知すると、電波に含まれる固有IDをチェックし、ペアになる送信装置(10)の固有IDなら着信報知動作を行う。
【効果】送信装置も受信装置も電波を間欠的に監視するため、電池消耗を抑制できる。携帯電話が電波を長時間に渡って発生していても、送信装置が電波を出し続けないため、受信装置で報知動作を行い続けることもなく、両装置の電池消耗を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】無線タグの電池の消耗を抑制し、電池寿命を延ばす。
【解決手段】無線タグがほとんど動作する必要がない時間帯では、親機からの電波を遷移待ち時間Dよりも長く受信しないため、長間隔時間Cの長間隔受信待ち状態になる。無線タグが通常通りに動作する必要がある時間帯では、親機からの電波を遷移待ち時間Dより短い間隔の頻度で受信するため、短間隔時間Aの短間隔受信待ち状態になる。
【効果】長間隔受信待ち状態では、受信可能として電力を多く消費する機会が減り、電池の消耗を抑制できる。短間隔受信待ち状態では、親機からの電波を受信しうる最大遅延時間は短間隔時間Aとなり、応答迅速性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】コンタクトプローブを容易に装着でき、装着時のトラブルを極力低減できる構造のコンタクトプローブユニットを提供する。
【解決手段】金属導体2及び胴体部Aの外径が異なる一組のコンタクトプローブ1a,1bと、それぞれをガイドするためのガイド穴が異なる径で設けられた少なくとも2枚のガイドプレート20,30とを備えたプローブユニット10であって、一方のガイドプレート30に設けられたガイド穴31a,31bは、外径の異なるコンタクトプローブ1a,1bそれぞれの胴体部Aを通過させてガイドするものであり、他方のガイドプレート20に設けられたガイド穴21a,21bは、外径の異なるコンタクトプローブ1a,1bそれぞれの先端の金属導体2のみを通過させてガイドするものであるとともに、小さい径で形成されたガイド穴21bは、大きい外径からなるコンタクトプローブ1bの金属導体2を通過させない大きさで形成されている。 (もっと読む)


【課題】解像度及びコントラストを向上する。
【解決手段】防眩処理をした表示面(1a)を有する液晶パネル(1)とバックライトユニット(4)とシャーシ(7)とが一体化された液晶パネルモジュール(10)の表示面(1a)に、表示面(1a)の露出部分と等しい形状にカットしたARフィルム(20)を置き、アスカ硬度が10以上20以下のローラ(R)でARフィルム(20)を表示面(1a)の露出部分に押し付けて接着する。
【効果】柔らかいローラ(R)を用いるため、表示面(1a)の撓みに合うようにローラ(R)の下面が変形し、表示面(1a)の中央部に気泡が残るようなことなく、好適にARフィルム(20)を表示面(1a)に密に貼着できる。それにより、解像度及びコントラストを向上できる。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造できると共に渦電流損に起因する高周波損失を低減できる渦巻きコイルを提供する。
【解決手段】扁平につぶした形状で且つ素線が絶縁されている編組線または素線が絶縁されている平編線を、その長辺の面が重なる方向に渦巻き状に巻くか、又は、その短辺の面が重なる方向に渦巻き状に巻いた渦巻きコイル。
【効果】普通の編組線または普通の平編線を用いるため、低コストに製造でき、高周波損失を低減できる。長辺の面が重なる方向に渦巻き状に巻いたコイルは、丸線に比べて同じコイル径に対する巻数を多くすることが出来る。短辺の面が重なる方向に渦巻き状に巻いたコイルは、同じ断面積の丸線を用いる場合に比べてコイル厚を薄くすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、どのバスが停留所を最後に通過したか又はどのバスが次に停留所に来るかを停留所で報知可能とする。
【解決手段】バス(1)に搭載され当該バス(1)の識別情報を無線送信する無線タグ(10)と、バス停留所標識(2)に設置され所定の受信エリアを有しバス(1)が受信エリアに入ったときに無線タグ(10)から識別情報を無線受信し当該バス(1)が通過した旨のメッセージを報知する報知装置(20)とを具備する。
【効果】利用者が少ないためバスの運転間隔が長く且つ経営コストを抑制しなければならない地域バス・システムで有用である。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化する。生産性を向上する。
【解決手段】ストッキング(K)の空洞部分に入れる型板(1)と、型板(1)を電磁誘導加熱するソレノイドコイル(10,20)と、ソレノイドコイル(10,20)を駆動する駆動手段(31,32,33)とを具備し、ソレノイドコイル(10,20)は、コイル長方向の端部(10a,10b,20a,20b)の巻線密度が中央部(10c,20c)よりも高くなっている。
【効果】型板(1)を均等な温度に電磁誘導加熱することが出来る。ストッキング(K)が均等に加熱されるので、皺取りを好適に行うことが出来る。高温蒸気を使わないため、構成を簡素化できると共に生産性を向上することが出来る。 (もっと読む)


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