説明

東京特殊電線株式会社により出願された特許

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【課題】フラットケーブルを構成する絶縁フィルムの熱融着性接着層の組成配合の自由度があり、ハロゲンフリー化され、且つ十分な難燃性を持った難燃性フラットケーブルを提供する。
【解決手段】片面に熱融着性接着層を有し、両端末の導体を所定長露出させて接続端末部(端末導体露出部)を設ける長さ分のみ片方のフィルム長さを短くした2枚の絶縁フィルム(1a,1b)を、接着層面を互いに内側にし、この間に複数本の平角導体(2)を所定間隔に並列配置して加熱融着したフラットケーブル体(A)の両絶縁フィルム面を、熱融着難燃フィルム(3)で覆いUL94耐燃性試験基準に適合する難燃性フラットケーブル(5)とする。
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【課題】反射シートの経時変化に左右されずにバックライトの明るさを正確にモニターする。
【解決手段】反射シート孔(7a),シャーシ孔(8a)およびベース孔(13a)を通して、導光板(5)の背面に出る光を光センサ(11)で直接的に計測する。反射シート孔(7a)の大きさとベース孔(13a)の大きさを、反射シート(7)を透過した光は光センサ(11)へ通さないような関係にする。
【効果】反射シート(7)は経時変化により光透過率が徐々に低下するが、その反射シート(7)の経時変化に左右されずにバックライト(6)の明るさを正確にモニターすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けが可能であり、且つ課電寿命を向上させた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体(1)の外周にポリウレタン系絶縁塗料或は耐熱はんだ付け可能な絶縁塗料を塗布,焼付してはんだ付け絶縁皮膜(2)を設け、この外周にポリエステル系絶縁塗料を塗布,焼付して0.002〜0.004mm厚さのポリエステル系絶縁皮膜(3)を設けることにより、はんだ付けが可能であり、且つ課電寿命を向上させたはんだ付け・課電寿命向上絶縁電線(5)とする。
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【課題】高周波損失を十分低減する。素線間の電流を均一化する。
【解決手段】扁平につぶした形状で且つ素線が絶縁されている編組線または素線が絶縁されている平編線をエッジワイズ巻きして、エッジワイズコイル(100)とする。
【効果】編組線を用いるため、高周波損失を十分低減できるまで素線本数を増やすことが可能になる。各素線が平行でなく外側と内側を均等に通るため、素線間の電流を均一化できる。編組線または平編線を巻いたエッジワイズコイルは電線に対するストレスが弱く、信頼性の高いコイルが得られる。 (もっと読む)


【課題】変形しやすいリード線の位置決めと保護がなされ、基板との接続が容易でコストも安いアクチュエータコイルのリード線部を提供する。
【解決手段】巻き始めリード線(1a)と巻き終りリード線(1b)をハードディスク用アクチュエータコイル(10)本体から所定長引き出し、これらのリード線の要部をコイル本体上にかけて2枚の絶縁フィルム(2a,2b)間に所定間隔で接着固定してアクチュエータコイルのリード線部(5a)とする。
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【課題】複数の通過者が同時に通過する状況下で、通過者の外観から当該通過者の通過の可否を判定する。
【解決手段】通過者がそれぞれ所持する無線タグはIDデータを無線送信する。IDデータ受信機で電波受信したIDデータの無線タグに対して発光指示送信機から発光指示を送る。自分宛の発光指示を無線受信した無線タグは発光する。監視カメラの画像中で発光した無線タグは、発光指示を送った無線タグなので、そのIDデータが判るから、そのIDデータに対応する顔データを読み出し、その無線タグを所持する通過者の顔画像を画像解析で切り出し、比較照合する。
【効果】出社時間帯において混雑する会社やデパートのゲートで複数人が同時通過する場合でも各通過者の外観から各通過者の通過の可否を判定することが出来る。 (もっと読む)


【課題】整列巻線性・高速巻線性が要求されるモーターコイル、偏向ヨーク等を製造するのに好適で、また高温下においてコイルとしての使用時に、ガスの発生を抑制することが出来る滑性・低発ガス性自己融着絶縁電線を提供する。
【解決手段】共重合ポリアミド樹脂80〜100重量部を有機溶剤に溶解して共重合ポリアミド樹脂溶液とした後、この樹脂溶液に、塗布・焼付け後の融着皮膜に滑り性を付与し、且つガスの発生を抑制するための添加剤としてPTFE変性ポリエチレンを、樹脂溶液の樹脂分に対して1〜10重量%添加し、分散させた自己融着塗料を、絶縁皮膜(2)を介して塗布・焼付け、滑性・低発ガス性融着皮膜(3)を設けて滑性・低発ガス性自己融着絶縁電線(5)とする。
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【課題】金型の加熱から冷却に至る成形の1サイクルの時間を短縮する。
【解決手段】冷却ユニット(20a,20b)で金型(1a,1b)を冷却する時は金型(1a,1b)の裏面から加熱ユニット(10a,10b)を退避させて冷却ユニット(20a,20b)を金型(1a,1b)の裏面に配置する。加熱ユニット(10a,10b)で金型(1a,1b)を加熱する時は金型(1a,1b)の裏面から冷却ユニット(20a,20b)を退避させて加熱ユニット(10a,10b)を金型(1a,1b)の裏面に配置する。
【効果】効率よく短時間で金型を必要な温度まで冷却できると共に効率よく短時間で金型を必要な温度まで加熱できるから、金型の加熱から冷却に至る成形の1サイクルの時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】融着ヒータ線の線同士の貼りつきがなく、また耐水性,耐湿熱性が良く、高温多湿環境下での加水分解による接着性低下がない融着ヒータ線、およびアルミ箔の選定、調達の自由度が高まり、ヒータ製品のコストダウンが可能なアルミ付ヒータを提供する。
【解決手段】巻芯(1)としてポリエステル繊維のより糸を用い、この外周に発熱体(2)として銅線を巻回し、その外周にポリエステルの横巻糸(5a)を設け、その外周に耐熱PVCを溶融押出しして絶縁シース(5)を設けて絶縁ヒータ線体(z1)とし、更にその外周にポリエステル接着剤50〜90重量部に対し、ポリオレフィン接着剤5〜49.9重量部、および耐加水分解剤0.1〜5重量部を添加して溶融混練した融着樹脂を溶融押出しして融着層(6)を設けて融着ヒータ線(10)とする。
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【課題】ハロゲンフリーで、優れた難燃性と高い弾性率を有するホットメルト接着剤と、前記ホットメルト接着剤を接着層として有することにより、ハロゲンフリーであるにもかかわらず、高い難燃性を有し、屈曲に対する高い強度を有するフラットケーブルを提供する。
【解決手段】ポリエステル系樹脂100質量部に対して、有機リン系難燃剤が30〜100質量部と、セピオライトが0.3〜55質量部と、ヒンダートフェノール系酸化防止剤、銅害防止剤、およびカルボジイミド系樹脂の3種類のうち少なくとも1種類が0.05〜10質量部とを含有することを特徴とするホットメルト接着剤と前記ホットメルト接着剤を接着層として有するフラットケーブル。 (もっと読む)


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