説明

東芝機械株式会社により出願された特許

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【課題】マルチブレードタイプの砥石に切磋液を供給する切削液ノズルの位置合わせの作業を容易に効率良くできるようにする。
【解決手段】切削液ノズル30a乃至30cが接続された可撓性ノズル配管32a乃至32cの配管取付部34を固定する旋回可能な旋回台36をベアリング部38によって工作機械の主軸ヘッド20のハウジング側に旋回自在に支持し、36旋回台の旋回位置を任意の位置に固定するクランプ手段42を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷の消費電力に応じてエンジンの回転数を適切に制御することにより、発電効率を向上させることのできるインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】インバータは、電圧指令生成部154にて、外部より入力される電圧指示値に基づいて電圧指令値を生成し、PWM信号生成部152は電圧指令値に基づいてPWM信号を生成し、スイッチング回路150に出力し、該スイッチング回路150は、このPWM信号に基づいて3相交流電圧を生成する。この際、電圧指令値は、電流値が増加した場合に低減するように変化するので、エンジンの回転数が急激に変動することを防止できる。また、インバータの出力電流が予め設定した電流上限閾値を超えた場合には、最低出力電圧に対応する電圧指令値を出力する。従って、電流値が増大した場合でも最低出力電圧が確保されるので、むやみに遮断されることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の変動に応じてエンジンの回転数を適切に制御してエンジンをストールさせることなく、且つ効率を向上させることが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】消費電力計算部155及び消費電力の微分値を算出する微分演算部158を設け、負荷の消費電力が変動した場合には、消費電力計算部155で算出された消費電力に、微分演算部158で算出された微分値を加算して、微分後の消費電力とする。そして、この微分後の消費電力に基づいて、エンジンの回転数を決定し、エンジンの回転を制御する。従って、負荷の消費電力が急激に増大した場合であっても、即時にエンジン11の回転数を上昇させて、出力電力の上昇に対応することができ、エンジンがストールすることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は前述のようにヘッド内が複雑な構成とならず、しかも簡単な構成で重切削が可能にする工作機械の減速機およびこれを用いた加工方法を提供することにある。
【解決手段】 一端が主軸のシャンクホルダに装着する歯数n1の歯車を取り付けた入力軸と、歯数n1の歯車に噛合う歯数n1より多い歯数n2の歯車および歯数n3の歯車を取り付けた中間軸と、中間軸の歯数n3の歯車に噛合う歯数n3の歯車を取りけるとともに一端に工具を装着する出力軸と、前記入力軸、中間軸および出力軸を回転可能に支承するとともに工作機械の主軸に取り付けられた歯車箱と、歯車箱上端に取り付けた回り止めのストッパと、前記入力軸に結合された工具のシャンク部を有する工具交換のための機構と、を備え工具交換装置によって工具交換可能に構成された工作機械の重切削加工用工具とした。 (もっと読む)


【課題】過負荷となった場合においてもエンジンをストールさせることがないように制御することが可能なインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】回転数監視回路22により、エンジン11の回転数を監視し、該回転数がゲートオフ回転数を下回った場合には、インバータ15による電圧出力を停止させる。また、エンジン11の回転数が上昇し、ゲートオン回転数を上回った場合には、インバータ15による電圧出力が可能な状態とする。その結果、負荷の消費電力が増大した場合であってもエンジン11がストールすることを防止でき、且つ、過電流による回路の損傷を防止できる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを低速で回転させているときに負荷変動が発生した場合においても、エンジンがストールすることを防止するインバータ発電装置を提供する。
【解決手段】同期モータ13の回転数に応じて電流制限比率を設定し、該電流制限比率に基づいてコンバータ電流を制御する電流制限部14aを備え、該電流制限部14aは、同期モータ13の回転数がエンジン11のアイドル回転数とされているときに、電流制限比率を70%に設定し、同期モータ13の回転数が定格回転数に達するまで、電流制限比率を単調に増加させて100%となるように電流制限比率を設定する。従って、エンジン11が低速で回転しているときに負荷が急変した場合であっても、エンジン11の回転数を無理なく上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】移動ロッドの負荷を低減できる成形機の射出装置を提供する。
【解決手段】射出装置1は、プランジャ5を駆動する射出シリンダ装置7を有する。射出シリンダ装置7は、前方部分がプランジャ5に連結された射出ピストン23と、射出ピストン23の後方部分を摺動可能に収容するシリンダチューブ21とを有し、シリンダチューブ21の内部はピストン部23bにより前方のロッド側室21rと後方のヘッド側室21hとに区画されている。また、射出装置1は、射出シリンダ装置7に作動液を供給可能な液圧装置9と、射出ピストン23を前方へ押すことが可能な移動ロッド11と、移動ロッド11を駆動可能な駆動装置13とを有している。そして、移動ロッド11は、射出ピストン23に対して軸方向に移動可能に挿入され、先端部11bがヘッド側室21hから隔離されている。 (もっと読む)


【課題】型と成形材料とを直接接触させることなく、型に形成されている成形パターンに対応したパターンを備えた成形体の成形方法等を提供する。
【解決手段】成形パターン13が形成されている型11のおもて面に、弾性を備え平板状に形成された成形用基板3を設置し、型11に空気を通すことで成形用基板3を真空吸着して弾性変形させ、成形用基板3を型11の成形パターン13の形状に倣わせ、成形材料5を、成形用基板3のおもて面に供給し、成形材料5を硬化し、硬化した成形材料5とともに成形用基板3を型11から離す。 (もっと読む)


【課題】金属等の材料で構成された上型と下型とを用い、光硬化性材料の成形体を成形する場合において、光硬化性材料での硬化ムラの発生を無くすことができ、光硬化性材料をもれなく効率良く硬化させることができる光硬化性材料の成形方法を提供する。
【解決手段】紫外線等の光を通さない材料で構成された上型7、下型9のすくなくともいずれかに、光硬化性材料11を供給し、上型7を下型9の近傍にまで近づけて位置決めし、上型7と下型9との外側で光源19A,19Bから出射された光URを、上型7と下型9との間に存在している光硬化性材料11に、進路を変化させて照射する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバを用いて検出する回転位相の温度ドリフトを抑制する。
【解決手段】回転位相検出装置1は、励磁巻線13,14に対する励磁受信巻線15の回転位相θに応じた電圧波形信号を、出力巻線17から出力するレゾルバ6と、出力巻線17に接続され、出力巻線17とは逆の温度特性の抵抗を有する補償抵抗回路21と、出力巻線17および補償抵抗回路21が直列に接続され、出力巻線17から出力された電圧波形信号が補償抵抗回路21を通じて入力され、入力される信号の電圧波形に基づいて回転位相を検出する検出部7とを有する。補償抵抗回路21は、レゾルバ6に設けられる。検出部7は、補償抵抗回路21を通じて入力される信号の電圧の大きさからレゾルバ6の温度を推定し、推定した温度に応じた補償量で、電圧波形信号に基づいて検出した回転位相θ(DTCT)に含まれる温度誤差Δθを補償する。 (もっと読む)


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