説明

豊田工機株式会社により出願された特許

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【課題】 砥石台を有する研削盤において、砥石車の交換作業を研削盤の機外で行なうことで、砥石車の交換による研削盤の可動停止時間を可及的に短くすることのできる研削盤を提供する。
【解決手段】 研削盤10の砥石台14に、砥石車Tを回転させる回転駆動手段28と、軸受に流体を供給するための流体供給経路とを有した砥石台本体25と、砥石台本体25に着脱可能に支持され、砥石車Tの軸方向両側に延出した砥石軸19と、砥石軸19を回転可能に支持し砥石車Tの軸方向両側に配置される軸受と、流体供給経路と接続可能な流体継手36と、砥石軸19に回転駆動手段28からの回転力を伝達させる砥石軸駆動プーリ34とを有した砥石軸ユニット26とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂材製の磁気漏れ防止部材の収縮に起因するトルク検出精度の低下を防止できるトルクセンサを提供する。
【解決手段】磁性材製第1シャフトを覆う非磁性材製筒状磁気漏れ防止部材12を磁性材製第1検出筒13が覆う。第1検出筒13の一端と、第2シャフトと同行回転する磁性材製の第2検出筒の一端とを通過する磁束に対する磁気抵抗は、両検出筒の一端に周方向に沿って複数の歯が設けられることで、両シャフトの伝達トルクに応じた弾性的な相対回転に応じ変化する。第1シャフトと第1検出筒13を、磁気漏れ防止部材12の成形型内に合成樹脂材の注入前に挿入し、磁気漏れ防止部材12と同行回転するよう一体化する。第1検出筒13の一端の歯13aの周方向間における樹脂保持空間の周方向間隔Wを、第1検出筒13の他端に向かうに従って漸次小さくする。樹脂保持空間で固化した合成樹脂材は収縮することで歯13aに押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】 短時間に隙間値を目標クリアランスに正確に調整可能な組付け装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シリンダ部材Waの円筒穴Wa1の内周面の位置のうちの特定部位Wa2に対して遠方側の軸受部材Wbの内周面の位置U1と該特定部位Wa2との間の第1内周面間距離Dを移動中に測定し、この第1内周面間距離Dと偏心部材Wcの外周面間最大距離Cから隙間値Sを求め、この隙間値Sと目標クリアランスとの差の減少に基づいて、軸受部材Wbをシリンダ部材Waに対して相対移動速度を減少しながら移動する。この結果、前記隙間値と目標クリアランスとの差が大きい状態では、シリンダ部材と軸受部材の相対移動を速い速度で効率的に移動することができる。隙間値Sと目標クリアランスとの差が小さい状態では、隙間値Sを目標クリアランスに高精度に到達させることができる。 (もっと読む)


【課題】 高速走行時の良好な操作性を確保しつつ、効果的にエネルギー消費の低減を図ることができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 流量指令値演算部は、所定の閾値γよりも大きな操舵速度ωs(絶対値)が検出されたか否かを判定する(ステップ202)。そして、閾値γよりも大きな操舵速度ωsを検出した場合(ステップ202:YES)には、スタンバイモードを車速可変モードとして(ステップ206)、高車速域側において低車速域側よりも大きな流量指令値を算出することにより、高車速域側のスタンバイ流量をその低車速域側の流量よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】 製造コストの上昇及び出力電圧の不安定化を招くことなく、効果的に、初期状態における出力電圧のオーバーシュートを防止することができる昇圧装置を提供すること。
【解決手段】 マイコン11は、昇圧装置が初期状態にあるか否かを判定する初期状態判定部35と、その判定に基づいて目標電圧Vout*を補正する目標電圧補正演算部36とを備える。そして、目標電圧補正演算部36は、昇圧装置が初期状態にある場合には、その補正後の目標電圧Vout**が、電源電圧から所定電圧V0、即ち目標電圧設定部31の出力する目標電圧Vout*の値まで、時間経過とともに徐々に増加するよう目標電圧Vout*を補正する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で第1ブラケット及び枢軸によるハウジングの支持剛性を高めることができ、しかも、第1及び第2の連結板部の接触面積を減少できるようにする。
【解決手段】 操舵軸を支持するハウジング2の下端部に取着され、第1の連結板部3a,3aを有する第1ブラケット3と、第1の連結板部3a,3aと対向する第2の連結板部5a,5aを有する第2ブラケット5と、第2の連結板部5a,5aを第1の連結板部3a,3aに枢支する枢軸4,4とを備え、第1の連結板部3a,3a及び第2の連結板部5a,5aの一方に、枢軸4,4の周り、及び枢軸4,4と離隔した位置で第1の連結板部3a,3a及び第2の連結板部5a,5aの他方と接触する第1の凸部32,32、第2の凸部33,33を設けた。 (もっと読む)


【課題】 車両状態に応じて最適なアシスト力を付与するとともに、より効果的にエネルギー消費の低減を図ることができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 第2ECU(IFSECU)31側のマイコン41は、ギヤ比可変アクチュエータ30の駆動源であるモータ35に駆動電力を供給するためのモータ制御信号のDuty比が所定の閾値よりも大きいか否かを判定し、その結果をACTフラグFactとして第1ECU(VFCECU)16に出力する。そして、第1ECU16(VFCECU)側のマイコン51は、車両停車状態且つ操舵角一定時において、ACTフラグFactが「ON」、即ちモータ制御信号のDuty比が所定の閾値よりも大きい場合には、「アシストON」と判定してその流量制御モードをアシストモードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】 駆動歯車を既存のものに比べて大形にすることなく、バックラッシュ量を安定させるための部品点数を削減できるようにする。
【解決手段】 操舵補助用の電動モータ1によって回転され、ウォームホイール5と噛合するウォーム4の回転中心部に貫通孔41を設け、該貫通孔41に可撓軸3を挿通し、該可撓軸3の一端部を電動モータ1の出力軸1aに連動連結し、他端部を貫通孔41内に結合し、可撓軸3の撓みによりウォーム4をラジアル方向へ弾圧し、ウォーム4及びウォームホイール5の噛合部のバックラッシュ量を低減し、バックラッシュによる音鳴りを低減するようにした。
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【課題】 舵角検出用センサ異常時においても、圧油供給に伴う圧力損失を抑えてエネルギー消費の低減を図ることができるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 スタンバイ/アシスト判定部は、異常検出信号の入力がある場合(ステップ501:YES)には、検出されたヨーレイトRyの絶対値が所定の閾値βyより大きいか否かについて判定する(ステップ502)。そして、ヨーレイトRyの絶対値が所定の閾値βyより大きい場合(|Ry|>βy、ステップ502:YES)には、「アシストON(スタンバイOFF)」と判定し(ステップ503)、ヨーレイトRyの絶対値が所定の閾値βy以下である場合(|Ry|≦βy、ステップ502:NO)には、「スタンバイON(アシストOFF)」と判定する(ステップ504)。 (もっと読む)


【課題】 車両状態に応じた最適なアシスト力を付与するとともに、より効果的にエネルギー消費の低減を図ることのできるパワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】 マイコン51は、操舵輪の目標舵角である目標タイヤ角θt*と閾値βとの比較により、車両走行時のスタンバイ/アシストモードの切替判定を行うとともに、車速Vが小となるほど、その切替判定に用いる閾値βを大とする。 (もっと読む)


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