説明

豊田工機株式会社により出願された特許

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【課題】剛性、耐磨耗性及び劈開性に優れるばかりでなく、結合剤に堅固に固定することができる砥粒を提供する。また、この砥粒を用いた砥石であって、結合剤から砥粒が脱落し難く、高能率研削に適した砥石を提供する。
【解決手段】表面粗さがRa0.01〜0.05μmの平滑面11が表面積全体の少なくとも30%を占め、表面粗さがRa0.06〜0.20μmの粗面12が表面積全体の少なくとも30%を占める砥粒10。また、砥粒10が、CBN(立方晶窒化ホウ素)により形成され、表面粗さがRa0.01〜0.05μmの平滑面11が表面積全体の少なくとも30%を占め、表面粗さがRa0.06〜020μmの粗面12が表面積全体の少なくとも30%を占める砥粒10であり、結合剤が、ビトリファイドボンドである砥石。 (もっと読む)


【課題】ワークに応じたセンタに交換するに際して、段取り作業を簡略化することができるセンタを提供する。
【解決手段】工作機械のセンタ取付台に取付けられ、ワークの端面に穿設されたセンタ穴に挿入されて該ワークを前記センタ取付台に対して回転自在に支持するセンタ100であって、前記センタ取付台に固定されるセンタ本体10と、該センタ本体10に回転自在に組付けられた回転体20と、ワークのセンタ穴に挿入されるセンタ部36を有し、前記回転体20に着脱自在に装着されるセンタ体30とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動式パワーステアリング装置を用いることなく、舵角比可変電動機の駆動による反力トルクがステアリングホイールに伝達されることを確実に低減する車両用動力操舵装置を提供する。
【解決手段】舵角比可変アクチュエータ3とステアリングホイール1との間に電動機などからなる反力低減アクチュエータ2を備える。さらに、舵角比可変アクチュエータ3が舵角比可変駆動により生じる反力トルクTrを算出する。そして、反力トルクTrに基づき、反力低減アクチュエータ2により反力トルクTrを低減させるトルク(反力低減トルク)Tdを算出する。そして、反力低減アクチュエータ2が反力低減トルクTdを出力するように制御される。 (もっと読む)


【課題】ウォーム型減速機構での騒音の発生を抑制するとともに、電動モータに過大な負荷がかかることを防止する。
【解決手段】操舵部材1の操作に応じて電動モータ5を駆動して操舵補助する電動パワーステアリング装置であって、操舵軸2(出力軸12)に嵌着されたウォームホイール62と、電動モータ5の回転軸5aに連結されウォームホイール62に噛み合うウォーム軸61とを備える。ウォーム軸61は鼓形であって、その歯部は軸方向一方側の第1歯部61Aと、軸方向他方側の第2歯部61Bとからなる。これら第1と第2の歯部61A,61Bは、互いに近づくようバネ18,19等の弾力付勢手段により軸方向中央側に向けて弾力付勢されている、 (もっと読む)


【課題】 研削点でクーラントに発生するクーラント動圧が工作物一回転中に変動しないようにクーラント流量を変化させることにより、工作物を高い形状精度に研削加工する。
【解決手段】 砥石台に支承されて回転駆動される砥石車を工作物支持装置に支持されて回転駆動される工作物に向かって相対的に研削送りし、研削点にクーラントを供給しながら前記砥石車により前記工作物を研削加工する研削盤において、研削点でクーラントに発生するクーラント動圧が工作物の一回転中のいずれの回転位相においても一定圧となるように研削点に供給されるクーラント流量を工作物の回転と同期して変化させる。 (もっと読む)


【課題】 鉛直方向に移動する鉛直方向移動体を有する工作機械において、大幅なコストアップをすることなく、移動方向反転時にカウンタバランサの追従遅れによる象限突起を低減させて、加工精度を高めることのできる工作機械を提供する。
【解決手段】 工作機械に、Y軸方向(鉛直方向)に移動可能なY軸移動体20と、Y軸移動体20にかかる重力の影響を除去するためのカウンタバランサ24と、カウンタバランサ24とY軸移動体20との間に配置される緩衝手段29とを具備させる。 (もっと読む)


【課題】 第1制御装置で収集された入出力データと第2制御装置で収集された入出力データの時系列を整理し、関連付けすることのできる入出力データ管理装置を提供する
【解決手段】 PLC30(第1制御装置)からNC装置40(第2制御装置)に出力される開始トリガ信号(特定出力信号)の出力状態を、PLC30のPLCデータおよびNC装置のサーボデータとともにそれぞれ収集するようにしたことにより、開始トリガ信号が出力されたときを共通の時間軸としてPLCのPLCデータおよびNC装置のサーボデータを関連付けして操作盤10のフラッシュメモリに格納することができる。 (もっと読む)


【課題】 プランジャの後端面とカバーの底面との間に形成される後端室を外部から異物の侵入を確実に防止して外部に連通する呼吸通路を安価に形成した電磁弁を提供する。
【解決手段】 コイルに通電されると、プランジャが電磁力によりコアに吸引され、スプール弁がバネ力に抗してプランジャとともに移動され弁孔に開口する各ポート間の流路面積を制御する。プランジャの後端面とカバーの底面との間に形成された後端室の容積がプランジャの移動により変化すると、呼吸通路に保持された作動油が後端室に出入りする。呼吸通路は、コイル体の樹脂で成形された外周面に成形された凹溝と、この外周面に嵌合されたカバーの円筒状内周面とにより形成される。呼吸通路の容積はプランジャの移動による後端室の容積変化量より大きいので、異物が混入した作動油が外部から後端室に流入することがない。 (もっと読む)


【課題】 操舵感を向上し得る伝達比可変装置を提供する。
【解決手段】 車両制御装置のIFS_ECUでは、車速センサによる車速信号に基づいて車速が時速10km以下の場合に(S107:Yes)、当該車両のエンジン始動直後に行われる予定の初期化処理で伝達比可変機構のモータの回転駆動を伴うもの、例えば、ロック抜き処理(S111)や挿入異常確認処理(S113)を行う。これにより、車速が時速10kmを超える場合には(S107:No)、当該初期化処理で伝達比可変機構のモータの回転駆動を伴うものを行うことがないので、時速10kmを超える速度での走行時に当該初期化処理によって伝達比可変機構のモータが回転駆動されるのを防止することができる。したがって、例えば時速80kmというような高速走行時に顕著に現れがちな運転者の操舵の違和感を防止し、操舵感を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの端面を研削する場合であってもワークに研削焼けを生じ難くすることができ、研削能率の向上を容易に図ることのできる砥石車を提供する。
【解決手段】外周面を構成する第一砥石30と、該第一砥石30の砥粒よりも粗い砥粒を用いて形成されると共に前記第一砥石30の端面に設けられ、端面を構成する第二砥石40とを備えることを特徴とする砥石車10。なお、前記第二砥石40は、単層の砥粒により構成されていることを特徴とする砥石車10としてもよい。また、前記第二砥石40の最大径は、前記第一砥石30の最大径よりも小寸であることを特徴とする砥石車10としてもよい。さらに、前記第二砥石40の最大径は、前記第一砥石30の最大径と同寸であることを特徴とする砥石車10としてもよい。 (もっと読む)


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