説明

第一工業製薬株式会社により出願された特許

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【課題】 ポリアルキレンオキシド系水溶性樹脂の取扱い性を容易としつつ品質の劣化を防ぎ、かつ、輸送に関する作業自体の利便性、労力軽減、作業時間短縮およびコストダウンなどを容易に達成し得る、ポリアルキレンオキシド系水溶性樹脂の輸送方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる輸送方法は、ポリアルキレンオキシド系水溶性樹脂を輸送する方法であって、前記樹脂は、ポリアルキレンオキシド系水溶性重合体のほかに、極性を有し、かつ、活性水素を含有しない溶媒を樹脂全体に対し0.1〜90重量%含んでいて40℃での粘度が100,000ポイズ以下となっており、かつ、前記輸送は、前記樹脂を、その溶融温度を超え、かつ、前記ポリアルキレンオキシド系水溶性重合体の熱分解温度を下回る温度範囲に保つよう、温度調節能を備えた輸送用容器へ充填しておいて行うとともに、前記樹脂の前記輸送容器への充填の際、および/または、前記輸送用容器からの排出の際にはポンプを用いるようにする、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用原料から調製が行われ、狭いアルキレンオキサイド付加モル分布を示すアルコキシレートが得られるアルコキシル化用触媒を提供する。
【解決手段】下記式で示される有機スルホン酸からなる成分(A)と酸化亜鉛(成分(B))を、成分(A)/成分(B)=5/1〜1/10(モル比)の比率で、水、アルコール類、グリコールエーテル類、芳香族系溶剤類から選ばれる1種或いは2種以上の液中で混合して得られるアルコキシル化用触媒。


(式中、Rは炭素数1〜20のアルキル基又はアルケニル基。また、x=0〜5。) (もっと読む)


【課題】 散布面での定着性に優れ、融雪効果が大きく、加えて優れた持続性を兼ね備え、かつ塩害の問題を解消した融雪剤を提供する。
【解決手段】 カルボキシメチルセルロースナトリウム塩からなる融雪剤であり、カルボキシメチルセルロースナトリウム塩のエーテル化度が0.7以下であり、かつ無水物の1%水溶液粘度が500mPa・s以下であることが好ましい。
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【課題】金属酸化物中に微量成分を均質に分散させた複合微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】1種類以上の無機金属化合物を含む液体またはスラリーに、微量成分の溶液を添加する工程、得られた混合液体または混合スラリーに、パルス燃焼ガスを接触させて乾燥させる工程からなる微量成分が均一に分散した複合微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 粉体流動性のよい粉末状ビニルピロリドン重合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の粉末状ビニルピロリドン重合体は、安息角が30度未満であるものとする。低安息角粉末状ビニルピロリドン重合体を得るには、ビニルピロリドン重合体溶液を乾燥塔内でスプレー乾燥して粉末状ビニルピロリドン重合体を製造する方法において、乾燥塔内壁に向けて連続的または断続的に送風することにより、ビニルピロリドン重合体粒子が前記乾燥塔内壁へ付着するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】
化粧品を皮膚上に塗布した場合でも、塗布後の皮膚のみずみずしさを保持し、テカリ、化粧くずれを防止する大きな吸油性及び吸湿保湿性を併せ持つ化粧料用表面処理顔料を提供することを課題とする。
【解決手段】
結晶化率が50%以下であるセルロースが、顔料の表面に付着されてなる化粧料用表面処理顔料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 硬化時間を調節することが可能であり、作業性及び経済性に優れた含水ゲル状組成物を提供する。
【解決手段】 ポリイソシアネート化合物(A1)と、数平均分子量が200〜10000であり、かつエチレンオキサイドユニットを50〜100重量%含有する親水性ポリオール化合物(A2)からなる親水性ウレタンプレポリマー(A)成分と、分子中に−N=C−NH−骨格を有する複素環式化合物(B)成分、及び水を含む含水ゲル状組成物であり、前記(A)成分と、(B)成分と、水との混合割合が、該含水ゲル状組成物100重量部に対して、それぞれ5〜50重量部、0.01〜10重量部、40〜95重量部である。
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【課題】
有機溶媒を殆ど或いは全く用いずに、木質材への樹脂材料の含浸性を向上させることができ、低コストで木質材を補強できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
木質材にコロナ放電処理を施し、該コロナ放電処理を施した木質材に樹脂材料を含浸させ硬化させる木質材の補強方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 重合安定性、化学安定性に優れるとともに、泡立ちが少なく、フィルムの光沢性に優れるポリマーエマルジョンが得られる乳化重合用乳化剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表され、原料アルコールの分岐度が1.8〜2.4であり、多分散度Mw/Mnが1.10〜1.20である非イオン界面活性剤を含有する乳化重合用乳化剤とする。
R−O−(AO)x−H (1)
(式中、Rは、炭素数が10であるアルキル基の含有量が80重量%以上であるアルキル基を表し、AOは炭素数が2〜4のオキシアルキレン基、nは1〜100の整数。AOの付加形態はランダム付加、ブロック付加又はこれらの混合付加である。) (もっと読む)


【課題】 安定性に優れたポリビニルピロリドン−ヨウ素複合体を提供する。
【解決手段】 末端が1−ヒドロキシ−1,1−ジメチルメタンであるポリビニルピロリドンを用いて複合体を形成する。その1−ヒドロキシ−1,1−ジメチルメタン末端の含有率は、好ましくはポリビニルピロリドン1モルに対して0.1〜2.0モルとする。 (もっと読む)


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