説明

東芝電池株式会社により出願された特許

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【課題】3分間以内で80%電池容量の充電が可能なリチウム二次電池が装填された充電式ブラシを充電機能部材が内蔵されたブラシ載置台に載置することにより前記リチウム二次電池を簡単に急速充電することが可能な清掃用充電式ブラシ装置を提供する。
【解決手段】駆動軸を有するモータが内蔵されたヘッド部材と、このヘッド部材に取り付けられた把持部材と、前記ヘッド部材の前記駆動軸に回転可能かつ着脱可能に取り付けられたブラシ部材と、前記把持部材内に前記モータに接続するように装填され、3分間以内で80%電池容量の充電が可能なリチウム二次電池と備えた充電式ブラシ;および前記リチウム二次電池が充電を必要とするときに前記充電式ブラシが載置される筐体と、この筐体に内蔵された前記リチウム二次電池を充電するための充電機能部材とを有するブラシ載置台;を具備したことを特徴とする清掃用充電式ブラシ装置 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水酸化ニッケル系化合物及び二酸化マンガンを正極活物質とした電池において、高容量で且つ貯蔵時の容量維持率に優れた電池を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、オキシ水酸化ニッケル系化合物、二酸化マンガンを正極活物質としたアルカリ電池において、1)負極/正極理論容量比の最適化、2)正極理論容量に対する電解液比率の最適化、3)アルカリ電解液の電気導電率の最適範囲の決定により、上記課題を解決する。すなわち、本発明の電池は、正極理論容量に対するアルカリ電解液比率を0.8〜1.2ml/Ahの範囲とし、アルカリ電解液が、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウムから選ばれた少なくとも一つ以上で構成されていて、その電気導電率が0.2S/cm以上であることを特徴とするアルカリ電池である。 (もっと読む)


【課題】気象状況に影響されずに発光機を継続的に発光させることが可能な海上ブイ。
【解決手段】ブイ本体に搭載される電力監視制御器と、ブイ本体に電力監視制御器と接続されるように取り付けられる波力発電装置と、ブイ本体に電力監視制御器と接続されるように取り付けられる太陽光発電装置と、ブイ本体に電力監視制御器と接続されるように搭載される放電制御器と、ブイ本体に放電制御器と接続されるように取り付けられる発光機と、ブイ本体に電力監視制御器と接続されるように取り付けられ、大電流の電力を放電するキャパシタと、ブイ本体にキャパシタに接続されるとともに、放電制御器にスイッチを通して接続されるように装填され、リチウムチタン酸化物を負極活物質として含む負極およびγ−ブチルラクトンを含む電解液を有するリチウムイオン二次電池とを備え、放電制御器は、電力監視制御器から供給される電力量を検出し、その検出電力量が前記発光機を発光させるのに必要な電力量未満のときに前記スイッチをオンさせる機能を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、亜鉛負極材料を製造する際に、鋳造によって製造される電池用負極材料板材の金属組織を安定化し、加工性を改善することができ、これによって実用的な連続鋳造法を採用した亜鉛負極材料の製造方法を実現することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、電池用電極用負極材料を鋳造により製造するにあたり、溶融した負極作用物質に超音波を加えて鋳造することを特徴とする。このように超音波を加えながら鋳造することにより、亜鉛合金初晶の成長を抑制することができ、金属組織の微細化が可能となり、合金の加工性を格段に向上させることが達成される。また本発明により鋳造された電極を使用することでマンガン乾電池の重要な品質である漏液特性の改善につながる。 (もっと読む)


【課題】携帯端末機器を長時間に亘って連続動作させることが可能で、かつ充電時間を飛躍的に激減できる電池パックを提供する。
【解決手段】携帯端末機器に予め内蔵された専用電池パックと交換可能に装填され、前記携帯端末機器の電源として使用される電池パックであって、専用電池パックに内蔵された二次電池と同種の主二次電池と、3分間以内で80%容量の充電が可能な補助二次電池と、補助二次電池の起電力が供給され、その起電力を所定値以下の電流に制限して前記主二次電池側に出力する電流制限回路、およびこの電流制限回路からの前記補助二次電池の起電力の電圧レベルを前記主二次電池の電圧レベルまで昇圧する昇圧回路を有する第1マイクロコンピュータで制御される第1充電制御回路と、第1充電制御回路での前記主二次電池への充電により貯蔵された電力を前記携帯端末機器に供給するための供給回路とを備えることを特徴とする電池パック。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、鉛等の環境汚染物質を含有しない亜鉛負極材料であって、従来以上の耐食性及び改善された加工性を有し、製造効率を損なうことのないマンガン電池用亜鉛材料及びこれを用いた電池を提供する。
【解決手段】 本発明の乾電池用負極材料は、実質的に不可避不純物量以上の鉛、カドミウムなどの有害元素を含有しない亜鉛を主成分とし、これにビスマス0.01質量%以上0.7質量%以下、及び、チタン酸及びジルコン酸のアルカリ土類金属塩を添加したものである。このチタン酸及びジルコン酸のアルカリ土類金属塩としては、亜鉛負極材料に対して、0.005質量%以上、0.1質量%未満の範囲が好ましい。 (もっと読む)


【課題】3分以内で容量の80%まで急速充電が可能なリチウム二次電池を電源として装填され、かつワイヤレスマイク本体の動きに合わせて発光量を変化させることを可能な発光体を有する充電式ワイヤレスマイクを提供する。
【解決手段】ワイヤレスマイク本体と、
前記本体内に装填され、リチウムチタン酸化物を活物質として含む負極を有するリチウムイオン二次電池と、このワイヤレスマイク本体に設けられ、前記二次電池からの電力供給により動作する加速度センサと、前記ワイヤレスマイク本体に設けられ、前記二次電池からの電力供給により発光される発光体とを具備し、前記加速度センサは、前記ワイヤレスマイク本体の動きに伴う加速度を検知し、この検知信号に基づいて前記発光体の発光量を制御することを特徴とする充電式ワイヤレスマイク。 (もっと読む)


【課題】ガス発生量を抑えつつ、パルス放電特性、重負荷放電特性及び軽負荷放電特性を向上することが可能なアルカリ電池を提供する。
【解決手段】40〜60質量%の水酸化ニッケル系化合物と60〜40質量%の二酸化マンガンとの混合物を含む正極4と、無汞化亜鉛合金粒子を含むゲル状負極6とを具備するアルカリ電池であって、前記無汞化亜鉛合金粒子は、最大粒径が710μm以下で、平均粒径d50が90〜210μmの範囲で、粒径75μm以下の粒子の比率が0〜40質量%の範囲で、かつ粒径210μm以上の粒子の比率が35〜50質量%の範囲であることを特徴とするアルカリ電池。 (もっと読む)


【課題】インサイドアウト型の構造を有するニッケル亜鉛電池において、高率放電特性を改善し、高容量の電池を実現すること。
【解決手段】水酸化ニッケル系化合物粒子および二酸化マンガンを正極活物質とする正極合剤と、亜鉛を主成分とする合金粉末をアルカリ電解液に分散させたゲル状負極とセパレータとを金属缶に収納してなる密閉式アルカリ亜鉛一次電池において、前記正極合剤中の空隙や電解液部分などの非固体部の体積と、前記正極活物質の体積の比を0.2:1〜0.9:1とし、かつ、前記正極合剤に占める非固体部の体積占有率を15〜35体積%とすることにより前記課題を解決する。また、水酸化ニッケル系化合物としてはオキシ水酸化ニッケルが好ましく、また、二酸化マンガンとしては電解二酸化マンガンが好ましい。正極合剤に含まれる炭素粒子は2質量%から10質量%の範囲であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ電池のゲル状亜鉛負極の調製に使用するゲル状電解液においてママコを効率的に分離し、ゲル状電解液の調製時間を大幅に短縮させる。
【解決手段】 アルカリ電池のゲル状亜鉛負極の調製に使用するゲル状電解液の作製は、アルカリ水溶液にゲル化剤を投入した後、ステップS4の攪拌(1)工程で、ゲル化剤を水溶液で含浸させ膨潤したゲルを混合させた後、ステップS5の歯車送液の工程で、ママコを分離させる。そして、更にステップS6の攪拌(2)の工程で、上記ゲル状電解液中のゲルを混合させ均一に分散させる。このようにすることで、ゲル状電解液の調製時間が大幅に短縮し、更にアルカリ電池の放電特性が安定化する。 (もっと読む)


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