説明

株式会社東海理化電機製作所により出願された特許

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【課題】操作位置の算出精度を低下させることなく処理負荷を抑制することができる触覚呈示装置を提供する。
【解決手段】触覚呈示装置1は、例えば、図2に示すように、主に、第1の方向、及び第1の方向と交差する第2の方向に沿ってマトリクス状に配置され、駆動部14によって駆動される複数の表示ピン12と、駆動力を発生する駆動部14と、表示ピン12になされた操作に基づく静電容量を検出する検出部16と、第1の方向及び第2の方向ごとに、駆動された表示ピン12の数に基づいて検出部16により検出された静電容量の補正を行う容量補正部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】並行してびている第1電流経路と第2電流経路の各々の通電電流を正確に検出する。
【解決手段】 2本の電流経路が並行してびている方向をz方向とするx−y−z直交系を想定したときに、第1電流経路には、+z,+x,+z,−x,+zの順序でびる方向を変える第1屈曲部を形成し、第2電流経路には、+z,+y,+z,−y,+zの順序でびる方向を変える第2屈曲部を形成する。第1屈曲部の中間部分のz座標範囲と第2屈曲部の中間部分のz座標範囲のうちの一方が他方を包含する関係に設定し、包含されるz座標範囲内にx方向の磁束密度とy方向の磁束密度を検出する磁束密度検出装置を配置する。第1電流経路の通電電流値と第2電流経路の通電電流値を独立に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】微小な振動でも作動する通信機を提供する。
【解決手段】ケースの内部に収容された振動センサ26が振動を検出するときのみ、電池24の電力を消費して、通信マスタとの無線通信を行う通信機において、ケースの内部に固定される固定物に片持ち支持される腕部28を備え、振動センサ26は、腕部28に設けられる通信機。 (もっと読む)


【課題】専用のスイッチを設けなくとも、受信機に設定されたタイヤ情報を更新することができるタイヤ情報更新システムを提供する。
【解決手段】タイヤ空気圧監視ECU13のメモリ15内のタイヤ情報19を更新するには、イグニッションスイッチ20をオフしたまま車両1を僅かに動かし、その後、イグニッションスイッチ20をオンする。このとき、イグニッションスイッチ20のオン/オフの前後で、タイヤ空気圧検出器4内の加速度センサ10の重力分力値が変化する。よって、イグニッションスイッチ20のオン/オフの前後で重力分力値が変化したときには、タイヤ情報19の更新操作があったと認識し、メモリ15内のタイヤ情報19を更新する。 (もっと読む)


【課題】なぞり操作において誤移動を容易に認識でき、操作性に優れた表示入力装置を提供する。
【解決手段】複数の情報入力領域とその複数の情報入力領域をそれぞれ取囲む境界線を有し、この境界線が特定の方向に間隙を有して設けられて構成された表示画像を表示する表示部14と、表示部14上でタッチされた位置情報を検出するタッチセンサ部12と、タッチセンサ部12に振動を発生させて振動呈示を行なう振動発生部130と、タッチセンサ部12により検出された位置と表示部14に表示される表示画像に基づいて、なぞり操作により境界線を通過したときに、振動発生部130によりタッチセンサ部12を振動させる表示入力制御部24と、を備えて表示入力装置を構成する。画像情報に基づいて表示部14に表示される画像に対応して直感的にわかりやすい振動呈示を行なう。 (もっと読む)


【課題】アンロック動作をユーザの意志に沿う適切なタイミングで実施することができる給電プラグロック装置を提供する。
【解決手段】ドアロックポジションスイッチ62は、第1スイッチング素子64を介してAND回路67の一方の入力端子に接続される。アンロックスイッチ59は、分圧抵抗68を介してAND回路67の他方の入力端子に接続される。AND回路67の出力端子は、第2スイッチング素子70を介して給電プラグロックモータ56に接続される。車両ドアがアンロックとなってドアロックポジションスイッチ62がオン状態にあるとき、アンロックスイッチ59がオンしてAND回路67のAND条件が揃うと、第2スイッチング素子70がオンして給電プラグロックモータ56に電流Iが流れる。これにより、給電プラグロック装置33がロックからアンロックに切り換わる。 (もっと読む)


【課題】シフト部材に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制する。
【解決手段】シフトレバー装置10では、左リブ40、42、44及び右リブの幅寸法Wが、左支軸部56及び右支軸部の直径寸法に比して大きく設定されている。シフトレバーにコントロールレバーの軸線方向に対して異なる方向(矢印B方向)の衝撃荷重が付与された際には、左支軸部56及び右支軸部の直径全体に対して左リブ40及び右リブが形成されているため、この衝撃荷重の方向に対して左リブ40及び右リブが破断される。これにより、レバーコントロール62の軸線方向に対して異なる方向の衝撃荷重がシフトレバー46に付与された際でも、この衝撃荷重を吸収できる。つまり、所定角度αの範囲内における衝撃荷重方向に対して、衝撃荷重を吸収できる。したがって、シフトレバー46に付与された衝撃荷重を吸収する際の衝撃荷重の方向への依存を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアミラー装置において、モータを回動機構に適切に連絡させる。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、モータベース28のモータ54がケースの回動機構に連絡されており、モータ54が駆動されることで、回動機構が作動されて、ミラーが格納又は起立される。ここで、モータベース28の変形孔48がモータベース28の下面の剛性を低下させているため、モータベース28の成形後の収縮によって、モータベース28の底部28Aが変形されて車幅方向中央側を車幅方向両端側に対し上側に変位されている。さらに、モータベース28の底部28Aが、ケースに固定されることで、車幅方向中央側を車幅方向両端側に対し下側に変位されて、変形を矯正されている。このため、モータ54を回動機構に適切に連絡できて、回動機構が適切に作動できる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアミラー装置において、収容体の開放孔を被覆部材が適切に被覆する。
【解決手段】車両用ドアミラー装置10では、バイザボデー20の周壁30の上凹部36及び下凹部40をそれぞれインナカバー54の上被覆板68及び下被覆板76が被覆しているため、バイザボデー20のミラー92外周側の見栄えが向上されている。ここで、上被覆板68及び下被覆板76が、それぞれ上凹部36及び下凹部40に当接されている。このため、上被覆板68及び下被覆板76をそれぞれ上凹部36及び下凹部40に位置決めでき、上凹部36及び下凹部40をそれぞれ上被覆板68及び下被覆板76が適切に被覆できる。 (もっと読む)


【課題】磁石と磁気検出素子との相対位置の精度を向上させることができる磁気センサを提供する。
【解決手段】磁気センサ1は、主に、開口23を有する基板2と、基板2に設けられた磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bと、基板2の開口23に挿入され、磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bを挟んで位置する第1の基部40と第2の基部41、第1の基部40と第2の基部41を連結する連結部42、及び第1の基部40と第2の基部41とが対向する面に突出して設けられたスナップフィット401とスナップフィット411、を有する磁石4と、磁気検出素子3a及び磁気検出素子3bが設けられた基板2の表面20に設けられ、基板2に磁石4を取り付けることによりスナップフィット401と結合するリブ5aと、基板2の裏面21に設けられ、基板2に磁石4を取り付ける際にスナップフィット411と結合するリブ5bと、を備えて概略構成されている。 (もっと読む)


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