説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】信頼性の高いヘテロ接合を有するノーマリオフ型の半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置1は金属膜22を備えている。金属膜22は、ゲート部30とドレイン電極24及び/又はソース電極26の間の半導体積層体10の表面の少なくとも一部に設けられている。金属膜22は、半導体積層体10の表面部に窒素空孔を形成することが可能な材料である。 (もっと読む)


【課題】誤検出を低減させ、検出性能を向上させることが可能な接近車両検出装置を提供する。
【解決手段】集音器13,14,15,16により集音された音に基づいて所定の音源を検出する音源検出装置であって、集音された音信号から雑音を抽出する雑音抽出部21と、集音された音信号から雑音抽出部21により抽出された雑音の信号成分を抑制する雑音抑制部22とを備え、音源検出部24が雑音抑制後の音の情報を用いて接近車両等、所定の音源の位置を検出する。このように、音源検出装置は、雑音の信号成分を抑制した音を基に必要な所定の音源の位置を検出するため、雑音の影響を予め排除し、必要な音源のみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の定常走行時には高燃費かつ高効率なエンジン性能の発揮に供し、車両のエンジン始動時には温度を上昇し易くしてHCやPMの発生を効果的に解消することのできる陽極酸化被膜を具備したピストンを提供する。
【解決手段】内燃機関10を構成するピストン3であって、ピストン3の頂面3aには、低熱伝導率で低熱容量の陽極酸化被膜5が形成されており、陽極酸化被膜5のうち、燃料噴射領域Ainの表面には陽極酸化被膜5よりも相対的に熱容量の高い金属被膜6が配されている。 (もっと読む)


【課題】
電界緩和層による電界緩和効果を維持しつつ半導体装置のオン抵抗の上昇を抑制し得る半導体装置を提供すること。
【解決手段】
トレンチゲート電極13を有する半導体装置であって、トレンチゲート電極13側壁と接するように設けられたボディ層21と、ボディ層21と接するように設けられた電界緩和層24を有する。ここで、トレンチゲート電極13と電界緩和層24との距離は、それぞれの間にチャネル形成領域が設けられている領域と比べてチャネル形成領域が設けられていない領域のほうが短い。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で路面状態を早期に判定できる車両用路面判定装置及び運転支援装置を提供することを課題とする。
【解決手段】路面状態毎に走行音の特徴量を学習しておき、車両の走行音を集音し、集音した走行音から特徴量を抽出し、学習データに基づいて抽出した走行音の特徴量に応じた路面状態(例えば、低摩擦係数の路面状態、自車両の車輪が車線の区画線上か否か)を判定し、判定した路面状態に応じて運転支援を実施することを特徴とし、ビームフォーミングを利用して自車両の各車輪の走行音や自車両周辺の他車両の走行音を取得し、自車両の車輪毎や自車両周辺の他車両の路面状態を判定するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】接近車両を高精度に検出する音源検出装置を提供することを課題とする。
【解決手段】集音器で集音された音に基づいて音源(例えば、車両の走行音)を検出する音源検出装置であって、集音器で集音された音から特徴量を抽出し、特徴量を用いて多クラスパターン識別手法(例えば、多クラスSVM)によって音源の位置に応じた複数のクラスに分類しておき、音源を検出する際に、集音器で集音された音から特徴量を抽出し、予め分類されている複数のクラスの中からその抽出された特徴量が属するクラスを判定し、そのクラスに基づいて音源を推定する。 (もっと読む)


【課題】 厚い半導体層に幅の狭いトレンチを形成する際に、半導体の残渣を生じることなくトレンチを形成することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本明細書では、半導体層にトレンチが形成された半導体装置を開示する。その半導体装置では、前記半導体層において、前記トレンチの幅が急変する箇所に、前記トレンチの幅の急変を補償する補償パターンが形成されている。上記の半導体装置では、半導体層において、トレンチの幅が急変する箇所に補償パターンが形成されているので、ディープRIE法によってトレンチ加工を行う際に、半導体の残渣の原因となる急峻な傾斜部の発生を抑制することができる。これによって、厚い半導体層に幅の狭いトレンチを形成する際に、半導体の残渣が発生することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造を有し、高い飽和磁化と高い比透磁率を有する軟磁性材料を提供する。
【解決手段】絶縁性非磁性体からなるマトリックス中に軟磁性体が三次元的且つ周期的に配置しており、繰り返し構造の一単位の長さの平均値が1nm〜100nmである三次元的周期構造を有しており、前記軟磁性体が、鉄、コバルト、鉄−コバルト合金、鉄−ニッケル合金、鉄−貴金属合金、ケイ素鋼、センダストおよびソフトフェライトからなる群から選択される少なくとも1種であり、前記絶縁性非磁性体が、金属または半金属の酸化物および窒化物からなる群から選択される少なくとも1種である、ナノヘテロ構造軟磁性材料。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム合金製耐摩耗性部材を提供する。
【解決手段】本発明のアルミニウム合金製耐摩耗性部材は、アルミニウム合金からなる基体と、この基体の少なくとも一部の表面を被覆する被覆層とからなり、アルミニウム合金は400℃の大気圧雰囲気中に10時間保持した後に室温状態で測定した残留硬さが120Hv以上あり、被覆層はNiとNiPからなる結晶質Ni−P層であることを特徴とする。この結晶質Ni−P層は、無電解Ni−Pめっきによって基体の表面上に形成されたNi−Pめっき層を例えば300℃以上で加熱することにより得られる。また結晶質Ni−P層には、圧縮残留応力が付与されている。そしてアルミニウム合金がFeを1〜7%含むと、密着性に優れた結晶質Ni−P層が得られて好ましい。 (もっと読む)


【課題】ナノ構造を有し、大きな磁気抵抗効果を発現する磁気抵抗素子を提供すること。
【解決手段】導電性非磁性体からなるマトリックス中に、硬磁性体および軟磁性体からなる群から選択される少なくとも1種の磁性体が三次元的且つ周期的に配置しており、繰り返し構造の一単位の長さの平均値が1nm〜100nmである三次元的周期構造を有していることを特徴とするナノヘテロ構造磁気抵抗素子。 (もっと読む)


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