説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】回折格子構造体において0次透過を0%近くに抑制し、また、太陽電池組立体は回折格子構造体との結合により吸収率が改善されること。
【解決手段】基材及び回折格子から成る回折格子構造体であって、前記回折格子が、交互に並んだリッジ部と溝とを含み、該リッジ部と溝とが、長方形状であり、且つ、0次透過が0%近くに抑制されるように選択されるフィルファクタ及び回折格子の高さを画成する、回折格子構造体、及び、光を吸収して電気エネルギーに変換するための吸収層と、該吸収層の第1側部上に配設される第1回折格子層と、前記吸収層の第2側部上に配設される第2回折格子層とを含む太陽電池組立体であって、前記第2側部が前記第1側部とは反対側にある、太陽電池組立体。 (もっと読む)


【課題】可動部に磁石を設置し、電磁石を磁石との間に作用する磁力によって可動部を揺動させることが可能な光学装置において、可動部に永久磁石を設置することによって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることを抑制する。
【解決手段】可動部に設置する磁石が上部磁石と下部磁石との2つの部材に分かれている。上部磁石は可動部の上面に設置され、下部磁石は可動部の下面に設置されるため、可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。また、上部磁石の第1磁極と下部磁石の第2磁極が可動部を介して対向しており、磁力によって上部磁石および下部磁石が可動部に固定される。可動部に磁石を固定するために用いる接着剤量を減少させることができるため、接着剤の重量によって可動部の重心が可動部の揺動中心からずれることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】液体の流速を測定する装置において、予め取得しておくべき定数の個数を削減することを目的とする。
【解決手段】制御/演算部28は、第1超音波振動子10から超音波が送信されてから、当該超音波が第2超音波振動子14で受信されるまでの時間と、第2超音波振動子14から超音波が送信されてから、当該超音波が第1超音波振動子10で受信されるまでの時間との差異を時間Δとして求める。制御/演算部28は、時間Δ、超音波の液体中での伝搬速度c3、液体中の超音波の伝搬方向θ3、および液体中の超音波の伝搬路を含む断面における前記液体流路の幅Dに基づいて、液体の流速を求める。 (もっと読む)


【課題】低湿度下(特に、水毛管凝縮が起こらない低湿度下)においても高いプロトン伝導度を示すラメラ多孔体電解質を提供すること。
【解決手段】所定の間隔を隔てて平行に配列しているシリカ層と、前記シリカ層の層間を繋ぐシリカピラーとを備えたラメラ多孔体と、前記シリカ層の内表面を修飾する有機スルホン酸基とを備えたラメラ多孔体電解質。前記有機スルホン酸基の分子長Lに対する前記シリカ層の層間距離Dの比(=D/L)は、1≦D/L≦3が好ましい。 (もっと読む)


【課題】バイオマスを含む炭素水素酸素含有化合物から電気エネルギーを簡便に取り出すことが可能なバイオマスガス化発電装置、及び、これを備えた移動体を提供すること。
【解決手段】以下の構成を備えたバイオマスガス化発電装置30及びこれを備えた移動体10。(1)バイオマスガス化発電装置30は、エネルギーガス製造・発電装置40を備えている。(2)エネルギーガス製造・発電装置40は、炭素水素酸素含有化合物及び各種添加剤を含むバイオマス型燃料102を一時的に貯蔵する貯蔵手段50と、貯蔵手段50に貯蔵されたバイオマス型燃料102を加熱し、エネルギーガスを発生させる反応手段60と、反応手段60において発生させたエネルギーガスを貯蔵するエネルギーガス貯蔵手段80と、エネルギーガス貯蔵手段80に貯蔵されたエネルギーガスを燃料電池92に供給し、エネルギーガスを電力に変換する発電手段90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】新規な非水系二次電池用負極活物質、非水系二次電池及び使用方法を提供する。
【解決手段】コイン型電池20は、カップ形状の電池ケース21と、この電池ケース21の内部に設けられた正極22と、正極22に対してセパレータ24を介して対向する位置に設けられた負極23と、支持塩を含む非水電解液27と、絶縁材により形成されたガスケット25と、電池ケース21の開口部に配設されガスケット25を介して電池ケース21を密封する封口板26と、を備えている。ここでは、負極23は、基本組成LiNi1-xMnx2(0<x<0.5)で表される酸化物を負極活物質として有するものである。この酸化物は、Niの価数が2価及び3価であり、Mnの価数が4価であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】白金の再分散処理を良好に行うことができる排ガス浄化触媒、このような排ガス浄化触媒の白金再分散処理方法、並びにこのような排ガス浄化触媒を得ることができる金属酸化物触媒担体粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1及び第2の金属酸化物を含有し、且つ中心部と外皮部とで異なる組成を有する、金属酸化物触媒担体粒子であって、中心部における第1の金属酸化物を構成する金属のモル分率が、外皮部における第1の金属酸化物を構成する金属のモル分率よりも高く、且つ外皮部における第2の金属酸化物を構成する金属のモル分率が、中心部における第2の金属酸化物を構成する金属のモル分率よりも高く、且つ第2の金属酸化物が、セリアを除く希土類及びアルカリ土類金属の酸化物からなる群より選択される、金属酸化物触媒担体粒子とする。また、金属酸化物触媒担体粒子に白金を担持してなる排ガス浄化触媒とする。 (もっと読む)


【課題】屈折率変化により赤外光を可視光に変換する波長変化装置。
【解決手段】第1のブラッグ光反射層10は、膜厚132.8nm、屈折率1.45のシリカから成る層11を21層、膜厚83.7nm、屈折率2.3のチタニアから成る層12を20層、交互に積層したものであり、波長667〜909nmの光に対してブラッグ反射層として作用する。第2のブラッグ光反射層20は、膜厚137.9nm、屈折率1.45のシリカから成る層21を21層、膜厚87.0nm、屈折率2.3のチタニアから成る層22を20層、交互に積層したものであり、波長694〜943nmの光に対してブラッグ反射層として作用する。中間層30は、初期屈折率が3.64×10-4、これを1ナノ秒で0.92×10-4に変化させることで、波長909nmの赤外光を波長690nmの可視光に変換できる。 (もっと読む)


【課題】受信されたパケットがまたがっているすべてのスロットに送信禁止期間を設定した場合と比較して、時間利用効率を良好にする。
【解決手段】通信装置は、他端末からのパケットを受信する受信回路12と、受信されたパケットが、所定数のスロット期間を含んで構成された基本周期内の複数のスロット期間にまたがっている場合に、次の基本周期における複数のスロット期間のうち先頭のスロット期間のみを送信禁止期間に設定する送信禁止期間設定部15と、設定された送信禁止期間以外のスロット期間のデータ転送期間のタイミングで、データパケットを基本周期毎に送信する送信タイミング制御部18及び送信回路19とを備える。 (もっと読む)


【課題】類似する運転場面の運転時画像を精度良く検索する。
【解決手段】運転時画像と、運転時画像の各々に対応付けられた複数の異なる時系列の運転データとからなる複数の学習用データ内の特定のドライバの運転データを、学習により複数のクラスタに分類し、各クラスタに他のドライバのプロファイルと対応させたモードを付与してプロファイルを生成し、プロファイルに含まれるクラスタであって、学習用データ内の運転データの各々が属するクラスタに基づいて、運転データを第1のモード系列に変換し、モード系列と運転時画像とを対応させて記憶する。対象データ内の運転データをプロファイルに基づいて、第2のモード系列に変換し、第2のモード系列と、第1のモード系列の各々との類似度に基づいて、第1のモード系列に対応して記憶された運転時画像を検索する。 (もっと読む)


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