説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】事前に想定していなかった原因による障害が発生した場合であっても障害発生条件を特定可能であり、かつ障害発生時のログの保存を必要最小限に抑えて車両の動作性能を維持することが可能な故障診断システム等を提供する。
【解決手段】障害診断装置は、正常データと異常データとを比較して相違集合を算出し(S105)、障害発生条件を算出できるかを判断する(S106)。障害発生条件を算出できないと判断すると(S106のNO)、前回より低い抽象度レベルの状態値を取得するように、データログ取得装置に変更指示する(S107)。一方、障害発生条件を算出できると判断すると(S106のYES)、最大充足可能性問題(MAXSAT)の形に定式化し(S108)、障害発生条件を算出し(S109)、前回より低い階層の入出力信号を取得するように、データログ取得装置に変更指示する(S110)。 (もっと読む)


【課題】ドロップレットの混入を十分に抑制しながら十分に効率よく成膜することが可能なレーザーアブレーションによる成膜方法を提供すること。
【解決手段】ターゲット1にレーザー光Lを照射して飛散粒子aを発生させ、基材5の表面に飛散粒子aを付着させて基材5の表面上に膜を形成させるレーザーアブレーションによる成膜方法であって、
ターゲット1が支持基板と該支持基板上に形成された無機材料の粒子からなる粒子層とを備えており、前記無機材料の粒子の平均粒子径が5nm〜50μmであり、且つ、前記粒子層の厚みが1〜200μmであることを特徴とするレーザーアブレーションによる成膜方法。 (もっと読む)


【課題】 電極と半導体基板の間の順方向特性を改善する技術を提供する。
【解決手段】 半導体装置100は、表面の少なくとも一部に複数の突出部6aが形成されている突出部領域6を有する半導体基板14と、複数の突出部6aの側面6dに形成されている電流方向異方性材料4と、突出部領域6上に形成されている電極2を備える。電流方向異方性材料4は平面方向のキャリア移動度が高いので、電極2と半導体基板14の間の順方向特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でも熱安定性に優れたホルムアルデヒド脱水素酵素を提供する。
【解決手段】野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列中の少なくとも1つの位置のアミノ酸の欠失、置換、付加或いは挿入による改変により得られる改変型ホルムアルデヒド脱水素酵素であって、改変が、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素のアミノ酸配列における第70位−第150位で生じており、野生型ホルムアルデヒド脱水素酵素に比べて安定性が向上している。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性に優れ、電位窓が広く、リチウムイオン伝導度をより高めると共に、固体電解質と負極との界面抵抗をより低減する。
【解決手段】本発明は、固体電解質として新規なガーネット型酸化物を採用し、Mg,Al,Si,In,Ag及びSnのうち少なくとも1以上の所定元素を含むリチウム合金を含む負極を備えている。ガーネット型酸化物は、組成式Li5+XLa3(ZrX,A2-X)O12(式中、AはSc,Ti,V,Y,Nb,Hf,Ta,Al,Si,Ga及びGeからなる群より選ばれた1種類以上の元素、Xは1.4≦X<2)で表されるものであるか、あるいは、組成式Li7La3Zr212のZrサイトをZrとはイオン半径の異なる元素で置換したガーネット型酸化物であって、XRDにおける(220)回折の強度を1に規格化したときの(024)回折の規格化後の強度が9.2以上のものである。 (もっと読む)


【課題】酸素に代わるガスを用いた、従来にない新規なガス電池およびガス電池の使用方法を提供する
【解決手段】F型電気化学セル20は、ケーシング21に、二酸化炭素ガスを正極活物質とする正極23と負極25とがセパレータ27を介して対向して配置され、正極23と負極25との間に電解液28が注入されている。正極23には発泡ニッケル板22が載せられ、ガスが正極23側へ流通可能な押さえ部材29により押さえ付けられている。この押さえ部材29には、二酸化炭素ガスを貯蔵したタンク30が接続されており、押さえ部材29を介して二酸化炭素ガスが正極25に供給される。このように二酸化炭素ガスを正極に供給することで、電池として作動させることができる。また、一次電池として用いた場合には、電池内に二酸化炭素が固定化できる点で好ましい。 (もっと読む)


【課題】タイヤ情報監視装置において信号を送信しているタイヤの配置方位を簡便な装置で正確に特定すること。
【解決手段】情報を送信するタイヤの数と同数のアンテナであって、それぞれが、各タイヤのそれぞれの方向に他のアンテナに比べて最も高い指向性を有した複数のアンテナ1と、アンテナの数と同数の遅延回路であって、各アンテナによる受信信号を、それぞれ異なる遅延時間だけ遅延させる複数の遅延回路2と、全ての遅延回路の出力信号を時系列信号として合成する合成器3と、合成器から出力される時系列信号から、最大受信レベルの信号を選別する選別装置と、選別装置により最大受信レベルと判定された信号を出力したアンテナを特定し、そのアンテナの指向性から情報を送信したタイヤを特定するタイヤ特定装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の機能を有するタンパク質のターゲットに対する親和性や結合性を高めるために、新規なタンパク質の集積化剤を提供する。
【解決手段】以下のアミノ酸配列(a)及び(b);(a)特定のアミノ酸配列(b)特定のアミノ酸配列に対して1又は数個のアミノ酸の置換、欠失、付加及び挿入の1種又は2種以上を有するアミノ酸配列から選択されるいずれかのアミノ酸配列を有するペプチドをタンパク質集積化剤として利用する。 (もっと読む)


【課題】鉄リン酸リチウム化合物を含む正極活物質を用いたものにおいて、高エネルギー密度と高い高温耐久性の性能とを両立する。
【解決手段】リチウム二次電池10は、集電体11に正極活物質12を形成した正極シート13と、集電体14の表面に負極活物質17を形成した負極シート18と正極シート13と負極シート18の間を満たす非水電解液20と、を備えている。このリチウム二次電池では、正極活物質12には鉄リン酸リチウム化合物が含まれ、負極活物質17には非晶質炭素(例えば易黒鉛化炭素)が20重量%以上40重量%以下、黒鉛が80重量%以下60重量%以上の範囲で含まれている。また、負極活物質17の比表面積Aは、2.38m2/g以上3.40m2/g以下で形成されている。 (もっと読む)


【課題】放電容量を高めることのできるガス電池およびガス電池の使用方法を提供する。
【解決手段】F型電気化学セル20は、ケーシング21に、ガスを正極活物質とする正極23と負極25とがセパレータ27を介して対向して配置され、正極23と負極25との間に電解液28が注入されている。正極23には発泡ニッケル板22が載せられ、ガスが正極23側へ流通可能な押さえ部材29により押さえ付けられている。この押さえ部材29には、酸素と1体積%以上90体積%以下の二酸化炭素とを含む混合ガスを貯蔵したタンク30が接続されており、押さえ部材29を介して混合ガスが正極25に供給される。このような混合ガスを正極に供給することで、放電時に正極で生成する酸素ラジカルが、二酸化炭素と優先的に反応して電解液に可溶なパーオキシジカーボネートイオンを生成するため、正極表面への化合物の堆積を抑制可能であり、放電容量を高めることができる。 (もっと読む)


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