説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】現状を超えて成膜基板を高速に回転しても、原料ガスの流れに乱流が発生することを抑制することが可能な回転式成膜装置を提供する。
【解決手段】回転式成膜装置1は、上面20Tに、成膜基板Wが載置される基板載置部21Wを含む、成膜基板Wよりも径の大きいサセプタ21を有する回転体20を備えた反応容器10と、回転体20に回転動力を供給する回転動力供給機構23と、
サセプタ21の上方からサセプタ21に載置された成膜基板Wに対して原料ガスGを供給する原料ガス供給機構とを備えている。サセプタ21において基板載置部21Wの外部領域の少なくとも一部はカバー部材30で覆われている。 (もっと読む)


【課題】低熱伝導率かつ低熱容量であって、断熱性に優れ、さらに、スイング特性に優れた陽極酸化被膜を燃焼室に臨む壁面の一部もしくは全部に具備する内燃機関と、この内燃機関の製造方法を提供する。
【解決手段】燃焼室NSに臨む壁面の一部もしくは全部に陽極酸化被膜10が形成されてなる内燃機関Nであって、陽極酸化被膜10はその内部に空隙1a,1bと該空隙1a,1bに比して微小なナノ孔1cを有し、該空隙1a,1bの少なくとも一部は封止剤2が転化してなる封止物で封止され、該ナノ孔1cの少なくとも一部は封止されていない構造を呈している。 (もっと読む)


【課題】軸線方向の長さを低減可能な回転電機を提供する。
【解決手段】複数のベアリングB3、B4にて回転可能に支持された磁石ロータ19と、磁石ロータ19の内側に磁石ロータ19に対して相対回転可能なように複数のベアリングB5、B6に支持され、かつロータ巻線20bを有する巻き線ロータ20と、複数のスリップリング機構25とを備えた複合モータ14において、巻き線ロータ20の内周には空間が形成され、複数のスリップリング機構25の少なくとも一部が巻き線ロータ20の内周の空間に配置され、ベアリングB3〜B6には、内径がスリップリング機構25の径方向の大きさよりも大きいベアリングB3、B6が含まれ、ベアリングB3、B6は、スリップリング機構25の径方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】分散ネットワークからの離脱に伴うデータ管理負荷の増大を抑制することができるようにする。
【解決手段】位置取得部22によって、自端末の位置と直近の交差点中心位置とを取得する。仮想ノード数決定部24によって、自端末の位置と交差点中心位置との距離が長いほど、自端末に対して割り当てられる仮想ノード数が少なくなるように仮想ノード数を決定する。DHT管理部26によって、決定された仮想ノード数が増えた場合には、増えた分の仮想ノードに対して割り当てられるエリアデータを、該エリアデータを記憶した移動端末10から受信するようにデータ通信部14を制御する。DHT管理部26によって、決定された仮想ノード数が減った場合には、減った分の仮想ノードに割り当てられているエリアデータを、該エリアデータが割り当てられる仮想ノードに対応する移動端末10へ送信するようにデータ通信部14を制御する。 (もっと読む)


【課題】結晶性が高く、多成分のホスホン酸が均一に導入され、かつフッ素原子を含まない新規な非架橋型層状ホスホン酸金属化合物及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】所定の条件を備えた2種以上のモノホスホン酸又はその誘導体と、反応時に金属酸化物八面体の中心原子(M)となる6配位金属原子のイオンを生成可能な金属源とを硫酸触媒下で反応させる反応工程を備えた非架橋型層状ホスホン酸金属化合物の製造方法、このような方法により得られる非架橋型層状ホスホン酸金属化合物。 (もっと読む)


【課題】燃料中の硫黄化合物を効率的に脱硫処理することができる燃料中の硫黄化合物の脱硫方法及び脱硫装置を提供する。
【解決手段】硫黄化合物を含有する燃料を配管10から、銀が担持された吸着剤が充填された脱硫部12に供給し、また、酸化剤供給配管16から、酸素によって過酸化物に酸化される共酸化剤を供給する。脱硫部12では、酸素の存在下で、銀が担持された吸着剤及び強化酸化剤と、硫黄化合物を含有する燃料と、を接触させて、前記硫黄化合物を脱硫処理する。 (もっと読む)


【課題】機械的に回転する可動部を用いることなく、簡便な光学系を用いて逆テーパ状の貫通孔を形成することができるレーザ加工装置及びレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】加工対象物20の厚さ及び形成する貫通孔20Cの開口径に応じて、加工用レーザ光22の伝搬方向に向かって第1の位置a、第2の位置b及び第3の位置cを当該順序で設定する。加工用レーザ光22の外径が第1の位置aから第3の位置cまで伝搬方向に向かって拡大すると共に、加工用レーザ光22の内径が第2の位置bから第3の位置cまで伝搬方向に向かって拡大して、第3の位置cで加工用レーザ光22の外径及び内径が最大となり且つ光軸を中心とする円環状に結像するように、レーザ光を整形して加工用レーザ光22を生成する。第1の位置aと第3の位置cとの間に配置された加工対象物20に加工用レーザ光22を照射して、加工対象物20に貫通孔20Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】高電子移動度トランジスタにおいて、ゲート部のドレイン側端部における電界集中を緩和する。
【解決手段】高電子移動度トランジスタ10は、導電体部23と第1抵抗部R1と第2抵抗部R2を備えている。導電体部23は、ドレイン電極21とゲート部26の間に設けられている。第1抵抗部R1は、一端がドレイン電極21に電気的に接続されており、他端が導電体部23に電気的に接続されている。第2抵抗部R2は、一端がソース電極28に電気的に接続されており、他端が導電体部23に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 車両における各時刻の電力消費を把握して充放電制御を行う充放電支援装置を提供すること。
【解決手段】 充放電支援装置10の電子制御ユニット11は、データ入力部51、出発・到着時刻予測マップ生成部52、走行距離予測マップ生成部53、ルールカーブ作成部54、データ出力部55とからなる。入力部51は出発時刻情報、到着時刻情報及び走行距離情報を入力する。予測マップ生成部52は今後の出発予想時刻マップと今後の到着予想時刻マップを作成する。予測マップ生成部53は、走行距離情報及び予測出発時刻情報を用いて出発時間帯における最長走行距離を予測する出発時間帯別予想走行距離マップを作成する。作成部54は、予想走行距離マップに基づき、各時間帯にて必要な電力量を決定してルールカーブを作成する。出力部55は、ルールカーブを用いて充電計画或いは放電計画を精度よく作成して出力する。 (もっと読む)


【課題】 製造時に品質のバラつきを生じにくい構造で、ダイオードにおけるスイッチング損失の低減を実現することが可能な技術を開示する。
【解決手段】 本明細書で開示するダイオードは、カソード電極と、第1導電型の半導体からなるカソード領域と、低濃度の第1導電型の半導体からなるドリフト領域と、第2導電型の半導体からなるアノード領域と、アノード電極を備えている。そのダイオードは、前記ドリフト領域と前記アノード領域の間に形成された、前記ドリフト領域よりも濃度が高い第1導電型の半導体からなるバリア領域と、前記バリア領域と前記アノード電極を電気的に接続するように形成された、前記バリア領域よりもバンドギャップが小さい半導体からなるヘテロ半導体領域を備えている。そのダイオードでは、前記ヘテロ半導体領域と前記バリア領域がヘテロ接合している。 (もっと読む)


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