説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】 車両毎又はユーザ毎の車両の利用状況を予測し車両の利用情報を反映した情報を供給する車両利用支援装置を提供すること。
【解決手段】 車両利用支援装置10の電子制御ユニット11は、データ入力部31、出発・到着時刻予測マップ生成部32、走行距離予測マップ生成部33、データ出力部34とからなる。入力部31は出発時刻情報、到着時刻情報及び走行距離情報を入力する。予測マップ生成部32は今後の出発予想時刻マップと今後の到着予想時刻マップを作成する。予測マップ生成部33は、走行距離情報及び予測出発時刻情報を用いて出発時間帯における最長走行距離を予測する出発時間帯別予想走行距離マップを作成する。データ出力部34は、予測マップ生成部32から供給された予想時刻マップと、予測マップ生成部33から供給された予想走行距離マップとに基づいて、各種の情報を生成して提供する。 (もっと読む)


【課題】 発熱による半導体基板の温度上昇の影響を受けにくい構造で、ダイオードにおけるスイッチング損失の低減を実現することが可能な技術を開示する。
【解決手段】 本明細書で開示するダイオードは、カソード電極と、第1導電型の半導体からなるカソード領域と、低濃度の第1導電型の半導体からなるドリフト領域と、第2導電型の半導体からなるアノード領域と、アノード電極を備えている。そのダイオードは、前記ドリフト領域と前記アノード領域の間に形成された、前記ドリフト領域よりも濃度が高い第1導電型の半導体からなるバリア領域を備えている。そのダイオードでは、前記バリア領域が、外部の整流素子を介して、前記アノード電極と電気的に接続している。そのダイオードでは、前記整流素子の順方向電圧降下が、前記アノード領域と前記バリア領域の間のpn接合のビルトイン電圧よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】 ダイオードにおけるスイッチング時の損失を低減することが可能な技術を開示する。
【解決手段】 本明細書で開示するダイオードは、カソード電極と、第1導電型の半導体からなるカソード領域と、低濃度の第1導電型の半導体からなるドリフト領域と、第2導電型の半導体からなるアノード領域と、金属からなるアノード電極を備えている。そのダイオードは、前記ドリフト領域と前記アノード領域の間に形成された、前記ドリフト領域よりも濃度が高い第1導電型の半導体からなるバリア領域と、前記バリア領域と前記アノード電極を接続するように形成された、前記バリア領域よりも濃度が高い第1導電型の半導体からなるピラー領域を備えている。そのダイオードでは、前記ピラー領域と前記アノード電極がショットキー接合している。 (もっと読む)


【課題】TiCなどの担体表面に、Pt粒子が微細かつ均一に担持されたPt高分散担持触媒及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】電子伝導性を有する担体(但し、Cを除く)を容器内に保持し、前記容器にPt錯体の蒸気を導入し、前記担体表面に前記Pt錯体を吸着させる。次いで、前記容器内に不活性ガスを流し、残存する前記Pt錯体を排出する。次に、前記容器内に水素を含む還元ガスを導入し、前記Pt錯体を還元する。次いで、前記容器内に不活性ガスを流し、残存する前記還元ガスを排出する。次に、前記容器内にCOを含む吸着ガスを導入し、前記Pt錯体の還元により生成したPt粒子表面にCOを吸着させる。さらに、前記容器内に不活性ガスを流し、残存する前記吸着ガスを排出する。 (もっと読む)


【課題】二次電池のSOCおよび電池温度の組合せに従った学習領域毎に学習された直流抵抗および拡散係数のパラメータ変化率に基づいて、二次電池の劣化を適切に評価する。
【解決手段】変化率マップ141は、直流抵抗のパラメータ変化率のオンライン学習値grlを学習領域毎に記憶する。変化率マップ142は、拡散係数のパラメータ変化率のオンライン学習値gdlを学習領域毎に記憶する。変化率マップ141,142に記憶されたオンライン学習値が反映された電池モデル125を用いて、二次電池が所定のパターン電流に従って充放電したときの電圧挙動をシミュレーションするための仮想試験が実行される。劣化指標算出部250は、学習領域毎に実行された仮想試験の結果に基づいて、二次電池の劣化指標値Pdgを算出する。 (もっと読む)


【課題】ハイレート劣化解消の機会を従来より多く得ることの可能な車両用電源システムを提供する。
【解決手段】車両用電源システム10は、二次電池14と、充放電可能な補助電源16と、前記二次電池14と前記補助電源16との間の電力変換を行う電力変換器18、20と、を備えている。さらに車両用電源システム10は、前記二次電池14に対するハイレート劣化戻し条件が成立したときに、前記二次電池14を放電させて前記補助電源16に電力を送る強制放電または前記補助電源16から電力を供給して前記二次電池14を充電させる強制充電を行うように前記電力変換器18を制御する制御部12を備えている。 (もっと読む)


【課題】変換効率を向上させることが可能な量子ドット配列材料、並びに、これを用いた中間準位型光電変換素子、波長変換素子、及び、アップコンバージョン型光電変換素子を提供する。
【解決手段】量子ドット、該量子ドットを挟む第1障壁層、及び、量子ドットと第1障壁層との間に配設された第2障壁層を備え、第1障壁層の価電子帯上端をVBM1、第2障壁層の価電子帯上端をVBM2、量子ドットの価電子帯上端をVBMD、第1障壁層の伝導帯下端をCBM1、第2障壁層の伝導帯下端をCBM2、量子ドットの伝導帯下端をCBMDとするとき、VBMD<VBM1、且つ、CBMD<CBM1、且つ、VBM2<VBM1である量子ドット配列材料とし、該量子ドット配列材料を用いた中間準位型光電変換素子、波長変換素子、及び、アップコンバージョン型光電変換素子とする。 (もっと読む)


【課題】自律移動体が移動する障害物を避けながら移動する際に、障害物に接近しすぎることがなく、障害物が移動する流れに沿って移動しながら目的地に到達する経路を探索する自律移動体を提供する。
【解決手段】自律移動体と移動障害物の間に仮想粘性力と仮想斥力が作用するとし、経路探索技術で用いる移動コストに仮想粘性力と仮想斥力を含める。また、分岐点を仮に選択して移動コストを計算する際には、その分岐点を通過する時点における移動障害物の位置と速度を予測して仮想粘性力と仮想斥力を計算する。移動障害物に接近しすぎると移動コストが増大し、移動障害物の流れに沿って移動すると移動コストが低下することから、移動障害物に接近しすぎることがなく、しかも移動障害物の流れに沿って移動する経路が探索される。 (もっと読む)


【課題】二次電池のハイレート劣化を高精度に推定する。
【解決手段】状態測定装置10は、二次電池14の端子電圧値Vb及び電流値Ibを測定する測定部16、18と、二次電池14に対する電池モデル125に基づいて二次電池14の内部抵抗増加率を算出する算出部24と、算出部24が求めた内部抵抗増加率と、予め取得した、二次電池14の経年劣化による内部抵抗増加率の実測値との差を求める補正部28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】新規な知覚システムを実現すること。
【解決手段】実施例1の知覚システムは、人や物体に取り付けられた励振器1と、励振器1から離間して設けられた電磁場変動検出器2と、知覚装置3と、を備えている。電磁場変動検出器2は、互いに離間して設けられた2つのアンテナ20A、Bを有し、励振器1からの電磁波をアンテナ20A、Bで受信して、受信した2つの電気信号の位相差を測定する。知覚装置3は、電磁場変動検出器2によって測定した位相差の時間変化を、人の知覚に訴える現象に置き換えて、人に知覚させる。 (もっと読む)


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