説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】チャネルが形成されるトレンチの側面がチャネル移動度を高くできる(11−20)面や(1−100)面に近づけられ、高チャネル移動度が得られるようにする。
【解決手段】トレンチ7の両側面のうちの一方の側面、つまり(0001)面に対して成す角度が90°もしくはそれに近い角度になる方の側面に接するようにn+型ソース領域5を形成し、トレンチ7の両側面のうちの一方にのみチャネルが形成されるようにする。このようにすることで、トレンチ7の両側面のうち、高いチャネル移動度が形成される方の側面にのみチャネルが形成されるようにすることができ、高いチャネル移動度を得ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 電波強度地図上の電波強度の信頼度を考慮することで、誤った位置推定が行われてしまうことを抑制する。
【解決手段】 位置推定装置は、電波送信源からの電波を受信する電波受信部12と、設定領域内で実施された電波強度の計測結果に基づいて作成され、設定領域内の各位置における電波強度の推定値を記憶する電波強度地図22と、設定領域内で実施された電波強度の計測結果に基づいて作成され、設定領域内の各位置における電波強度の推定値のバラツキを記憶する分散地図24と、電波受信部で受信した電波強度と、電波強度地図と、分散地図を用いて、電波受信部の位置を推定する位置推定部20を有する。 (もっと読む)


【課題】相対的に高い発光効率を示す新規な窒素含有グラフェン構造体及びこれを用いた蛍光体分散液を提供すること。
【解決手段】単層又は多層のグラフェンナノシートからなり、シートの端部にアームチェア型端面部を含むシート部と、前記アームチェア型端面部と1辺のみを共有して結合している末端6員環と、前記末端6員環を構成する炭素原子の内、前記アームチェア型端面部と結合していない炭素原子、及び、前記シート部を構成する炭素原子から選ばれるいずれか1以上の炭素原子に結合している窒素含有官能基とを備えた窒素含有グラフェン構造体、及び、これを溶媒に分散させた蛍光体分散液。 (もっと読む)


【課題】充電システムにおいて、モータを利用して外部単相電源からバッテリに充電できる構成で、低コスト化を図りつつ、バッテリに入力される直流電流においてリップル電流成分を抑制することである。
【解決手段】充電システムは、バッテリ16と、インバータ18と、インバータ18に接続されたモータ20と、力率改善コンバータ12と、インバータ側制御手段32とを含む。力率改善コンバータ12は、外部交流電源24から出力される交流電流を直流電流に変換する。力率改善コンバータ12の直流正極側とモータ中性点36とを接続する。インバータ側制御手段32は、外部交流電源24からバッテリ16への充電時に、外部交流電源24の電源周波数の2倍の周波数を有するリップル電流成分を抑制するようにインバータ18を制御する電流平滑制御手段48を有する。 (もっと読む)


【課題】絶縁トレンチとバリア領域を備えたダイオードにおいて、リカバリ特性を改善すること。
【解決手段】ダイオード10は、p型のアノード領域27と、アノード領域27を貫通している複数の絶縁トレンチ36と、アノード領域27よりも深いとともに絶縁トレンチ36よりも浅い深さに位置するn型のバリア領域26と、バリア領域26よりも深いとともに絶縁トレンチ36よりも浅い深さに位置するp型の電界緩和領域25とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の計測データを用いて、道路勾配を精度よく推定することができるようにする。
【解決手段】車載器12において、車両の速度、燃料消費量、及び位置を計測する。駆動力算出部60によって、燃料消費マップに基づいて、計測された速度及び燃料消費量の組み合わせに対応する駆動力を求め、道路勾配推定部62によって、計測された速度と求められた駆動力とに基づいて、道路勾配を推定する。情報通信部30によって、推定された道路勾配、計測された位置、及び参照した燃料消費マップの燃料消費量の信頼度を送信する。センター側サーバにおいて、車載器12より送信された道路勾配、位置、及び燃料消費量の信頼度を受信し、受信した燃料消費量の信頼度に応じて、道路勾配地図における受信した位置の道路勾配を、受信した道路勾配を用いて更新する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、プロトン伝導膜の含水量に応じたガスの検出感度を推定することができるようにする。
【解決手段】ポテンショスタット22によって、アノード電極16及びカソード電極18の間に所定の直流電圧を印加すると共に、アノード電極16及びカソード電極18の間に流れる電流量を計測する。コンピュータ24によって、ポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、プロトン伝導膜14の含水量に応じた感度係数を推定する。コンピュータ24によって、アノード電極16に検出対象ガスが供給されているときにポテンショスタット22によって計測された電流量に基づいて、検出対象の気体中に含まれる検出対象ガスの濃度を検出する。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータに装着される部品の飛散を防止する。
【解決手段】ロータ10のロータコア18のスロット内にコイル26が配置される。スロット内の隙間が樹脂30で埋められている。ロータコア18のロータ軸線方向の外側両側にエンドプレート36が配置される。エンドプレートの外周面40には、周方向溝42が形成される。コイル26と樹脂30を含むコイル部材32の外周面34、ロータコア18の磁極の先端面、およびエンドプレートの外周面40により共通の円柱側面が形成される。この円柱側面に沿って、ロータ10の一方の端から他方の端まで鋼線44が螺旋状に巻き付けられる。鋼線44は、周方向溝42内で重ねて巻き付けられる。 (もっと読む)


【課題】基板に搭載された発熱体を、簡単な構成で効率的に冷却できる沸騰冷却装置を提供する。
【解決手段】沸騰冷却装置1の筐体と密着させた基板43に搭載した素子(チップ)45a〜45cそれぞれに対応する箇所に攪拌室4〜6を設ける。例えば攪拌室4と往水路2a,2bとを連通する噴出孔21a,21bと、攪拌室4と還水路3a,3bとを連通する排水孔22a,22bとを、冷却水の噴出方向、排出方向と交差する方向に互いにずれた位置に配置し、噴出孔から攪拌室内にサブクール度の大きい冷却水を流入するとともに攪拌室において冷却水の旋回流を発生させる。そして、沸騰で生じた蒸気泡を急激に冷却して気泡微細化沸騰を生じさせ、攪拌室を上昇した冷却水を排水孔から排出する。 (もっと読む)


【課題】絶縁トレンチとバリア領域を備えたダイオードにおいて、素子毎の特性のばらつきが抑えられる技術を提供すること。
【解決手段】縦型ダイオード10は、p型のアノード領域28と、アノード領域28を貫通している複数の絶縁トレンチ36と、アノード領域28よりも深いとともに絶縁トレンチ36よりも浅い深さにピーク濃度を有するn型のバリア領域26を備えている。バリア領域26とアノード領域28が離れていることを特徴としている。 (もっと読む)


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