説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【目的】操舵反力を検出するためのセンサのような特殊なセンサを必要とすることなく極一般的なセンサを用い、車輪と路面との滑り状態を推定し、車両がスピン状態に至る前の操舵初期の段階で早期に路面の滑り状態を検出する。
【構成】推定された基準状態量と検出された検出状態量との残差を時々刻々演算し、走行路面と基準路面との滑り状態の違いに応じた基準残差時系列データを蓄積する(39)。所定の滑りを有する他の路面と基準路面との滑り状態の相違に応じた残差モデル時系列データを蓄積する(42、43)。基準残差時系列データと残差モデル時系列データとの時系列パターンを比較することによって、走行路面が所定の滑りを有する他の路面のどれに近いかによって路面の滑り状態を推定する。 (もっと読む)


【目的】 予混合気を圧縮着火もしくは多点着火させる高圧縮比の圧縮着火式ガソリン機関を提供する。
【構成】 燃料噴射弁の吸気ポート5におけるガソリンの噴射時期を吸気弁7の閉前クランク角度10度から吸気弁7の開前110度の範囲に含まれるように構成してなり、完全予混合気の圧縮着火を良好に実現でき、超希薄燃焼を達成し各種性能向上を実奏する。 (もっと読む)



【目的】 振動子を構成する振動片の共振周波数の調整を簡略化する。
【構成】 振動ジャイロ10は、ジュラルミン等の軽合金の板材から形成されており、基部12から対となる2本の振動片14,振動片16を突出して備える。これら両振動片の間には、振動片14の振動片長さをl1 、X軸に沿った振動片幅をw1 、その厚みをt1 とし、振動片16の振動片長さをl2 、X軸に沿った振動片幅をw2 、その厚みをt2 (=t1 )と表わした場合、l2 /√(t2 )=l1 /√(w1 )の関係式が成り立つ。そして、この関係式が成立するように各振動片並びに基部12が形成されている。このようにすることで、振動片14がX軸に沿って振動する際のX軸方向の共振周波数fx1 と、振動片16がY軸に沿って振動する際のY軸方向の共振周波数fy2 とを一致させることができる。 (もっと読む)



【目的】 振動ジャイロの構成を簡略化するとともに小型化を図る。
【構成】 ジュラルミン等の軽合金製の振動ジャイロ10は、基部12から対となる2本の振動片14,16を突出して備える。この振動片14の両側面には、振動片14をX軸に沿って励振するためのピエゾ素子20のみが振動片14の根元に備え付けられている。そして、X軸に沿った振動片14の振動を振動片16に伝播して、振動片16をX軸に沿った振動状態におく。一方、振動片16の上下面には、振動片16がY軸に沿って振動したときの振動状態を検出するピエゾ素子24のみが振動片16の根元に備え付けられている。Z軸回りの回転角速度ωに基づくコリオリの力を受けて振動片16がY軸に沿って振動すると、このY軸に沿った振動の振動状態を、ピエゾ素子24の圧電効果により電気信号(交流電圧)として得る。 (もっと読む)


【目的】 構成が簡単で小型かつ高感度の振動ジャイロを提供する。
【構成】 振動ジャイロ10は、基部12から3つの振動片14,16,18を突出して備え、各振動片には一対のピエゾ素子のみを有する。そして、振動片14をピエゾ素子20によりX軸に沿って励振する。この振動片14の振動は振動片16,18に伝播される。振動片14の振動が伝播してX軸に沿って振動する振動片18の振動状態は、振動片18に設けたピエゾ素子22により検出され、振動片14の励振に反映される。一方、振動ジャイロ10にZ軸回りの回転加速度ωが加わると、振動片14の振動が伝播してX軸に沿って振動している振動片16にコリオリの力が作用し、この振動片16がY軸に沿って振動する。そして、この振動片16のY軸に沿った振動状態がピエゾ素子24から検出される。 (もっと読む)


【目的】 被測定面の表面の粗さや反射等の状態に拘わらず高分解能で光点位置を特定する。
【構成】 2次元CCDセンサ40のスリット像の出力信号は増幅回路32を介してコンパレータ18に入力される。コンパレータ18はしきい値電圧(Vth)と信号を比較し、しきい値電圧以上のときハイレベル信号を整形回路16に出力する。整形回路16は入力信号を遅延させることにより立ち上がり及び立ち下がり滑らかな対称の信号に波形整形して、スイッチ14が補正側Eの状態のときアナログデジタル変換器34を介して加重平均回路20に出力する。加重平均回路20は、入力された信号に基づいて整形回路16で遅延された時間を補正すると共に加重平均によって中心位置を求める。 (もっと読む)



【目的】 900℃以上でも触媒活性を有し、かつNOxに対する高い浄化能力を有する三元触媒を得る。
【構成】 一般式Ln1-xAxMO3(LnはCeを除く希土類金属、AはCe又はアルカリ土類金属、Mは遷移金属で、いずれも1種又は2種以上、0<x<1)で示されるペロブスカイト型構造の複合酸化物と、Ce及びZr、又はさらにCe以外の希土類金属を含む、少なくとも一部が複合酸化物又は固溶体となっている耐熱性酸化物と、貴金属とを共存させる。耐熱性酸化物の共存により耐熱性が高まり、貴金属の共存によりNOxに対する浄化能力が高まる。 (もっと読む)


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