説明

株式会社豊田中央研究所により出願された特許

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【課題】2つのスイッチング素子2、3を備えた電圧変換器1においては、スイッチング信号にデッドタイムTdが挿入されることにより指令電圧Sと出力電圧Vとの間に差異が生じる。当該差異を補償するにあたり、従来のフィードバック制御に代えて、遅れ時間の発生が無いフィードフォワード制御を行う電圧変換器を提供する。
【解決手段】制御部9は、電圧変換器1内の下アーム6または上アーム7に流れる電流方向に基づいて昇圧時であるか降圧時であるかを判定し、この判定に基づいてスイッチング信号の周期中にスイッチング信号からデッドタイムの影響を取り除く補正を行う。電圧を出力する前にデッドタイムの影響を取り除くフィードフォワード制御を行うことにより、応答遅れのない電圧補正を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却性を向上させる。
【解決手段】内部にロータ12及びステータ10を収納した円筒形のハウジング126と、ハウジング126の外方からハウジング126の周面に向けて外気を取り込む通風口124aと、通風口124aから取り込まれた外気をハウジング126の周面をハウジング126の軸方向に向けて流す冷却風通路124bと、冷却風通路124bを形成する外部壁124c内に構成された冷媒通路124dと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 HEMTにおいて、2次元電子ガス層の電気抵抗の増加が抑制された正孔排出用電極を提供すること。
【解決手段】 HEMT10は、ゲート電極34とドレイン電極32の間のヘテロ接合層27に接触する正孔選択通過膜43と、その正孔選択通過膜43に接触する正孔排出用電極46を備えている。正孔選択通過膜43は、へテロ接合層27に接触する第1部分領域42と正孔排出用電極46に接触する第2部分領域44を有している。第2部分領域42のp型不純物の濃度は、第1部分領域44のp型不純物濃度よりも濃い。 (もっと読む)


【課題】従来のリチウム複合酸化物よりも低い温度つまり低いエネルギーで一旦吸収したCO2を離脱させる。
【解決手段】Li6.75La3Zr1.75Nb0.2512 の粉末を用いて、TG測定を行った。TG測定は、大気雰囲気、昇温レート:5℃/min,測定温度域:室温から800℃という条件で行い、大気中のCO2(濃度:約300ppm)の吸収量とCO2の離脱温度を測定した。その結果、室温から360℃までの昇温過程でLi6.75La3Zr1.75Nb0.2512 はCO2の吸収にともなう重量増加を示した。一方、温度が400℃以上の温度域では、温度が高くなるにつれてCO2が脱離してその吸収量が減少していき、約660℃で初期値に戻った。 (もっと読む)


【課題】計算コストを削減して対象物を早期に検出する。
【解決手段】障害物推定部22で、レーザレーダ12の観測データ、及び車両センサ14の検出値に基づいて、障害物を検出すると共に、障害物の種類を推定し、死角領域推定部24で、障害物により形成される死角領域の位置、大きさ、及び死角領域境界線の長さを推定する。対象物推定部26で、死角領域推定部24の推定結果に基づいて、死角領域から出現する可能性のある対象物の種類を推定し、探索範囲設定部28で、死角領域の位置に基づいて、対象物の探索範囲を設定する。優先度設定部30では、探索範囲に優先度を設定する。探索条件設定部32で、死角領域推定部24の推定結果、及び自車両から探索範囲までの距離に基づいて、探索条件を設定し、対象物識別部36で、識別モデル記憶部34から対象物の種類に応じた識別モデルを読み出し、撮影画像の探索範囲から抽出されたウインドウ画像と照合する。 (もっと読む)


【課題】真核微生物においてコヘシン−ドッケリン結合を利用するタンパク質を取得する。
【解決手段】 ドッケリン−コヘシンの結合を利用するタンパク質を生産するための真核微生物を、以下の特徴;
(a)CAX4, ALG5, ALG3, ALG9, ALG12, ALG6, ALG8, DIE2, OST3, OST5, PMT1, PMT2, ANP1, MNN2,及びMNN11からなる群から選択される1又は2以上の糖鎖修飾関連遺伝子が破壊されている、を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材と伝熱部材との間の伝熱性能を向上させつつ、蓄熱材を容易に交換することができる蓄熱装置を提案する。
【解決手段】金属酸化物を有して構成されており、金属酸化物および水を反応させて水和物を生成する際に生じる反応熱によって排気を加熱し、水和物を金属酸化物および水に分離させることによって排気の有する熱を蓄熱する蓄熱材2と、蓄熱材2と排気との間で熱の授受を行う伝熱部材10と、蓄熱材2を伝熱部材10に向けて押圧し、蓄熱材2と伝熱部材10との界面における熱抵抗を低減させる押圧部材6とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧電素子を用いて効率的に安定的な発電を行うことを可能とする発電ユニットを提供する。
【解決手段】本発明の発電ユニットは、筐体(C)と、この筐体内に配設され筐体への入力に応じて振動する第1振動板(P1)と第1振動板に接合され該第1振動板の変位に応じた電圧を出力する第1圧電素子(E1)とからなる第1振動圧電体(B1)と、同様な第2振動板(P2)と第2振動板に接合され第2振動板の変位に応じた電圧を出力する第2圧電素子(E1)とからなり、第1振動圧電体と異なる周波数で共振する第2振動圧電体(B2)とを少なくとも備えることを特徴とする。各振動圧電体は異なる周波数で共振するので、効率的な発電が広域の入力周波数に対して安定的になされ得る。 (もっと読む)


【課題】オイルに対し、常に運転状況に応じた最適な冷却を行なうことができ、且つオイル経路の破損時にもオイルが外部に流出しない安全性の高いインホイールモータ冷却装置を提供する。
【解決手段】貯留されたオイル22をオイルポンプ16に案内する第1冷却油路17と、オイルポンプ16から吐出されたオイル22をモータ30に案内する第2冷却油路18と、第2冷却油路18と並列に接続された第3冷却油路19と、第3冷却油路19のオイルポンプ16の吐出口16bの近傍部に設けられた第1開閉弁27と、第3冷却油路19のケーシング24の戻り口24cの近傍部に設けられた第2開閉弁28と、第3冷却油路19の内部圧力を検出する圧力検出装置25と、第3冷却油路19の内部圧力の低下が検出されると第1、及び第2開閉弁27、28を閉弁させる制御装置26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータの冷却性を向上させる。
【解決手段】内部にロータ12及びステータ10を収納した円筒形のハウジング126と、ハウジング126の外方からハウジング126の周面に向けて外気を取り込む通風口124aと、通風口124aから取り込まれた外気をハウジング126の周面をハウジング126の軸方向に向けて流す冷却風通路124bと、冷却風通路124bの通風口124aとは反対側に配置された排気口124g又は124hと、を設ける。 (もっと読む)


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