説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】管理対象領域における人の在不在を正確に判断することができる、在不在管理システムを提供すること。
【解決手段】在不在管理システム1は、管理対象領域における人の在不在を管理するシステムであって、管理対象領域の所定の複数の検知領域の各々における人の在不在を検知する人感センサ10と、人感センサ10による複数の検知領域の各々における検知結果に基づいて、管理対象領域に設定された算定領域であって、複数の検知領域とは異なる領域として設定された複数の算定領域の各々における人の存在確率を算定する算定部11aとを備える。 (もっと読む)


【課題】地盤中の汚染土壌を平面格子状壁で封じ込めても、動水勾配を小さくさせて遮水性能を向上させる。
【解決手段】汚染土壌12を構成する遮水壁100の平面格子状壁110の囲壁112で囲い、更に、囲壁112の内側を平面視において格子状に第一仕切壁114が仕切ることで、汚染土壌12に対する高い封じ込め性能が発揮される。平面格子状壁110の囲壁112の外側に外周壁150が設けられている。よって、外周壁150の外側の地盤10の地下水に水位差(高水位と低水位)があったとしても、囲壁112と外周壁150との間の地盤10の地下水の水位差が小さくなる。つまり、外周壁150の内側と囲壁112の内側との水位差が小さくなる。したがって、地盤10の汚染土壌12を平面格子状壁で封じ込めても、周囲の地盤10との動水勾配が小さくなるので、遮水性能が向上し、この結果、汚染土壌の高い封じ込め性能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】執務者が現在居る空間の環境を制御するのではなく、執務者がより好適な他の空間に移動することを喚起することによって、省エネルギー性や知的生産性等を向上させることが可能になる、行動喚起装置を提供すること。
【解決手段】所定の第1空間に居る対象者に対して、第1空間とは異なる複数の所定の第2空間の中の少なくとも1つの第2空間への移動を喚起するための行動喚起装置10であって、第2空間の環境情報を取得する環境センサ30と、環境センサ30にて取得された環境情報に基づいて、対象者が第1空間から第2空間へ移動することの適否を示す行動喚起指標を算定する指標算定部12cと、行動喚起指標に基づいて対象者に対して第1空間から第2空間への移動を喚起するための出力を第1空間において行う行動喚起出力部12eとを備える。 (もっと読む)


【課題】免震ピットに上部建築構造部が衝突するような大きな地震が発生する場合においても、免震装置の機能を充分に発揮できると共に、免震ピットまわりの復旧を簡単に実施できるようにする。
【解決手段】免震ピット1の土留め壁5の内側に、間隔をあけて免震装置3が設けられ、免震装置3を介して上部建築構造部2が横移動可能な状態に支持されている免震建築物であって、土留め壁5は、少なくとも、免震装置3の水平変位に伴って上部建築構造部2と干渉する高さ範囲h2を、自立性と衝撃吸収性とを備えた改良土6で構成してある。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造建物を圧縮材としてのみ使用する鉄骨ブレースの後付けによる耐震補強構造及び耐震補強工法を提供する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造建物の柱1と梁2が形成する開口部3の一つの対角線方向に、中間部に折れ点4aを有し同折れ点4aが他の対角線方向へ偏倚eを生じた屈曲状態の主ブレース4が配置され、同主ブレース4の両端部は柱1と梁2が形成する開口部3の該当する隅部7、8へ当接状態に固定される。主ブレース4の折れ点4aの構成部分4Aと、折れ点4aが偏倚eを生じた他の対角線方向に対峙する柱・梁開口部3の隅部8’との間に補助ブレース5が配置される。 (もっと読む)


【課題】火災(加熱)時及び火災(加熱)終了後において、構造部材に固定部材を固定した状態を維持できる固定構造を提供する。
【解決手段】柱12を構成する燃え代層26の外周面に固定部材14が固定され、この固定部材14に燃え止まり部材16が設けられている。これにより、火災時及び火災終了後において、柱12に固定部材14を固定した状態を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する木造の柱と梁との接合部に耐火性を付与することが可能な柱梁接合構造、及びこの柱梁接合構造を構築する柱梁接合方法を提供する。
【解決手段】柱心材20と梁心材32とをつないで柱12に梁14を接合する連結板18を、第2燃え止まり層34によって取り囲むことにより、火災時及び火災終了後における連結板18の温度上昇を抑制することができる。これによって、柱12と梁14との接合部に耐火性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】耐火性を有する木造の柱と梁との接合部に耐火性を付与することが可能な柱梁接合構造、及びこの柱梁接合構造を構築する柱梁接合方法を提供する。
【解決手段】柱心材20と梁心材32とをつないで柱12に梁14を接合する連結板18を、第2燃え止まり層34によって取り囲むことにより、火災時及び火災終了後における連結板18の温度上昇を抑制することができる。これによって、柱12と梁14との接合部に耐火性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】機械的強度の高い地盤改良体及び地盤改良柱列壁を提供する。
【解決手段】繊維混入改良体10は、図示しない構造物の直下地盤に地盤改良して構築された地盤改良構造体13であり、地盤改良構造体13は格子状に形成された地盤改良柱列壁14を有している。地盤改良柱列壁14は、地盤改良体12の隣接する外周面同士をラップさせ、連続した壁状に構築され、構造物を支持している。地盤改良体12は、オーガで地盤を掘削し、掘削された原地盤とセメントミルクを攪拌混合して円柱状に構築される。地盤改良柱列壁14は、交差部24で交差している。交差部24は、交差中心の地盤改良体12と、交差中心の地盤改良体12と隣接する地盤改良体12とで構成され、交差部24の地盤改良体12には、補強用の繊維22が混入されている。 (もっと読む)


【課題】免震装置を構成する伸縮体を位置ズレ修正回路で中立状態に復帰させる際に、伸縮体のリザーバにおける液面位置を最適な状態に維持して、伸縮体の伸縮作動の妨げを防止できる免震ダンパを提供する。
【解決手段】免震装置を構成する伸縮体1が外筒14とシリンダ体11との間にリザーバRを有するユニフロー型に設定される。シリンダ体11内にピストン体13で画成されるピストン側室R1およびロッド側室R2を、伸縮体1に着脱自在に設けられて、タンクの作動流体を給排路31,32を介して給排する位置ズレ修正回路3に連結させる。位置ズレ修正回路3に連結されてリザーバRにおける液面位置Oを設定する排出ポートを外筒14に設けた排出路17を設ける。 (もっと読む)


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