説明

株式会社竹中工務店により出願された特許

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【課題】CFT柱を解体・撤去する鋼管の切断・解体工法と同工法の実施に好適な鋼管切断装置を提供する。
【解決手段】CFT柱100の上方部に転倒防止処理9を施し、鋼管切断位置の外周部へガイドレール2をリング状に取り付け、当該ガイドレール2のCFT柱100への位置決め固定の状態を確定処理する。ガイドレール2の外周部位へ、鋼管切断機構部3を、ガイドレール2を伝って柱100の円周方向への移動が可能に取り付けて鋼管切断装置1を組み立てる。鋼管切断機構部3をガイドレール2に沿って周回移動させつつ鋼管切断部34により鋼管の切断を円周方向へ進める。切断が完了した後に、鋼管切断機構部3およびガイドレール2を解体し撤去する。その後、CTF柱100のコンクリート102を、鋼管切断位置10において切断し、又は横力ないし曲げ力を加えて折断し、若しくは軸線と直角方向の割裂力を加えて分断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鋼管柱の局部座屈を抑制しつつ、断熱材の被覆厚を薄くすることができるコンクリート充填鋼管柱の耐火補強構造を得ることを目的とする。
【解決手段】コンクリート充填鋼管柱10の耐火補強構造20は、鋼管柱12と、鋼管柱12内に充填された充填コンクリート14と、鋼管柱12の外側面12Sに設けられた縦補剛リブ22と、縦補剛リブ22に隣接して配置され、鋼管柱12の外側面12Sを被覆する断熱材24と、断熱材24を間に置いて鋼管柱12の外側面12Sと対向すると共に、縦補剛リブ22及び断熱材24の少なくとも一方に支持された仕上げ材26を備えている。 (もっと読む)


【課題】既存建物の免震化工法において、後施工アンカーを用いずに、免震装置の上側に配置する上架台を既存のフーチングの下面に取り付けることができ信頼性が高く施工性の良い取付け手段を提供する。
【解決手段】既存建物1の下方を掘削してフーチング2及び既存杭3を露出させ、掘削底に築造した耐圧盤9によりジャッキ14を介して上部荷重を支持した状態で、既存杭3を撤去し、耐圧盤9の上面に設けた下架台Aとフーチング2の下面に設けた上架台Bとの間に免震装置Cを設置する既存建物の免震化工法において、上架台をフーチング2下面から離れた位置で成型する一方、フーチングには上下方向の貫通孔18を掘削形成し、貫通孔18に挿入した定着用鉄筋19と上架台の補強鉄筋10bを連結した後、上架台を定着用鉄筋ごとフーチング下の所定高さ位置まで持ち上げ、この状態で貫通孔内にグラウト材21を充填して、定着用鉄筋をフーチングに定着する。 (もっと読む)


【課題】既存建物の水平耐力を増大させる。
【解決手段】耐震補強構造10は、既存建物12の外壁12A〜12Dの外側に設けられた地盤改良壁14A〜14Dと、外壁12A〜12Dと地盤改良壁14A〜14Dを連結し、地盤改良壁14A〜14Dの面内方向へ、既存建物12に加えられた水平力PH又はPVを伝達する水平力伝達手段16A〜16Dと、を有している。 (もっと読む)


【課題】非接触によるフリーポジション化を達成できる電力供給システムであって、必要な範囲にのみ共振回路を形成して電流を流すことができる、電力供給システムを提供すること。
【解決手段】電力供給領域2に配置された電力供給体3から、電力被供給領域4に配置された電力被供給体5を介して、交流電源6から供給された交流電力を負荷7に対して供給するための電力供給システム1である。電力供給体3は、交流電源6から供給された交流電力を電力被供給体5に供給する送電部9を備える。電力被供給体5は、送電部9から供給された交流電力を受電して負荷7に供給する受電部10と、この受電部10の一部として構成され又は受電部10とは異なるものとして構成された容量誘発部11とを備える。送電部9と容量誘発部11とを相互に非接触状に対向配置させることにより、送電部9にコンデンサ容量14を誘発させる。 (もっと読む)


【課題】壁面毎に個性のある重厚で高級感のある独特な外観が得られる化粧用のレンガ・石・ガラス・ブロック等の組積材壁であるにも係わらず躯体の層間変位に追従でき、目地モルタル等の破断や崩落などを回避できるようにする。
【解決手段】躯体2との間に空気層3が形成された状態に化粧用の組積材4を千鳥配列に組積した組積材壁1において、互いに目地モルタル8で接着された複数段の組積材からなる組積材群を、水平目地aで上下に区画し、水平方向においては一定間隔おきに伸縮縦目地で区画することにより、パネル状の組積材ユニット9を形成し、上下に隣接する組積材ユニット9,9間の水平目地aと左右に隣接する組積材ユニット9,9間の伸縮縦目地に、夫々、弾性シール材10を設けて、上段の組積材ユニット9と下段の組積材ユニット9が水平目地aを境にして個別に面内方向に移動できるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単に駐車できるようにしながら、それに伴う梁成の増加や駐車台数の減少といった弊害の緩和を図る。
【解決手段】車路1を挟んだ両側に、車路1に沿って間隔をあけて複数の柱2がそれぞれ設けてあり、車路1の長手方向に沿って隣接する柱2にわたる車路方向梁3が設けてあると共に、車路1を挟んで隣接する柱2にわたる交差方向梁4が設けてあり、車路1に対して平面的に斜めの入庫角度αの駐車スペース5が、車路1に面して複数設けてあり、交差方向梁4は、駐車スペース5の斜めの入庫角度αに沿わせて配置されていると共に、駐車スペース5どうしの間に位置する補強手段6を備えている。 (もっと読む)


【課題】逆梁工法に工夫を施して床(屋根を含む)の骨組構造自体を根本的に改変することにより、床(屋根を含む)の施工と同時に、屋根の雨水や生活排水を横引き可能な排水溝を設けることができる、建物の床(屋根を含む)構造を提供する。
【解決手段】柱1に大梁2を架設してなる建物の床(屋根を含む)構造であり、柱は、その柱接合部近傍の側面に梁受用片持ちブラケット3が設けられている。大梁は、その両端部2a、2aの上辺に切欠状の段差や勾配が設けられて該両端部の梁成が中間部2bの梁成より小さい変断面の逆梁とされ、柱の梁受用片持ちブラケットの上面に架設されている。梁受用片持ちブラケットと大梁の両端部とはピン接合されている。大梁の両端部の上面を覆うレベルに床(屋根を含む)10が設けられ、大梁の少なくとも一方の端部における床(屋根を含む)10の上面には、大梁の軸線方向と直交する方向に排水溝4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】オゾン層を破壊するフロン類のガスや温室効果ガスを用いないで、熱媒体としての流体の温度調節ができる磁気温度調節装置を提供する。
【解決手段】流路12Bの下部34から上部36へ向って流体Qを流通させることにより、滞留手段16によって流路12Bの下流側46に磁性体14を滞留させる。そして、滞留させた磁性体14に磁界をかけることにより、この磁性体14の温度を上げて流体Qを昇温する。これにより、昇温した流体Qを流路12Bから送り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】水分が吸着した吸湿剤を簡単に再生する。
【解決手段】除湿フィルター100をカバー200から引き出すだけで、水分が吸着した吸湿剤を、簡単に乾燥させて再生することができる。 (もっと読む)


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