説明

東京電力株式会社により出願された特許

2,571 - 2,580 / 2,580


【目的】アモルファス矩形鉄心変圧器の鉄心部成形作業を、アモルファス薄板の軌跡を考慮した上で自動化することで、成形時発生していた緩みを防ぐと共にばらつきをなくし、高性能な鉄心を成形すると共に組立コスト低減を図ることを目的とする。
【構成】アモルファス矩形鉄心成形作業を自動化する為、本発明のアモルファス矩形鉄心自動成形装置100を、アモルファス薄板の搬送ユニット100aと、巻枠ユニット100aと、ベース100eと、上部クランプユニット100bと、左右の巻付ローラユニット100c,100′cと、制御ユニット11とから成る構成とした。
【効果】本発明により、巻付後の鉄心の緩みによる製品である変圧器の性能低下を防止できるとともに製品の信頼性を向上できる。更に自動化によるタクト短縮、組立コスト低減が見込まれる。 (もっと読む)


【目的】本発明は、発電機の容量を低減でき、かつ発電時の電圧歪が少なく、しかも送電線系統時等の異常時においても励磁手段の保護を確実に行ない安定に動作して品質のよい電力を送電系統に供給することを主要な特徴としている。
【構成】本発明は、一次巻線と二次巻線を備えた巻線形誘導発電機の運転制御装置を、直流母線から電力供給を受けて直流電力を交流電力に変換し二次巻線に供給するインバータと、交流電力を直流電力に変換して直流母線に直流電力を供給するコンバータと、直流母線に設置された直流コンデンサと、直流母線に設置されたチョッパと、送電系統の事故発生検出時に、直流母線電圧の上昇を抑制するようにコンバータ、および必要に応じてインバータを制御する制御手段と、直流母線電圧の異常上昇検出時に、直流電圧の上昇を抑制するようにチョッパを制御するチョッパ制御手段とから構成することを特徴としている。 (もっと読む)



【目的】過締状態での焼鈍に起因するアモルファス巻鉄心の鉄心特性の劣化を排除する。
【構成】鉄心下端を保持する鉄心支持材14を設けた内側クランプ材7外側クランプ材6によってアモルファス磁性鉄心1を成形し、焼鈍する。鉄心支持材14の長さlは、所定占積率を得る鉄心積厚寸法とする。
【効果】鉄心支持材で鉄心下端を支持するため、所定占積率を得ることができるボルトの締付でも、鉄心がずれ落ちることはないので、焼鈍時巻鉄心を過締状態とする必要がない。 (もっと読む)


【目的】 コンクリートライニングの打継部に配設した接続用の鋼棒が、コンクリートの付着による不確定な低抗力の影響を受けることなくその弾性を十分に発揮できるようにする。
【構成】 シールド掘進機の掘進に伴い、この掘進機のスキンプレート後部と覆工用型枠との間に、鉄筋籠5を埋設したコンクリートブロック11を順次打継いでライニングを一体的に形成するトンネルのライニング打継部構造において、打継部14に、隣接するコンクリートブロック11を接続する複数の鋼棒12を埋設するとともに、この鋼棒12の上記打継部14には、鋼棒12の外周を所定長覆ってコンクリートの付着を阻止する付着防止部材13を設ける。 (もっと読む)


【目的】 需要家側の端末器との間で検針指令や自動検針データ等を送受信する集中検針装置において、送信時の信号の消費や受信時の信号レベル低下を防止し、送受信効率及び精度を向上させる。
【構成】 端末器411〜41nとの間で低圧配電線搬送線間方式により送受信する集中検針装置30において、送信部10は、端末器への送信信号を中性線Nに対し単相2相とも同位相で配電線R,N,Bに注入するCPU33、モデム32,31、アンプ11R,11B等を備える。受信部20は、単相2相に分散して到達した端末器からの受信信号を加算する加算器22、減算器23と、これらの加算及び減算出力を復調するモデム31,32と、その出力波形に基づき何れか一方のモデムの出力を正常な受信信号として選択するCPU33とを備える。 (もっと読む)


〔目的〕 写真処理廃液等の廃液となる水溶液を蒸発濃縮する蒸発濃縮装置を提供する。
〔構成〕 濃縮釜1に二重とした廃液を一定量入れる加熱室2にヒートポンプ4を構成する凝縮器5を冷却室3に蒸発器6を収容し、この凝縮器と第一蒸発器間に介在する減圧装置を、並列となる2個の冷媒用電磁弁32,33つき抵抗の異なる2個の減圧装置器17,18とし、前記蒸発器(第二蒸発器)6の出入口の温度を検出し、蒸発器6内で冷媒が蒸発を完了しているかどうかを判断し、前記電磁弁32,33を制御することで、圧縮機20の液圧縮運転の防止が可能となる。 (もっと読む)



【目的】 本発明は結晶配向性に優れ、臨界温度と臨界電流密度が高い酸化物超電導導体を製造する方法の提供を目的とする。
【構成】 本発明は金属基材上にBi系酸化物超電導体の原料粉末層を形成し、これを加熱炉において溶融させて溶融凝固層を形成した後に、再度レーザビームによる部分溶融加熱による一方向凝固を行なって酸化物超電導層を形成するものである。
【効果】 本発明によれば、金属基材の構成元素が酸化物超電導層側に拡散することが抑制され、厚さの均一な結晶配向性に優れた酸化物超電導層が得られる。よって臨界温度と臨界電流密度の高い、超電導特性の優れた酸化物超電導導体が得られる。 (もっと読む)



2,571 - 2,580 / 2,580