説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】 変圧器の電源投入時の電圧低下による系統への影響が一定レベル以下で、かつ低損失でロス評価を高めた変圧器を実現する。
【解決手段】 電圧低下率を指定値に制限しつつ、励磁突入電流の定格電流に対する倍率があらかじめ定めた値未満であって短絡インピーダンスは変圧器の電圧階級により定まる標準範囲の値または既設の変圧器と同一レベルの値としかつ損失の小さな変圧器を設計する。この変圧器の定格磁束密度の目安は1.2テスラ未満である。 (もっと読む)


【課題】電柱等の立設部材における所定の位置に、例えば、碍子、クランプ、電線、スリーブ等の電線に関連する様々な試験片を纏めて取り付けることにより、これらの系としての試験片が太陽光や風雨に晒されている使用状態における腐食状態を観察することのできる電線試験片の暴露試験装置と、この電線試験片の暴露試験装置を使用した、電線試験片の腐食状態測定方法を提供。
【解決手段】本発明は、電柱等の立設部材における所定の位置に設置する電線試験片の暴露試験装置であり、立設部材の側方に向けて、2本の腕金部材を所定の間隔を開けて配置し、両腕金部材の間に、電線に関連する試験片を取り付けている。また、電線に関連する試験片は、2本の腕金部材のそれぞれに取り付けた碍子と、両碍子に接続したクランプと、両クランプ間に架線した電線により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 スケールによる散水孔の詰まりが生じづらく、均一な散水を良好に行うことが可能な散水チューブを提供する。
【解決手段】 本発明にかかる散水チューブ200の構成は、短手方向の切断面の形状が略C字状の芯材210と、芯材210のC字の開口部212を少なくとも被覆するフィルム220と、フィルム220において芯材210のC字の開口部に対応する領域に、芯材の長手方向に配列される複数の散水孔222と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】実際の実環境において部材に発生した損傷部について、正確且つ簡略に損傷の原因を検査可能な検査方法を提供すること。
【解決手段】部材(10)に発生した損傷部(11)を被覆するように樹脂材料(12)を塗布する保護工程と、前記損傷部(11)を切り出すサンプリング工程と、前記樹脂材料(12)が形成された状態で前記損傷部(11)の分析を行う検査工程とを設ける。また、前記保護工程は、前記サンプリング工程の前に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電力系統の安定度向上に貢献できる太陽光発電設備を提供することである。
【解決手段】インバータ制御部19は、チョッパ13で昇圧した電圧が所定値を維持しつつインバータ15の出力電圧の位相が電力系統の位相と一致するようにインバータを制御し、安定化信号生成部21は、インバータ15の電力系統の連系点における電力動揺を抑制するための負極性の安定化信号を作成する。チョッパ制御部26は、太陽電池パネル11の出力電力が最大電力となる最大負荷点で動作するように出力目標値を算出する最大電力追従制御部25からの出力目標値と、安定化信号生成部21からの安定化信号との加算値に基づいて、チョッパ13の変換比を調整して太陽電池パネル11の出力電圧を調整し、電力系統の安定度を向上させるように太陽電池パネル11の出力電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で接地側及びライン側の1個目の懸垂がいしの取換、がいし装置のクレビスやそのクレビスのボルトの取換えが容易に行える。
【解決手段】略V字型の2枚の板体とこれらの間に設けたスペーサ10から成る係止体6を設け、当該係止体6の両端と前記がいし連5のがいし7のキャップ部を把持した把持片8の両端間に、ターンバックル9aにより伸縮する伸縮ロッド9を設け、係止体6は、前記係止体6を各ヨーク2又は4の一側に被冠し、前記係止体6の両端を前記ヨークのがいし支持縁に平行に位置させた状態で前記スペーサ10の一側縁が前記各ヨークの一側の傾斜縁2a又は4aに当接し、この状態で各板体に穿った2つの透孔6a及び前記スペーサに穿った2つの透孔にそれぞれボルト18を通して、一方の板体の外面に突出した前記ボルト端に螺着したナットを締め付けて前記スペーサ10を前記2枚の板体間に固定する。 (もっと読む)


【課題】小容量の電源を用いて、超電導ケーブルの臨界電流を精度よく測定できる超電導ケーブルの臨界電流測定方法を提供する。
【解決手段】超電導導体層11及び超電導シールド層12を有するケーブルコア10a,10b,10cが断熱管13Aに収納された超電導ケーブル1Aにおいて、2本のコア10a,10bの一端側同士をリード部材2で電気的に接続し、他端側に直流電源3を接続して、両コア10a,10bによる往復通電を行う。超電導導体層11に一定の変化速度で直流電流を供給し、臨界電流を測定する。一方のコア10aに具える超電導導体層11への通電電流と、コア10aに具える超電導シールド層12に流れる誘導電流との差に基づく漏れ磁場によって低下する臨界電流の低下量を求める。測定した臨界電流に対して、上記漏れ磁場による低下量を補正することで、小容量の電源を用いた場合でも、臨界電流を精度よく測定できる。 (もっと読む)


【課題】ロードブレークエルボ型のケーブル終端部に取り付けた状態で地上機器内部に収納できかつ確実に短絡接地することができる短絡接地工具を提供すること。
【解決手段】ケーブル終端部に接続する終端嵌合部材110と前記終端嵌合部材110に接続されたケーブル121と前記ケーブル121に接続され接地端を把持する接地金具130を備え前記終端勘合部材110は前記ケーブル終端部に嵌合する形状を有することを特徴とする短絡接地工具。 (もっと読む)


【課題】消防ホースをバッグからスムーズに引き出し、火災現場まで消防ホースを延長する一連の作業を一人で完了させ、且つ短時間で安全に敷設することができ、その後には、担架等の救護具としても多機能に活用できる消防ホース収納バッグを提供する。
【解決手段】バッグに収納した消防ホースを火災現場に搬送しながら敷設する消防ホース収納バッグ1であって、外皮として働く第1の基材1−1と折りたたまれ積層状態で収納する消防ホース11との間に、消防ホースの底面から両側面に沿い包む内布として働く第2の基材1−2を介在させ、且つ前記消防ホースの引き出し後方面を開放状態にしたことを特徴とする。この内布を介在させたことにより、消防ホースの一端がバッグ本体に引っかかることなく、スムーズに消防ホースを引き出す動作ができ、転倒による危険要素を排除させたことで、火災現場までの消防ホースの敷設作業を一人で安全且つ短時間にできる。 (もっと読む)


【課題】管内面に生じた要補修部の補修を安価で短時間で補修箇所の発現状況に拘わらず容易に行える管の補修方法を提供する。
【解決手段】伸縮性を有する筒状の基部(1a)と基部の外周面に設けられ常温より高い第2温度(TH2)以上で軟化する接着層(1b)とを有するチューブ(1)と、発熱体(3)を有し内部の気体の入出で拡縮可能なバッグ(2)と、を用いる。縮めたバッグをチューブ内に通して管(62)の開口部(62b)から内部に挿入する挿入工程と、バッグを内部に気体を流入しチューブを拡径させると共に、発熱体を加熱し接着層が第1温度以上となるようチューブを昇温させて、接着層を軟化状態で要補修部(AR1)を含む管内面に接触させるチューブ接触工程と、接着層を第1温度未満に降温して硬化させ、チューブを管内面に固着させるチューブ固着工程と、を有する。 (もっと読む)


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