説明

東京電力株式会社により出願された特許

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【課題】吸込箇所の吸込強度を考慮して目詰め材の最適な再投入までの時間間隔が決定でき、目詰めの効率化及びコスト低減につながる貯水池の止水工法を提供する。
【解決手段】地山の亀裂2に水が吸い込まれて流出する貯水池1に対して前記亀裂2に目詰め材3を吸い込ませて目詰まりさせる貯水池の止水工法において、予め、貯水池1の水が吸い込まれる吸込箇所4について吸い込まれる水の流速に応じた吸込強度を把握しておくとともに、前記吸込強度毎に亀裂2の目詰まりに有効な目詰め材3の粒径範囲と、この粒径範囲の目詰め材3が吸込箇所4から吸い込まれる量の経時変化とを実験的に得ておき、前記経時変化の関係から、目詰め材3の投入開始から吸込箇所4に吸い込まれる、亀裂の目詰まりに有効な粒径範囲の目詰め材3の量が投入開始直後の量と同等以下となるまでの時間間隔を目詰め材3を再投入する時間間隔として設定する。 (もっと読む)


【課題】配電線系統全体の落雷事故を定量的に評価する指標をユーザに提供する配電線系統の落雷事故算出装置を提供する。
【解決手段】配電線系統モデルを設定するモデル設定部101と、配電線系統モデルの単位メッシュ内において発生される落雷に応じて、高圧クランプがいし間の電圧レベルが所定値を越えることでスパークオーバが発生したか、又は配電機器内部の線間若しくは該配電機器内部の線の対地間の電圧レベルが所定値を越えることでスパークオーバが発生したかを判定するスパークオーバ判定部104a、105aと、スパークオーバが発生したと判定したとき、落雷時からスパークオーバが発生するまでの発生時間を判定し、所定時間より短いか否かを比較することによって、配電線で落雷事故が発生したか、又は配電機器で落雷事故が発生したかを判定して出力する落雷事故判定部104b、105bとを備える (もっと読む)


【課題】簡単に微地絡を検出できる微地絡検出装置及び微地絡検出方法を提供する。
【解決手段】微地絡検出装置1は、互いに位相が120°異なる三相交流が流れる3本の架空線に発生した微地絡を検出する。微地絡検出装置1は、3本の架空線に流れる電流を各々検出する3つの電流検出回路13と、3つの電流検出回路13が検出した電流値を加算する加算回路31と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】データベースの最適化に係る作業を効率化し、ユーザの負担を軽減することを課題とする。
【解決手段】文書データを解析するための解析キーを含む解析用データが蓄積されるデータベースに接続される情報処理装置に、データベースから、解析キーの構成を把握するための基準となる1または複数の解析キーを、単位解析キーとして抽出する単位解析キー抽出部25と、単位解析キーを用いて、データベースに含まれる解析キーの構成を把握する構成把握部26と、構成把握部26によって把握された構成に従って、単位解析キーに関連づけられた情報を用いて、データベースに含まれる解析キーに関連づけられる情報を更新するデータベース更新部29と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】岸壁に設けている取水口の前面に、くらげ流入防止網を展張する場合において、くらげ流入防止網が備えている展開ロープを海底側で巻回する案内用滑車を、海底から離れた位置に設置することにより、案内用滑車が汚泥等の中に埋没してしまう事態の発生を回避し、案内用滑車の滑らかな回転によりくらげ流入防止網の海中からの引き上げと、海中への展張を容易に実施することのできる、くらげ流入防止網の展張装置と、このくらげ流入防止網の展張装置を使用した、くらげ流入防止網の展張方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るくらげ流入防止網の展張装置は、岸壁に設けている取水口の前面に、くらげ流入防止網を展張する場合において、くらげ流入防止網が備えている展開ロープを海底側で巻回する案内用滑車を、海底から離れた位置に設置している。 (もっと読む)


【課題】過電流発生の検知結果を簡易に伝達する手法を提供すること。
【解決手段】過電流表示器1は、架空配電線に取り付けられて当該電線に流れる電流を検出し、過電流検知部14が過電流の発生を検知した際に表示状態を事故表示状態とする。また、時刻情報取得・書込部23は、過電流検知部14による検知がなされた場合に、時計機能部21から時刻情報を取得して記憶部27に累積記憶させる。また、ICタグ部25は、当該過電流表示器1の識別情報及び記憶部27に記憶されている時刻情報を発信する。 (もっと読む)


【課題】作業工程に基づく作業エリアの干渉を可視化する工程管理システム、及び工程管理方法を提供することを目的としている。
【解決手段】入力された作業予定情報に基づき、作業予定情報から作業期間に関する情報を含む作業工程情報及び作業を行う作業エリア情報を抽出し、抽出した作業工程情報と作業エリア情報とをリンクさせてリンク情報を生成するリンク部135と、リンク部がリンクさせたリンク情報に基づき、時刻毎の作業エリアの作業状況に関するエリア情報を生成するエリア情報生成部145と、エリア情報生成部が生成した時刻毎のエリア情報に基づき、作業エリアの時刻毎の輻輳状態を検出し、前記検出した時刻毎の輻輳状態を示す情報を端末装置に出力する輻輳状態検出部155と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性能が高く、有機汚泥の付着を防ぐことのできるメンテナンス性に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器100は、排水から熱を回収する。熱交換器100には、樹脂製の多数本のチューブ114と、樹脂製かつ板状であって、チューブ114の外径とほぼ等しい内径に形成された複数の貫通孔130を有し、貫通孔130のそれぞれにチューブ114を挿入させて設置される複数のバッフル板124と、バッフル板同士をつなぐ支持軸126と、チューブ114の両端にそれぞれ接続されてチューブ114に熱媒体を流す一対の集合部116・118と、チューブ114を含めた空間を密閉するシェル106と、シェル106に設けられてシェル106の内部に排水を通過させる給水口104および排水口108と、を備える。複数のバッフル板124は、支持軸126を介してチューブ114に沿って摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】 腐食防止を施した鋼材について、腐食の進行度合いを点検する作業の効率および点検精度を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 地面(10)へ埋設されている鋼材(20)の腐食程度を計測する装置である。 その装置は、検査対象である鋼材(20)に固定する鋼材接触電極(30)と、 前記の鋼材(20)が埋設されている地面(10)へ一時的に埋設する参照電極(40)と、 その参照電極(40)および前記の鋼材接触電極(30)に接続される計測器(50)とを備える。 その計測器(50)は、前記の鋼材(20)に対して電流を流して所定の基準電位値よりも高い場合に前記の鋼材(20)が腐食している旨を出力する。 (もっと読む)


【課題】設計と施工の手間が少なく、材料の無駄が少なく、しかも、比較的狭い敷地に設置できる仮設鉄塔を提供すること。
【解決手段】仮設鉄塔11は、基礎ユニット6の上端に複数の主構造ユニット1が長手方向に接続されて形成された本体塔構造10と、基礎ユニット6の上端に複数の主構造ユニット1が長手方向に接続されて形成された補助塔構造21,22を備える。本体塔構造10の上に、複数の腕金支持ユニット8,8,・・・が長手方向に接続されてなる腕金支持構造30が接続される。主構造ユニット1は、平面視において正方形の頂点に配置された4つの主柱材2と、主柱材2の間に配置された複数の水平材32,35及び斜材31,33,34と、主柱材の一端に設けられて他の主構造ユニット1に接続するための接続具3を有する。 (もっと読む)


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