説明

タイガー魔法瓶株式会社により出願された特許

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【課題】相互に通信可能な複数のマイコン制御ユニットを用いて保温時における制御対象の所望の制御を行うようにしてなる電気炊飯器において、保温時における消費電力の可及的な低減を図る。
【解決手段】複数のマイコン制御ユニットを備え、それら各マイコン制御ユニットが相互に通信しながら保温工程における保温加熱手段を制御するように構成された電気炊飯器であって、何れか一つのマイコン制御ユニット又は各々のマイコン制御ユニットは、他のマイコン制御ユニットと通信していない間は、自動的に電源OFF又は所定値以上に電力消費量が少ない省エネモードに移行するようにした。 (もっと読む)


【課題】サーバーを抜き差しする際の蓋側の凸部に対する引っ掛かりを軽減できるようにする。
【解決手段】収容した飲料の抽出材にドリッピング位置にてドリッピングを受け飲料を抽出し、抽出した飲料を自身の下に差し入れられるサーバー200に流出口3から流出させるドリッパー100において、前記サーバー200の差し入れ時その蓋300側の凸部5に、受動部6が引っ掛かり合って押し上げ分力を受け上方に押し開かれる常閉のドリッパー弁7を有し、このドリッパー弁7は、その受動部6での前記凸部5との押し上げ分力を伴う引っ掛かりによりサーバー200の差し入れ方向側上向きに傾動するようにして、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】温度過昇防止用サーモスタットのオフによって庫内温度の過昇を防止しながら、温度過昇防止用サーモスタットのオフ復帰を待たずに、熱的安全を図って調理を続けられるようにする。
【解決手段】ヒータ2に庫内1の温度の調節機能なしに、または調節機能を有して通電する通電回路18と、この通電回路18上で、庫内1の温度が温度過昇防止のための上限温度に達したときオフして温度が過昇するのを防止する温度過昇防止用サーモスタット19とを備え、この温度過昇防止用サーモスタット19に、開き習性を持った常開の短絡スイッチ21を並列に接続することにより、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内鍋を収納する内ケースに、電磁波シールド材等を混入または塗布することにより、炊飯器からの電磁波の漏洩を低減することができる安価な電磁波漏洩低減構造を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体と、前記容器本体上方の蓋部材と、前記容器本体内に設けられる内ケースと、前記内ケース内に収納される内鍋と、前記内ケースの下方に設けられる電磁誘導コイルとを有する炊飯器であって、前記内ケースに、粒子状の電磁波シールド材または金属小片からなる電磁波シールド材を、混入または塗布し、電磁波の漏洩を低減してなる炊飯器。 (もっと読む)


【課題】電気炊飯器において、バックアップ電源を使用する停電時の消費電流を可能な限り低減し、バックアップ電源の寿命を長くするとともに、停電時にも必要な制御データの記憶を可能とした。
【解決手段】
この発明の電気炊飯器は、内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、書き換え可能な第1のメモリを内蔵したマイコンよりなる炊飯器制御手段と、停電時におけるバックアップ電源とを備えてなる電気炊飯器において、上記炊飯器制御手段に対してバックアップ電源の不要な第2のメモリを設け、停電時に記憶させておくべきデータを、上記第1のメモリと第2のメモリに分けて記憶させるようにするとともに、停電時において、上記バックアップ電源には、上記炊飯器制御手段の第1のメモリのみをバックアップさせるようにした。
その結果、停電時における必要な制御データの記憶が可能となる。また、同停電時におけるバックアップ電源の消費電流を可及的に小さなものとすることができ、バックアップ電源の寿命を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】機械式の沸騰検知スイッチによるヒータ加熱の停止機能、及び電気的に駆動される音響報知器による報知音の発生機能を併用しながらも、音響報知器駆動用の回路基板への水の付着が抑制された電気ケトルを提供する。
【解決手段】ケトル本体1内のヒータ8に対する通電を開始させる機能と、沸騰により発生する蒸気に応じて通電を停止する機能を有し、ケトル本体の把手2の上部に配置された沸騰検知スイッチ18と、ケトル本体内で発生する蒸気を導入して沸騰検知スイッチに接触させた後、外部に排出する蒸気通路16とを備える。音響報知器24と、沸騰検知スイッチの通電停止に応じて音響報知器を駆動する駆動回路を有する回路基板25とを更に備え、回路基板は、把手の内部に蒸気通路とは離間させて配置され、把手の内部に設けられた隔離空間26内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】内鍋への局部的な加熱を防止して、均一な加熱状態を実現し、炊飯性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンによる内鍋加熱制御手段とを備え、吸水、昇温、炊き上げ、むらしの工程よりなる炊飯加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器において、上記内鍋外周の高温部に空気を供給する送風手段を設け、同送風手段から供給される空気により内鍋高温部を冷却するとともに、同内鍋高温部で回収した熱量を内鍋低温部の加熱に利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】 水の本体底部への侵入を防止し且つ温度検出手段への悪影響を防止しつつ、飯器の発熱部を効率よく冷却できるようにし且つ飯器全体を効率よく加熱できるようにする。
【解決手段】 米と水とを収容する飯器3を取出自在に収納する炊飯器本体1と、該炊飯器本体1の内周面を構成する保護枠7と、前記飯器3の底部および側部下方のコーナ部を加熱する加熱手段C1,C2とを備えた電気炊飯器において、前記保護枠7の外側に、飯器冷却用の送風装置28,28を配設するとともに、該送風装置28,28からの冷却風を、前記保護枠7の側部に形成した送風用開口29,29・・を介して前記飯器3の発熱部に向けて送風するように構成し、飯器3の発熱部を冷やし、その熱で温まった温風が温度の低い飯器側面を温めることができるようにしている。 (もっと読む)


【課題】機械式の沸騰検知スイッチによるヒータ加熱の停止機能と電気音響報知器による報知音の発生機能を併用しながらも、音響報知器駆動用の回路基板への水の付着が抑制された電気ケトルを提供する。
【解決手段】ケトル本体1内のヒータ8に対する通電を開始させる機能と、沸騰により発生する蒸気に応じて通電を停止する機能を有し、ケトル本体の把手2の上部に配置された沸騰検知スイッチ18、及びケトル本体内で発生する蒸気を導入して沸騰検知スイッチに接触させた後、外部に排出する蒸気通路16を備える。音響報知器24と、沸騰検知スイッチの通電停止に応じて音響報知器を駆動する駆動回路を有する回路基板25とを更に備え、回路基板は、沸騰検知スイッチ下方の把手内部に蒸気通路とは離間させて配置され、把手内部に設けられた隔離空間内に収容されており、音響報知器は、把手の内部であって隔離空間の外に配置されている。 (もっと読む)


【課題】繰り返し通い使用するのに適した形態の弁当容器類を取り扱い、それらを一括して携行し、食べるときは使用容器類と不使用容器類とを適宜に纏め入れて取り扱うのに適したものとする。
【解決手段】保形性のある材料よりなり、弁当容器類10としての、少なくとも飯器1を収容する保温容器2および菜器3、箸入れ4を収容できる容積を有したボックス形状をなし、上下に2分割した容器側5と蓋側6との一側縁5a、6aどうしを、蓋側6が容器側5に対し表裏反転して開閉できるように連結し、蓋側6が開いた反転位置では蓋側6および容器側5双方が接地できる高さ関係として、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


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